2001年世界二輪ロードレース選手権 最終順位(TOP5)

最終更新日11月4日

GP500
順位 名   前 得点
1 V ロッシ  チャンプ決定 325点
2 M ビアッジ 219点
3 L カピロッシ 210点
4 A バロス 182点
5 中野 真矢 155点
GP250
順位 名   前 得点
1 加藤 大治郎  チャンプ決定 322点
2 原田 哲也 273点
3 M メランドリ 194点
4 R ロルフォ 177点
5 F ニエト 167点
GP125
順位 名   前 得点
M ポッジャーリ  チャンプ決定 241点
2 宇井 陽一 232点
3 T エリアス 217点
4 L チェッキネロ 156点
5 東 雅雄 142点

第16戦 ブラジルGP 11月3日
GP500
1位 ロッシ、2位 チェカ、3位 ビアッジ
雨で2ヒートのレースになりました。
ロッシは勝負強いですね。最終コーナーで周回遅れがいなければ優勝も無かったでしょう。
ジャックの転倒に巻き込まれて中野コースアウト!ポジションも良かっただけに不運ですね。
せっかく1ヒートトップだった宇川は無理して転倒!勿体無いです。
GP250
1位 加藤、2位 メランドリ、3位 ロカテリ
加藤の作戦勝ちです。流石チャンプですね。
この優勝で年間最多勝利の新記録を作りました。
GP125
1位 宇井、2位 サンガ、3位 バンサン
雨天で荒れたレースになりました。転倒者続出です。
宇井は頑張って優勝しましたが、5位に入ったポッジャーリのチャンプ決定です。
第15戦 マレーシアGP 10月21日
GP500
1位 ロッシ、2位 カピロッシ、3位 マッコイ
ロッシ貫禄の優勝です。
今回はマッコイが大活躍してくれたので大満足です。
GP250
1位 加藤、2位 原田、3位 ニエト
最初からTOPを守って加藤がぶっちぎりで優勝です。
この優勝で加藤がチャンプを決めました。
GP125
1位 宇井、2位 ポッジャーリ、3位 チェッキネロ
序盤にペースを上げた宇井のぶっちぎりでの優勝です。
宇井は辛うじてチャンプ争いに残りましたが、難しいでしょうね。
第14戦 オーストラリアGP 10月14日
GP500
1位 ロッシ、2位 ビアッジ、3位 カピロッシ
序盤から最終ラップまでバトル!バトル!バトル!でした。
コーナー毎に順位を入れ替えて、しかも接触はあっても転倒無しとは流石プロの戦いです。
最終ラップでビアッジを抜いてロッシの優勝です。
これでチャンプはロッシに決定しました。6年で3クラス制覇の快挙です!
GP250
1位 加藤、2位 原田、3位 ロルホ
序盤で抜け出した加藤がぶっちぎりで優勝です。
加藤のペースについていけなかった原田は2位ですが、これで総合優勝の目が薄くなりましたね。
GP125
1位 宇井、2位 ポッジャーリ、3位 エリアス
何時も通りの混戦でした。
終盤にペースを上げた宇井のぶっちぎりでの優勝です。
気象の関係でラスト2ラップという面白い時に放送が切れました。今日は録画だったので
早送りで済ませましたが、リアルタイムで見ていた人は怒りでキレたのじゃないかと思います。
第13戦パシフィックGP 10月7日
GP500
1位 ロッシ、2位 バロス、3位 カピロッシ
ビアッジの転倒で比較的楽な展開でロッシ優勝。
上位はバトル無しで面白くなかったです。
GP250
1位 原田、2位 アルサモラ、3位 マクウイリアムス
序盤でメランドリが転倒して、その転倒したメランドリ本人を引いた加藤も転倒!
