力作43作品が並ぶ 〜24回目を迎えたフォト銀河写真展 2024.2.20

撮影者の個性が光る作品が並びました。

 2月16日(金)〜18日(日)の3日間、笠懸公民館ふるさとギャラリーにおいて、第24回フォト銀河写真展(会長=山荷茂さん、後援=みどり市教育委員会・笠懸地域文化協会)が開催されました。

フォト銀河は平成7年に結成された写真愛好家グループで、今回出品したのは会員7人とゲストの4人。会場には四季折々の一部を切り取った多彩な作品43点が会場を彩っていました。

 写真展は共通の作品テーマは持たず、各自が撮り続けている作品の個展として展示しているとのことで、展示作品には撮影者それぞれのテーマが色濃く表れていました。それぞれがさまざまな背景や場面、瞬間に現れた光、紅葉、鉄道、水、照明、灯りなどを対象物とともにみごとに切り取り、描写しています。どの作品にも日本の季節の移り変わり、風景、風物への愛情が感じられ、それがこの写真展の底流になっているようでした。「きれいだねえ」「いいねえ」という声が観覧者の口からもれてきます。そんな力作ぞろいの作品展でした。

 

 

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