ヤマモモ(ヤマモモ科)
山桃と書きます。ヤマモモ科の常緑樹です。暖かい地方に自生していて、高さが10メートルを超えることもあるそうです。雄株と雌株があって、実がなるのは雌株だけです。直径1センチほどの小さな実ですが、赤く熟した実はとても甘く、焼酎やウオッカに漬けると、綺麗な赤色の果実酒ができます。
公園ができた当時は、競争で採っていましたが、最近は採る人も少なく、熟した実がたくさん落ちています。