MotoGP 世界選手権最終順位(TOP5)



最終更新日2月23日

moto-GP
順位 名   前 得点
1 V・ロッシ チャンプ決定 355点
2 M・ビアッジ 215点
3 宇川 徹 209点
4 A・バロス 204点
5 C・チェカ 141点

GP250
順位 名   前 得点
1 M・メランドリ チャンプ決定 298点
2 F・ニエト 241点
3 R・ロルホ 219点
4 T.エリアス 178点
5 S・ポルト 172点
GP125
順位 名   前 得点
A・バンサン チャンプ決定 273点
2 M・ポッジャーリ 254点
3 D・ペドロサ 243点
4 L・チェッキネロ 180点
5 S・イェンクナー 168点



11月3日 第16戦バレンシアGP
Moto-GP
1位 バロス、2位 ロッシ、3位 ビアッジ
 原田がこのレース限りで引退しました。250ccで非力なヤマハのマシンを駆って世界チャンピオンを奪取した事が昨日のように思い浮かびます。
 出だしからバロスが飛び出し、それを追ってロッシ、ビアッジ、加藤が追う展開でした。徐々にビアッジと加藤が遅れ前レースと同じようにバロスとロッシの一騎打ちとなりました。最終ラップまでバロスに追いすがったロッシでしたが、結局バロスを抜けずバロスが逃げ切りました。年間2位争いをしていた宇川は全く振るわず5位で終わり、日本人最上位の岡田には並べませんでした。
 日本勢は、加藤4位、宇川5位、中野6位、安部10位、原田14位です。


250ccクラス
1位 メランドリ、2位 ロルフォ、3位 アルツァモラ
 メランドリがブッチギリでの優勝です。終り! 他に書く事無いです。申し訳無いです。(汗)
 日本勢は、松戸8位、青木12位です。


GP125ccクラス
1位 ペドロサ、2位 バンサン、3位 ニエト
 上田はこのレース限りで引退となりました。去年までは常に上位を走っていただけに残念です。
 出だしからバンサンが飛び出しそれをペドロサが追う形で展開し、この2台が他車を引き離しました。途中からペドロサがTOPに立ち、そのまま逃げ切り地元での優勝をしました。バンサンは無理をせず2位に入りチャンプを手にいれました。
 日本勢は東18位、宇井、上田共にリタイヤです。
10月20日 第15戦オーストラリアGP
Moto-GP
1位 ロッシ、2位 バロス、3位 宇川
 予選は2ストがフロントを独占したのですが、やっぱり本レースになると4ストが早いですね。(汗) 2ストが頑張るかと思われたレースですが、1ラップからホンダ4ストのバロスが飛び出します。それを追ってロッシも追いすがりこの2台が最終ラップまでバトルを展開しました。決着はラストラップで仕掛けたバロスがコースアウトして決まりました。3位は加藤と2ストのグールベルグとの熾烈な争いを征した宇川が入りました。
 日本勢は、加藤4位、青木7位、中野13位、原田14位、伊藤はリタイヤ、安部は予選で転倒して決勝は不参加です。


250ccクラス
1位 メランドリ、2位 ニエト、3位 ポルト
 メランドリがニエトとの熾烈なバトルを征してチャンプ決定です。ファーストラップからメランドリが飛び出しそれを追うニエトという形でこの2台がラストラップまでバトルを展開します。ラストラップは互いに抜き合う激しい争いで結局メランドリが0.007秒差で逃げ切り最年少のシリーズチャンピオンを手に入れました。
 日本勢は、青木11位、松戸14位です。


GP125ccクラス
1位 ポッジャーリ、2位 チェッキネロ、3位 ニエト
 何時ものように7台での激しいTOP争いでした。結局勝負に長けたポッジャーリがラストラップで逆転して優勝しました。このレースで優勝すればシリーズチャンピオンを手にするバンサンでしたが、仕掛けが遅く4位に留まり、ポッジャーリが優勝した為シリーズチャンピオンは最終戦まで持ち越しとなりました。
 日本勢は東8位、宇井13位、上田21位です。
10月13日 第14戦マレーシアGP
Moto-GP
1位 ビアッジ、2位 ロッシ、3位 バロス
 何か久しぶりにロッシの暴れん坊ぶりを見た気がします。(汗) 序盤からバロスとビアッジが飛び出す形になり、それを追う宇川、ロッシ、加藤でしたが、宇川とロッシがTOPに追いつく過程で加藤が遅れ4台によるTOP争いになりました。終盤にビアッジが逃げにかかると、HONDA車同士の2位争いが熾烈になり、結局ビアッジを楽に逃がす結果となりました。
 日本勢は、宇川4位、加藤5位、中野6位、安部10位、梁11位、青木、原田リタイヤです。


250ccクラス
1位 ニエト、2位 エリアス、3位 ロルフォ
 済みません。m(__)m 寝てしまったのでレース内容分かりません。(爆)
 日本勢は、松戸7位、青木12位です。


GP125ccクラス
1位 バンサン、2位 チェッキネロ、3位 ペドロサ
 済みません。m(__)m 寝てしまったのでレース内容分かりません。(爆)
 日本勢は東9位、宇井12位、上田18位です。
10月6日 第13戦パシフィックGP
Moto-GP
1位 バロス、2位 ロッシ、3位 カピロッシ
 加藤のポールやカワサキの参戦など日本人にとって嬉しい話題の多いGPでしたが、勝ったのは始めてRC211Vに乗るバロスでした。終始安定した走りでロッシを抑えての優勝はTOPライダーの証ですね。初優勝を期待された加藤はマシントラブルでリタイヤ、カワサキの柳川はマシントラブルによる転倒でリタイヤです。
 他の日本勢は、宇川4位、安部8位、青木9位、吉川12位、原田15位、中野16位です。


