登山道入口へ

分岐で右	一切経山へ
ビジターセンターで登山口を聞いてセンター裏手の広い駐車場の奥から登山道へ入る。青空だったのに雲が広がってくる。 登山道はよく整備されていて紅葉も見られ綺麗な景色だった。

遊歩道より望む一切経山　浄土平　吾妻小富士（右）

駿ヶ平	駿ヶ平避難小屋
広々した駿ヶ平は木道歩き。綺麗な場所だが雲が多くなり小雨が降り始めた。駿ヶ平の三叉路で避難小屋へ折れる。
緩やかな登山道	一切経山
登山道が緩やかになってくると一切経山はもうすぐだ。小雨も止んだ。 一切経山は広々していて、その中を通り過ぎると眼下に五色沼が見えた。
一切経山から眼下に五色沼（魔女の瞳）
五色沼の周囲が紅葉していて綺麗だがデジカメではなかなか色が出ない。 足下はザレていて滑らないように気をつけなければ。

一切経山から左に吾妻小富士、後方に安達太良山、中央に東吾妻山を望む

広い景色を眺めながら下山開始

ちょっと観光気分で歩くつもりだったのに、一切経山の周辺がこんなに雄大だとは思わなかった。これは一日かけて歩いた方が良かったかもしれない。

中央の駿ヶ平へ下る　前方に東吾妻山、右に鎌沼

鎌沼から背後に一切経山方面

駿ヶ平の三叉路まで下りて5分ほどにある鎌沼へ寄ってみた。鎌沼は澄んでいて綺麗な沼で周囲は自然探勝路で散策できるようになっている。

鎌沼

浄土平まで下りるともう夕方で観光客も少ない。あまり暗くならないうちにと浄土平を出て日帰り温泉は新野地温泉。だが時間が過ぎていたので奥土湯の川上温泉（500円）で汗を流した。秘湯でとても温まり良い湯だった。 半分洞窟半分露天の温泉は男女日替わりで本日は女性。男性は内湯のみ。半天嵒窟風呂は貸切状態、ゆっくり入っていると日が暮れてきて一人だとちょっと怖くなった。もちろん内湯にも入った。 奥土湯を出て明日は那須岳に決め、東北道の那須高原SAで車中泊する。

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