雌阿寒岳(1499m)
北海道

2013/8/1 曇りのち晴れ 【歩行時間 5時間】 MAP
雌阿寒温泉(130分)雌阿寒岳(120分)オンネトー野営場(50分)雌阿寒温泉
GPSデータ/10.9km/累積標高+.-979m
【行程】 ニセイカウシュッペ山→移動→羅臼岳→4日間観光→雌阿寒岳→観光→斜里岳→移動→チセヌプリ
7/28から斜里、釧路の天気予報はいまひとつ。道北などは晴れているかもしれないが移動に遠い。できれば山は晴れの日に登りたい。そう考えて晴れマークが無い日は観光することにした。
観光3日目、そろそろ観光に退屈して31日は雌阿寒岳に登ろうと、前日30日の夜は道の駅あいおいで車中泊。31日の朝、雌阿寒温泉に行ったが天候は悪い。諦めてドライブ?そしてその日も道の駅あいおいで車中泊した。
8/1、今日は天候がいま一つでも雌阿寒岳に登ることに決定。
道の駅を出て登山口の雌阿寒温泉に到着。駐車場とトイレがある。

登山口

1合目
6:20、駐車場から案内に従い120m歩き登山口から登り始めた。
展望の利かない登山道を登っていくと、1合目の標柱があった。ここから1合目ごとに標柱が設置してある。

登山道

4合目

眼下にオンネトー

ガスばかり・・・
4合目辺りから少し視界が開けてきた。だがガスが多くて山頂方面は真っ白。
眼下のオンネトーだけは見えている。

イワブクロ

メアカンキンバイ

メアカンフスマ

メアカンフスマの群生
イワブクロとメアカンフスマがたくさん咲いているがメアカンキンバイはもう終わりかけていた。

メアカンフスマが多い

頂上
頂上が近くなるがガスばかりで何も見えない。
早い登山者は殆どピストンで下っている。

晴れてきた頂上 左は阿寒富士
ひっそりとした頂上に着いたがガスで真っ白。少しの間天候の回復を待っていると、晴れてきた!阿寒富士や火口の雄大な景色を見ることができた。

阿寒富士と青沼を望む

噴煙を巻きながら下る

青沼と雌阿寒岳頂上(右)
下りは予定通りオンネトーコースへ下る。
火口の回りを歩くと活火山らしい雰囲気が味わえた。

阿寒富士を目掛けて下る

イワブクロの群生
阿寒富士分岐まで下ると噴煙の臭いがすごい。

青沼と噴煙

阿寒富士とメアカンフスマ

終わりかけたコマクサ

阿寒富士分岐
阿寒富士登頂を迷っていたが噴煙臭と阿寒富士のジグザグ急登に負けて、オンネトーへ下る。

急坂

3合目
オンネトーコースも展望は無い。1合目ごとに標柱があった。

マルバイチヤクソウ

ホソバノキソチドリ?

ゴゼンタチバナ

登山口

オンネトー野営場
最後は緩やかな道になり登山口に下山。オンネトー野営場の中から湖畔の遊歩道を歩き近道を経て雌阿寒温泉まで戻る。

オンネトー

雌阿寒温泉分岐
雌阿寒温泉「野中温泉」で日帰り入浴を済ませる。とても心地良い湯だった。
雌阿寒温泉を出てコインランドリーで洗濯を済ませ、道の駅摩周温泉で車中泊した。ここも車中泊する車が多いところだ。
道東のコインランドリーは小型なのでためずに洗濯をすることに。


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