一足早い春を見つける 〜清水新沼近くの里山 2020.2.11
ほころび始めた梅の花。 |
明日は節分、明後日からは春という2月2日(日)、清水新沼近くの里山で一足早い春の訪れを見つけました。
新沼近くの四阿の横にある梅の木は無数の蕾が大きく膨れ、開花の準備を整えています。すでに幾輪かは開花して冬ばれの空に映えています。春の訪れを知らせる梅の花が開き、寒中にも春の訪れの着実性を見せています。
また、フットパスわきでは蝋梅が満開となり、爽やかで清潔感のある優しい芳香を放って存在感を示しています。真冬に可愛らしい黄色い花をつける蝋梅も、そろそろ終盤となりますが、まだしばらくは楽しめそうです。
湖面では飛来した水鳥が戯れて冬らしさを演出していますが、清水新沼の里山の木々は着実な春の訪れを告げていました。