焼岳(2455m)
長野県・岐阜県

2003/8/7 晴れ時々曇り 【歩行時間 4時間25分】 MAP
新中ノ湯登山口(80分)中ノ湯コース合流(65分)焼岳(55分)中ノ湯分岐(65分)新中ノ湯登山口
【行程】 蓼科山→唐松岳→入笠山/高ボッチ山/鉢伏山→栂池→小遠見山→焼岳
今日は遠征最終日。短時間で登頂できる新中ノ湯から焼岳に登って帰ることにしている。白馬村の宿を早朝に出て安房峠へ向かう。
中ノ湯温泉からジグザグの車道を走行し登山口に着いた。、

登山口

南峰と北峰
登山口から登り始めるとブナ林となる。登山道は前日の雨でドロドロだ。
釜トンネルからの登山道と合流していくと前方に頂上付近が見えてきた。
南峰の岩壁が迫り、振り返ると乗鞍岳の裾だけが微かに見える。

火口湖

噴煙
急坂を登ると大正4年に噴火(大正池ができる)した火口の上部に着いた。
(その後の噴火は昭和37年)左手は立入禁止になっている南峰、右手は硫黄の臭いがする噴煙があがっている。

頂上へ

焼岳にて
噴煙の右手を丸印に従い進んでいくと焼岳小屋からの登山道と合流。
あと少しガレ場を登るとすぐに頂上に到着した。天気が良ければ上高地や北アルプスの眺めが抜群だが・・・視界は悪くなるばかりで少し休憩して下山した。
下山後、中ノ湯温泉に行ってみたが入浴時間前だったので安房峠を越して平湯民俗館の露天風呂(500円)に入り帰路についた。
今回の遠征は晴れたのは1日だけだった。


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