三嶺(1893m)
徳島県・高知県

2003/10/18 晴れ 【歩行時間 4時間30分】 MAP
名頃登山口(60分)ダケモミの丘(80分)三嶺(70分)ダケモミの丘(60分)名頃登山口
三嶺の紅葉が素晴らしいとの情報で、娘とkokoの二人で徳島を出発。
車が混むとのことなのでなるべく早めに行き、7:30頃、名頃の登山口に着くと3台目で広い場所に駐車することができた。登山口で愛媛の人と出会う。

名頃登山口

頂上直下
登山口からは自然林の中を登っていく。ダケモミの丘を過ぎるとマユミの古木がありピンクの実を着けていた。
樹齢300年、別名「狸のかんざし」と教えてもらった。

振り返ると剣山と次郎笈

前方に頂上
視界が開けて紅葉が目に入るようになり、振り返れば剣山を望むことができた。青空の下に鮮やな紅葉、眼下には広い笹原の中に赤や黄といった景色は素晴らしかった。間もなく頂上の岩が見えて最後は急な階段登り。そこを登りきると池のある笹原に到着した。三嶺山頂が目の前だった。

三嶺より天狗塚(左)と続く稜線を望む

三嶺より右手に剣山と次郎笈、眼下に三嶺ヒュッテを望む
笹原から10分ほど登ると三嶺に到着した。
素晴らしい展望で、いつか歩いてみたい天狗塚への稜線、剣山や次郎笈、先程の笹原などが望めた。愛媛の人に山座同定をしてもらった。

三嶺より矢筈山などを望む

笹原へ下りた

三嶺ヒュッテ(左下)と池と三嶺山頂
登山者が多くなり、昼食も終えたことで池のある笹原まで下りてみる。
笹原をぐるりと回ってヒュッテの先から下山した。

下山時には次々と登山者と擦れ違いかなりの混雑だった。マユミの古木からはお世話になった愛媛の人や高知の人達と一緒になり楽しく下山。
二度目の三嶺は天気に恵まれ最高の山歩きだった。


HOME