割りを喰らった加藤もポイント的に痛いですが、引かれたメランドリは骨折でもっと痛そうです。
風邪で熱がある原田は集中力の低下も無く独走で優勝です。
GP125
1位 宇井、2位 ポッジャーリ、3位 ペドロサ
転倒の多いレースでした。
エリアスの転倒後ペースを上げた宇井のぶっちぎりでの優勝です。
第12戦バレンシアGP  9月23日
GP500
1位 ジベルナウ、2位 バロス、3位 ケニーロバーツ
直前に雨が降りウエットレースが宣言されて、荒れた展開になりました。
転倒者続出で、スタート直後のノロノロ運転はとてもレースとは思えませんでした。
スズキの1、3位は久ぶりです。
GP250
1位 加藤、2位 原田、3位 ニエト
雨で2ヒートのレースになりました。
加藤危なげない走りで優勝。バトルがあったのは最初だけでした。
滅多な事が無い限りチャンプは加藤で決まりでしょう。
GP125
1位 ポッジャーリ、2位 エリアス、3位 ペドロサ
ラストラップの1、2、3位攻防は面白かったです。エリアスの暴れん坊ぶりは健在です。
一番冷静だったポッジャーリが漁夫の利を得た形で勝ちましたね。
第11戦ポルトガルGP 9月9日
GP500
1位 ロッシ、2位 カピロッシ、3位 マッコイ
マッコイ久々の表彰台ですが、何かリアの滑りが少ないような気がしました(残念)
ロッシのチャンプは間違いないですね。(多分)
宇川の第一コーナーのあの突っ込みは暴走と思う!
GP250
1位 加藤、2位 メランドリ、3位 原田
加藤ぶっちぎりでの優勝。見ている方は面白く無いレースでした。
これでチャンプは加藤で決まりかな?
GP125
1位 ポッジャーリ、2位 宇井、3位 エリアス
ラストラップの1,2位、3,4位の攻防は面白かったです。
コースレイアウトから言ってスリップが効き易い125CCでは最終コーナーで後ろに付いた方が有利なのでそれを実行したポッジャーリの作戦勝ちですね。
第10戦チェコGP 8月26日
GP500
1位 ロッシ、2位クリビーレ、3位カピロッシ
マッコイ活躍せず、安部競り負けて4位でした。
中野転倒で欠場
GP250
1位 原田、2位 メランドリ、3位 加藤
原田勝ちました。また加藤が競り負けました。
GP125
1位 エリアス、2位 チェッキネロ、3位 ジェンクナ
ラスト2から最終ラップの攻防は面白かったです。
エリアスの暴れんぼうぶりは他のライダーの脅威ですね。
第9戦ドイツGP 7月22日
GP500
1位ビアッジ、2位チェカ、3位中野
マッコイ復帰しましたが、成績が振るわないので、その切れた走りが見れませんでした。
中野初の表彰台です。スタートの遅れが無かったならTOP争いしていただけに残念でなりません。後半戦もこの調子で頑張って欲しいです。
GP250
1位メランドリ、2位加藤、3位原田
原田勝てませんね。加藤が競り負けるとはビックリです。
GP125
1位サンガ、2位エリアス、3位ポッジャーリ
上田怪我で欠場、宇井コースアウトで転倒、サンガの作戦勝ちです。
東惜しくも4位でした。
第8戦イギリスGP 7月8日
GP500
1位、ロッシ 2位、ビアッジ 3位、バロス
マッコイまた欠場です。
芳賀が頑張って4位に入りましたが、ロッシ強しのレースでした。日本勢がトップ争いをするのは何時になるのでしょう。予選は早いが前半駄目駄目の中野がガソリンが重い前半でもトップに喰らいつけば、優勝の2文字も見えてくるのでしょうが、まだまだですね。
GP250
1位、加藤 2位、ロルホ 3位、メランドリ
加藤のぶっちぎりです。原田はマシントラブルでポイント無し。
GP125
1位、宇井 2位、エリアス 3位、ポッジャーリ
宇井のぶっちぎりです。ラスト1周での2、3、4位争いは面白かったです。一時は2位なりながら最終コーナーでオーバーランしそうになった東は惜しかったです。
第7戦オランダGP 6月30日
GP500
1位、ビアッジ 2位、ロッシ 3位、カビロッシ
マッコイまた欠場です。
何と途中雨で赤旗中断となり規定回数を走っていた為レース成立となりました。これから終盤に向けてバトルが見られると思った時の中断ですから呆気ない終わり方でした。
どうせなら最初から雨が降っていたなら大荒れの展開が期待出来たので残念です。
GP250
1位、マクウィリアムス 2位、アルサモラ 3位、G.グア
コースが半乾きの状態でタイヤの選択が勝負の鍵でした。
日本人の上位進出無し、タイヤを変えて再走してベストラップを出した原田は、やっぱり意地なのでしょうか?
