脱炭素に向けて購入補助金制度開始 2025.5.6
みどり市では、再生可能エネルギーや省エネルギーを推進するための補助事業を実施しています。令和7年度は、「補助対象設備に新たなメニューを追加し、市民の力をお借りして温室効果ガス排出量『ゼロ』や災害時の停電『ゼロ』の実現を目指す」とし、既存のメニューの補助金額の変更と対象設備の追加が行われました。
住宅用としては太陽光発電システムに一律5万円、リチウムイオン蓄電池には一律15万円(新規)、LED照明器具へ補助対象経費の1/2以内(上限5万円)があります。また木質ペレットストーブや薪ストーブについても補助対象経費の1/2以内(上限10万円)となっています。
外部給電機能付電動車(EV・PHEV・FCV)については一律5万円、電気自動車充電設備(EV 充電設備)については補助対象経費の1/2以内(上限2万5千円)、EVのバッテリーから家庭の電力を利用V2H(Vehicle to Home)充給電設備は一律5万円となっています。また、昼間沸上げ形自然冷媒(CO2)ヒートポンプ給湯機(おひさまエコキュート)は一律2万円、宅配ボックスについては補助対象経費の1/2以内(上限1万円)となっていて、補助は令和7年度から開始されます。
事業所を対象にしたものでは、太陽光発電システム 10kw 未満は一律 5万円、10kw 以上は1kWあたり2万円(上限50万円)
申請受付期間は5月1日〜令和8年2月28日(土日祝祭日、年末年始を除く)。予算の限りとなります。予算残額はHPで随時更新されます。問い合わせは、みどり市市民部
SDGs推進課(
0277-76-0985)まで。