ミツマタ(ジンチョウゲ科)
「三椏」あるいは「三又」などと書きます。ジンチョウゲ科の落葉低木で、中国が原産です。日本では、和紙の原料として南の暖かい地方で栽培されていました。枝が三つまたに分かれて成長することから、この名前が付いています。春、葉が出る前に筒状の小さな花が房になって咲きます。