2010/5/1 晴れ時々曇り 【歩行時間 4時間55分】 MAP |
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真砂(15分)登山口(120分・池洞尾根)加賀甲(35分)大日山(40分・徳助新道)小大日山(85分)真砂 |
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GPSデータ/10.9km/累積標高+.-1184m |
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今年のGWは5連休、天候が良さそうなので北陸の展望の良い山を探し加賀大日山に決めた。白山の展望を求めて深夜2時過ぎに自宅を出発。情報では残雪が多く花の開花は遅れているとのこと。
真砂(まなご)の登山口に7時到着すると早いためか一番のりだ。計画通り池洞尾根〜加賀大日山〜徳助新道を周回することにして歩き始める。 |
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真砂・駐車場 |

大日山登山口(池洞尾根) |
駐車場から少し歩くとコース分岐。直進し池洞尾根の登山口から登り始める。登山道には残雪は無くショウジョウバカマが咲くブナ林の中を登っていく。30分ほど登るとイワウチワがたくさん咲いていた。 |
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登山道 |

残雪が多い |

展望が良い |

大日小屋/加賀甲 |
標高1000m辺りまで登ると残雪が多くなった。根開けは進んできているが、やはり北陸だ5月でも多い。次第に景色が良くなり頂上辺りに雪渓を抱いた山々が見えてきた。大日小屋に着くと前方に加賀大日山が望める。突然、後方から人の声がしてびっくりした、地元の若者が登ってきた。 |
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足下にはカタクリの蕾が多くなり残雪の景色も良くなり、ゆっくり写真を撮ろうとしたが、地元の若者が私達を案内する風なので着いて行かざるを得ない。 |
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左の大日山へ |

雪渓が多い |
大日山手前の短い雪渓を登ると白山が真正面に大きく望める。素晴らしい展望地だが霞んでいて写真には納まらなかった。 |
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加賀大日山 向こうに白山 |

下りは徳助新道 |
展望地から少し登ると加賀大日山の頂上である。カタクリの蕾が多い。
360度の展望で残雪を抱く峰々の眺めが綺麗だ。早い昼食を摂りながら若者との話しもはずみ1時間程休憩したが、白山の霞みは取れそうにない。下山も案内してくれそうなので一緒に徳助新道を下ることにする。 |
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振り返ると加賀大日山(左) |

小大日山 |
徳助新道は少し急だが残雪歩きなので足に優しく歩き易い。カタクリやシャクナゲなどが咲き始めていた。100mほど登り返して小大日山に着いた。展望も良くゆっくりしたいので若者に先に下山してもらった。
加賀大日山や稜線、左奥には真っ白な白山連峰が望める。 |
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後方に霞んで白山 右に加賀大日山 |
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振り返って左に小大日山 中央に加賀大日山 |

イワウチワが多い |
小大日山からはだんだん急な下りとなり前夜の雨で滑り易い。だが花は多くカタクリやイワウチワが見られた。膝が痛くなりかけた頃に下山し、道の駅「山中温泉ゆけむり健康村」で疲れをとって車中泊。明日は白山釈迦岳に登りたかったが銀杏峰に変更した。 |
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