映像制作チームが動画配信 〜みどり市 2025.7.8
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若手職員による映像製作チーム。 |
みどり市は、子育て世代に向けてYouTube等のSNSを使った広報活動を強化します。日常生活の隙間時間に見られるように15秒程度のショート動画で、制作を担当するのは新規採用を含む20歳から35歳の若手職員、男3人女6人の合計9人が撮影や編集を行うもの。
制作する画像は、子育て世代をはじめとする若い世代に向けてスマホを意識した縦画像で、子どもの遊び場や週末のイベント情報、観光の穴場など、「視聴者が気になる」「行ってみたい」と思うテーマの映像となります。
これは、若年層が従来の広報を手にする機会が少ないことや、広報紙や市のホームページを見ない人たちにも市政に関心を持ってもらうことを目的としています。同時に撮影や編集を通じ内製化することで、自分たちで各施設を効果的に発信するノウハウを庁舎内に蓄積することも目的となっています。
第1弾はこども未来施策として、「え、知らないと子育て世代は200万円損!?」という内容で、保育料と給食費の無償支援に関するものとなっています。第2弾は子どもの遊び場として、「『ボートレース桐生』雨でも熱くても安心 100円遊び放題 子ども大興奮の室内エリア」というもので、子どもの遊び場を紹介するショート動画になっています。
今後の予定としては、みどり市でポイ活(エコアクションポイント、みどモスPay)、みどり市の自動販売機めぐり観光、みどり市のバスの使い方(電話でバス、路線バス)となっていて、毎月2回程度の更新を目指しています。