ワクチン接種間隔を短縮 「3か月以上」に 2022.11.8

 

 みどり市保健福祉部新型コロナワクチン接種対策室は、新型コロナワクチンの追加接種に係る接種間隔の短縮と乳幼児への初回接種の実施について、10月28日付けで発表しました。

 これによると、ファイザー社及びモデルナ社それぞれの従来型ワクチン、オミクロン株対応2価ワクチンを用いて追加接種を実施する場合について、前回接種からの接種間隔が「5か月以上」から「3か月以上」に短縮されました。なお、小児(5歳から11歳以下)接種における追加接種の接種間隔は、5か月のままです。また、武田社ワクチン(ノババックス)における追加接種の接種間隔は6か月のまま変更ありません。

 適用日は10月21日で、接種券の発送は、接種間隔が3か月に短縮されたことにより前倒しで接種対象者となる人の接種券は、10月31日以降に順次発送しています。

 乳幼児(生後6か月以上4歳以下)への接種については、使用するワクチンは乳幼児用ファイザー社ワクチンで、合計3回の接種を行います。2回目は、1回目接種から原則20日(18日以上)の間隔おいて接種し、3回目は、2回目接種から55日以上の間隔をおいて接種します。

 合計3回の接種完了までに5歳を迎えた場合は、1回目接種時の年齢に基づき判断することとし、引き続き生後6か月〜4歳用のワクチンを接種します。接種場所は、みどり市・桐生市の接種協力医療機関における個別接種です。

 接種券の発送は接種対象者に対し11月7日以降に順次発送するということです。

 問い合わせ先は、みどり市ワクチン接種コールセンター<フリーダイヤル>0120-163-106<ナビダイヤル> 0570-074-655 または、保健福祉部新型コロナワクチン接種対策室Tel.0277-46-7562(内線202340)まで。