1.5単位 1 - 5年次 春ABC火3
渡邊淳也
フランス語意味論の個別の問題について考察する。この学期はとくに、モダリティに重点をおく。
講義
フランス語意味論の最新の研究動向をふまえつつ、自らの立場を明確にして論ずることができるようにする。
モダリティ
講義、講読、討論をとりまぜておこなう。
第1回: 導入(授業に関する説明、および授業のテーマに関する概観)
第2回以降: Caudal (2012) ならびに De Mulder (2012) を輪読しながら、講義、討論をする。
提出課題に対する評価と、平素の論文講読や討論への貢献に対する評価をひとしく重視する。
Caudal, O. (2012) : « Relations entre temps, aspect, modalité et évidentialité
dans le système du français », Langue française, 173, pp.115-129.
De Mulder, W. (2012) : « Un sens épistémique pour l’imparfait et le passé
simple ? », Langue française, 173, p. 99-114
1.5単位 1 - 5年次 秋ABC火3
渡邊淳也
フランス語意味論の個別の問題について考察する。この学期はとくに、モダリティとアスペクトとのかかわりに重点をおく。
講義
フランス語意味論の最新の研究動向をふまえつつ、自らの立場を明確にして論ずることができるようにする。
時制,モダリティ,アスペクト
講義、研究発表、討論をとりまぜておこなう。
第1回:導入(授業に関する説明、および授業のテーマに関する概観)
第2回から第6回:ジェロンディフと現在分詞に関する講義。
第7回以降:受講者に発表の順番をまわす。
順次担当していただく研究発表に対する評価と、平素の討論への貢献に対する評価をひとしく重視する。
渡邊淳也(2011):「ジェロンディフと現在分詞について」『文藝言語研究・言語篇』(筑波大学) 60.
http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/limedio/dlam/M10/M1084147/6.pdf からダウンロードできる