2月から新型コロナウイルス対策室を新設 〜みどり市人事異動 2021.2.2

 

 みどり市では、2月1日付けで課長補佐2人、係長2人、主査1人、主事1人、計6人の人事異動を1月25日に内示しました。今回の内示は、保健福祉部健康管理課内に「新型コロナウイルス対策室」を新設することに伴う人事異動です。

 同対策室は、総務部企画課長補佐の小林洋恵さんを室長に、健康管理課健康増進係長の小柳英樹さんが同対策推進係長、社会福祉課保健師の田貝暢子さんが同ワクチン接種係長(昇任)、都市計画課主査の草木昭人さんが同主査、学校教育課主事の鈴木杏奈さんが同主事とするものです。また健康管理課長補佐の佐久間直之さんが健康増進係長事務取扱との兼務の内示がありました。

 これまで健康管理課では、従来の業務を抱えながら新型コロナウイルスの対応をしてきて、国の方針に合せて、桐生市医師会や医療機関、福祉施設をはじめ、桐生市や群馬県、また内部の関連担当部署との協議・連携や調整など、業務範囲が多岐にわたっていました。ワクチン接種も医療関係者の接種を2月下旬から始め、3月下旬には65歳以上の高齢者へと広げる予定で、これらの集団接種のための会場確保や予定者の把握・リスト作成、接種券の発行、予約システムの構築など、準備に向けたスケジュールは目白押しです。

 住民の中には‟コロナ疲れ”も見られることから、対策室の新設で新型コロナウイルス感染症対策が円滑に推進され、一日でも早く以前のような日常が戻ってくることを願わずにはいられません。

 →令和3年2月1日付人事異動内示 (PDF)