須藤市長、新年賀詞交換会で3つの取り組みを語る 2020.1.14

新年賀詞交換会であいさつする須藤市長。

 みどり市が誕生して以来、毎年仕事始めに行われる「みどり市新年賀詞交換会】が、1月6日(月)に笠懸公民館で催されました。この日出席したのは、政財界や警察、消防関係者、行政区役員などおよそ300人で、一般市民の姿はほとんど見られませんでした。

 会場にはみどり市のマスコットキャラクター『みどモス』も姿を見せ、あいさつに立った須藤昭男市長は、「マスコットキャラクターのみどモスを誕生させることで、東、大間々、笠懸の一体感の醸成を進めたい」と、その誕生の理由を説明しました。2つ目の取り組みとして、「今年は4月から群馬デスティネーションキャンペーンが始まります。増える観光客を交流人口から定住人口につなげていきたい」と話し、3つ目の取り組みは、みどり市がパラリンピックに参加する香港ボッチャチームのホストタウンになったことから、「スポーツの力を借りてみどり市を活性化していきたい」と話すなど、令和2年の意気込みを語りました。

 その後、井野俊郎衆議院議員や今泉健司県議会議員らの来賓あいさつ、来賓紹介と続き、大澤映男市議会議長が乾杯の音頭を取りました。乾杯後の歓談ではパントマイムとマジックが行われ、会場を華やいだムードで包みました。