02DT633 フランス語文法論(2A)

1.5 単位, 1 - 5 年次, 春ABC 火4
渡邊 淳也

授業概要

フランス語(および、他のロマンス諸語)における動詞の時制、叙法について研究する。この学期はとくに、迂言的諸時制と、その基底となる動詞の文法化に重点をおく。

備考

2017年度より4年おき開講。

授業形態

講義

授業の到達目標およびテーマ

フランス語文法論の最新の研究動向をふまえつつ、自らの立場を明確にして論ずることができるようにする。

キーワード

迂言的未来形, 迂言的過去形, 移動動詞

授業計画

講義、講読、討論をとりまぜておこなう。

第1回: 導入(授業に関する説明、および授業のテーマに関する概観)
第2回以降 : 論文を輪読しながら、講義、討論をする。

フランス語意味論 (2A) とフランス語文法論 (2A) を関連づけて進めるので、可能なかぎり両方の科目を同時に履修されたい。

成績評価方法

提出課題に対する評価と、平素の論文講読や討論への貢献に対する評価をひとしく重視する。

教科書

なし

参考書

渡邊淳也 (2015) :「Essuie-toutの意味論」『外国語教育論集』37. など

オフィスアワー


02DT634 フランス語文法論(2B)

1.5 単位, 1 - 5 年次, 秋ABC 火5
渡邊 淳也

授業概要

フランス語(および、他のロマンス諸語)における動詞の時制、叙法について研究する。この学期はとくに、フランス語の各叙法(ならびに他言語で対応する叙法)に重点をおく。

備考

2017年度より4年おき開講。

授業形態

講義

授業の到達目標およびテーマ

フランス語文法論の最新の研究動向をふまえつつ、自らの立場を明確にして論ずることができるようにする。

キーワード

叙法, フランス語, ロマンス諸語, 直説法, 接続法, 条件法

授業計画

講義、研究発表、討論をとりまぜておこなう。

第1回: 導入(授業に関する説明、および授業のテーマに関する概観
第2回から第6回 : 授業のテーマに関する講義。
第7回以降 : 受講者に発表の順番をまわす。

フランス語意味論 (2B) とフランス語文法論 (2B) を関連づけて進めるので、可能なかぎり両方の科目を同時に履修されたい。

成績評価方法

提出課題に対する評価と、平素の論文講読や討論への貢献に対する評価をひとしく重視する。

教科書

なし

参考書

Corminboeuf, G. (2009) : L'expression de l'hypothèse en français, Duculot.

オフィスアワー