1.5単位 1 - 5年次 春ABC火4
渡邊淳也
フランス語文法論の個別の問題について考察する。この学期はとくに、動詞時制に重点をおく。
講義
フランス語文法論の最新の研究動向をふまえつつ、自らの立場を明確にして論ずることができるようにする。
動詞時制
講義、講読、討論をとりまぜておこなう。
第1回: 導入(授業に関する説明、および授業のテーマに関する概観)
第2回以降: Flaux et alii (éds.) (2010) 所載の諸論文を輪読しながら、講義、討論をする。
提出課題に対する評価と、平素の論文講読や討論への貢献に対する評価をひとしく重視する。
Flaux et alii (éds.) (2010) : Interpréter les temps verbaux, Peter Lang. 所載の諸論文。
1.5単位 1 - 5年次 秋ABC火4
渡邊淳也
フランス語文法論の個別の問題について考察する。この学期はとくに、非定型動詞に重点をおく。
講義
フランス語文法論の最新の研究動向をふまえつつ、自らの立場を明確にして論ずることができるようにする。
非定型動詞
講義、研究発表、討論をとりまぜておこなう。
第1回:導入(授業に関する説明、および授業のテーマに関する概観)
第2回から第6回:叙想的時制と叙想的アスペクトに関する講義。
第7回以降:受講者に発表の順番をまわす。
順次担当していただく研究発表に対する評価と、平素の討論への貢献に対する評価をひとしく重視する。
渡邊淳也 (2012) :「叙想的時制と叙想的アスペクト」『文藝言語研究・言語篇』(筑波大学) 61.
http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/limedio/dlam/M11/M1105798/8.pdf からダウンロードできる