運動不足を解消に「はつらつ健康教室」が人気 2024.1.30

講師の指導で椅子に座っての体操を行う参加者。

 “健康寿命を延ばそう”と、みどり市介護高齢課主催の「はつらつ体操教室」が1月16日(火)から3月5日(火)までの毎週火曜日(8回)午後1時半から、桐生大学グリーンアリーナで開催されています。

 講師は同アリーナのスタジオプログラムでも講師を務めている藤田達也さんと佐々木知奈さんです。

 教室では65歳以上の20人が、バランスボールやダンベルを使った筋力トレーニングやヨガ、ピラティスなどのストレッチ体操を行っています。

 1月23日の第2回は、講師の佐々木さんの指導で脳トレや椅子に座って転倒防止の運動を行いました。参加者は19人。「今日は、俺たち男性は2人だけかね。韓国ドラマのようにイケメンならいいがおじいさんじゃね」とと話しかけてきたのは自宅が桐生市の体育館近くという人。グリ-ンアリーナの利用は今回の教室で初めてということでしたが、参加者の多くはその動作から日常的に運動を心がけていることがうかがわれる健康に意欲的な顔ぶればかりでした。

 担当職員の大沢さんは、「はつらつ体操教室はたいへん好評で、昨年は受付開始から30分で定員になりました。今年も受付開始日の午前中で定員に達してしまい、お断りするのがたいへんでした」と話していました。

 

 

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