GP125
1位、エリアス 2位、バンサン 3位、イェンクナー
雨のレースで転倒者続出でした。
4位に入った上田は流石に雨に強いですね。
第6戦カタルーニャGP 6月17日
GP500
1位、ロッシ 2位、ビアッジ 3位、カビロッシ
マッコイ負傷で決勝欠場、何時復帰なのでしょうか?
何時もずるずる後退する中野ですが、今回は4位で踏みとどまり頑張りましたね。
ロッシはスタート以外は危なげない走りで優勝です。
GP250
1位、加藤 2位、原田 3位、ロルホ
加藤と原田の戦いでした。
原田は最終ラップで前に出ようとしましたが、結局出られずに加藤の優勝でした。
GP125
1位、チェッキネロ 2位、エリアス 3位、ポッジャーリ
上田、東転倒!日本人上位入賞無し。
第5戦イタリアGP 6月3日
GP500
1位、バロス 2位、カビロッシ 3位、ビアッジ
マッコイ負傷で欠場、何時復帰なのでしょうか?
途中から雨が降って大波乱のレースでした。
もし最初から雨が降っていたら青木治親の優勝でした。流石元GPチャンピオンですね。
非力なマシンだったので早く走れたと思いますが、2ヒートのトップで走ったのは事実ですから。
GP250
1位、原田 2位、ロルホ 3位、メランドリ
加藤は雨の日はヘッポコな走りしか出来ないようです。
原田ブッチギリでの優勝です。
GP125
1位、上田 2位、ボルソイ 3位、ポッジャーリ
ブラボー上田!優勝おめでとうです。
いやー凄かったですね。後半の鬼のような追い上げは観るものを興奮させました。
のび太君去年も雨のレースで鬼のような追い上げで入賞しましたが、やはり実力のあるライダーは雨の日は強いですね。
第4戦フランスGP 5月20
フランスはタバコメーカーのCMが駄目なので車体やツナギが白で塗りつぶされて間抜けですね。
GP500
1位、ビアッジ 2位、チェカ 3位、ロッシ
マッコイ負傷で欠場、これで楽しみは半減しました。ヤマハは強いね。
GP250
1位、加藤 2位、原田 3位、メランドリ
今回はラストラップまでバトルが有りましたが、結局は加藤の優勝でした。
GP125
1位、ポッジャーリ 2位、ジャンサンティ 3位、エリアス
日本人上位進出無し。
第3戦スペインGP 5月6日
GP500
1位、ロッシ 2位、安部 3位、クリビーレ
ロッシは王者の走りですね。マッコイが全然写るらないので面白くないです。
GP250
1位、加藤 2位、原田 3位、メランドリ
加藤の余裕の優勝です。前半はバトルがあって面白かったのですが
後半は独走になりつまんないです。
GP125
1位、東 2位、チェッキネロ 3位、ボルソイ
宇井の転倒は今後の事を考えると痛いですね。
東は余裕の優勝ですね。
第2戦南アフリカGP 4月22日
GP500
1位ロッシ、2位カピロッシ、3位宇川
ああマッコイ転倒!終盤の走りが見たかったのに(涙)
ロッシは本物ですね。彼の時代になりそうな予感のする走りでした。
GP250
1位加藤、2位メランドリ、3位原田
今回も加藤のブッチギリかと思ったら、メランドリの鬼の走りで最後はあぶなかったですね。
250もこれでバトルが楽しめそうです。
GP125
1位宇井、2位ポッジャーリ、3位上田
宇井は余裕で優勝ですね。上田の3位はベテランの技でしょう。
第1戦日本GP 4月8日
GP500
1位ロッシ、2位マッコイ
今年もマッコイの走りは健在ですね。ブリブリにテールを揺らしながらの走りは見るものを興奮させます。
ホンダよりヤマハの方が直線で早いとはびっくりです。今後の楽しみは宇川の初優勝とマッコイの走りです。
GP250
1位加藤、2位原田
加藤の圧勝です。ライバル不在なので面白くありません。
GP125
1位東、2位宇井
相変わらずの混戦模様です。何処が強いのか件当もつきません。


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