笠懸地域文化祭へ向けスタート、参加は90団体 2025.7.1

交流ホールで行われた第1回実行委員会。
実行委員長に選出された金子さん。

 6月24日(火)午後7時30分から、笠懸公民館で令和7年度笠懸地域文化祭の第1回の実行委員会が行われました。10月26日(土)・27日(日)の2日間で行われる同文化祭に、展示部門29、ステージ部門36、イベント部門25、合計90団体から参加申し込みがありました。

 今年度の文化祭に向けては、3月に企画広報部により文化祭実行委員会が組織され、その後3回の会議で文化祭のスケジュールやテーマなどが検討されました。その結果が第1回実行委員会に提案され、メインテーマを「『参加から参画』、そして新しい仲間づくりへ」とし、サブテーマを「つながれ!地域のWA」とすることが承認されました。

 文化祭の目的としては、活動成果を発表し、お互いの文化や活動に触れることで交流を深め、新しい学習を促し、地域文化の発展に寄与することや、交流を深める場、学習活動を促す場とするなど、公民館の大切な要素である「つどう、むすぶ、まなぶ」の充実を目指すものになります。また、協同して主体的に創造していく場として、学習が地域作りの一環として発展していくことを掲げています。

 このほか、企画広報部会からは映画の上映やミニトレイン、アクセサアリー類のワークショップ、キャンドルづくり、木工クラフト、風船アーチなどを企画していることが報告され、承認されました。

 役員体制については、企画広報部の金子和夫さん(笠懸町子育連)が実行委員長に選出され、その後、3つの部門ごとに分かれてそれぞれ部長と副部長2人が選出されました。

 

 

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