仏語講義 II
担当教員 渡邊淳也
■ 授業の目標
フランス語学の問題について、先行研究の蓄積をふまえながらも、みずから考えることができるようにする。
■
授業概要(学習目標・目標達成のための授業の方法および計画)
フランス語学の個別の問題に関する文献を輪読し、それをもとにして議論をする。
■ 各学期毎授業計画
[1学期]
発話行為について
動詞の時制、叙法について
[2学期]
動詞の時制、叙法について (つづき)
[3学期]
人称と直示について
■ 成績評価基準・年間の試験、レポートなど
提出課題、ならびに平常点
(出席点ではなく、準備の綿密さ、議論への参加度への評価をふくむ)
をひとしく重視する。
■ 予習、復習、課題など
緻密な予習が必要となる。
■ 学修の手引き および 参考文献
Maingueneau, D. (1999) : L'Enonciation en linguistique française, Hachette.
■ 備考
受講はフランス語既習者にかぎる。