感染対策をしながら会員の交流を 〜9区婦人会 2020.10.6
マスクを着用し会話も小声で。 |
新型コロナウイルスの影響で、祭りや行事など、市や町、地区のイベントが次々と中止になり、例年とは異なる日々が過ぎています。みどり市笠懸町9区婦人会では9月の毎週水曜日午後7時から9時まで、同区公民館に毎回15人ほどの会員が集い、苔玉、エプロン、布やエコクラフト製のエコバック、折り紙などで作る花作りなどで時間を過ごしています。
同会支部長の福田礼子さんは、「例年の区民講座に代わり、個々の会員が好きなことをやりながら会員相互の親睦を図れたら」と考えて始めたそうです。入館時の体温チェックや手指の消毒、マスク着用、風邪などの症状がないこと、3密を避けるなどの感染防止対策をしての集まりですが、冷たい麦茶だけが用意され、小声での会話に小さな花が咲いているようです。