250ccクラス
1位 エリアス、2位 メランドリ、3位 高橋
 いやー面白いレースでした。序盤はメランドリが逃げる形で展開しますが、エリアスと高橋が追いつき3車によるTOPグループを作ります。終盤高橋が遅れて、メランドリとエリアスによるTOP争いとなり、ラストラップで抜きつ抜かれつの激しい攻防を征したのはエリアスでした。スポット参戦の高橋は世界のTOPライダー相手に3位に入る活躍をし、その実力を知らしめました。
 他の日本勢は、青山11位、中須賀12位、青木13位、横江14位、松戸16位、嘉陽、大崎はリタイアです。


GP125ccクラス
1位 ペドロサ、2位 ポッジャーリ、3位 イエンクナー
 125CCでは珍しくバトルの無いレースでした。序盤からTOPに立ったペドロサの圧勝です。ラスト2ラップまで2位を走っていたポイントリーダーのバンサンはマシントラブルで後退、ポイント2位のポッジャーリが2位に入りチャンプ争いは最終戦までもつれそうです。
 日本勢は仲城10位、青山11位、宇井12位、安田16位、東18位、上田27位、葛原、小室、生形はリタイアです。
9月22日 第12戦ブラジルGP
Moto-GP
1位 ロッシ、2位 ビアッジ、3位 ロバーツ
 ロッシのチャンプ決定! 雨で転倒者続出の荒れたレースになりました。2周目からTOPに立ったロバーツが1位、ロッシが2位で、少し遅れてビアッジが3位のまま、中盤までこのままの順位で経過します。しかし、鬼の走りをしていたチェカが追いつき4台のバトルになるかと思われた直後、ロッシがロバーツを抜きTOPに立ち他車引き離しに掛かります。それを追ってチェカがロッシを猛追して17周目にロッシを抜きTOPに立った次のコーナーで転倒、またしても労せずロッシの優勝となりました。
 日本勢は、安部6位、青木12位、原田13位、、加藤、宇川、中野はリタイヤです。

250ccクラス
1位 ポルト、2位 ロルホ、3位 バッタイーニ
 雨で半渇きの路面の難しいコンディションの中、ポルトがスタートラップからTOPに立ち独走します。メランドリ、エリアス、ニエトの3台で2位グループを作りTOPを追い立てますが、ニエトがコースアウトして脱落、途中から雨が降り出してメランドリが脱落、終始TOPタイムで快走したポルトが初優勝です。
 日本勢は、松戸8位、青木リタイヤです。

GP125ccクラス
1位 東、2位 バンサン、3位 ポッジャーリ
 東スゲーぜ!雨で濡れた路面で荒れたレースになりました。濡れた路面で転倒者が続出する中、バンサンとポッジャーリだけが生き残り、激しくTOP争いをしますが、18周目でTOPに追いついた東があっさり2台を抜き去り今期初優勝です。(喜) 
 他の日本勢は上田25位、宇井リタイヤです。
第11戦ポルトガル 9月8日
Moto-GP
1位 ロッシ、2位 チェカ、3位 宇川
 予選2位の加藤の走りがどうかと非常に期待したレースでしたが、あいにくの雨で非常に荒れたレースになりました。雨が強くてまともに走れる状態ではないのにスズキのジベルナウが他車を引き離してTOPを快走します。負けじとロッシも食い下がりますが7秒の差はなかなか縮まらず、このまま行けばスズキの初優勝と思った矢先の25周目に転倒(涙) これでリタイヤとなり、またロッシが労せず優勝となりました。非力なスズキのマシンが勝てる絶好のコンディションだっただけに残念でなりません。
 他の日本勢は、安部7位、原田10位、中野12位、加藤、青木はリタイヤです。

250ccクラス
1位 ニエト、2位 メランドリ、3位 ポルト
 ああ!本当に残念としか言い様が無いです。雨で転倒者続出の荒れたレースでした。序盤からTOPを快走した松戸でしたが、2位との差7秒をコントロールしながら走った22周目に痛恨の転倒でリタイヤとなりました。(涙) 非力なマシンで頑張っていただけに優勝して欲しかったです。(一時は松戸、青木が1位、2位を走っていたのですけどね)結局優勝したのは2度の転倒にもめげず鬼の走りをしたニエトです。
 日本勢は、松戸、青木共にリタイヤです。

GP125ccクラス
1位 バンサン、2位 サンナ、3位 イェンクナー
 雨により荒れたレースになりました。完走したのは14台でなんと出場車の半数以上の19台がリタイヤしました。(汗) 最後までTOPグループに生き残ったのはバンサン、イェンクナー、サンナで、ラストラップ前でイェンクナーが脱落、ラストラップでバンサンを抜いてサンナがTOPに立ちますが、最終コーナーでスリップして膨らんだところをバンサンが抜き返しました。
 日本勢は、東5位、宇井、復帰した上田共に転倒リタイヤです。
第10戦チェコGP 8月25日
Moto-GP
1位 ビアッジ、2位 加藤、3位 宇川
 結局、ロッシを止めたのはタイヤトラブルでした。序盤は何時もの4スト勢と加藤が抜け出し他車を引き離します。徐々に宇川とチェカが遅れだし、ビアッジ、ロッシ、加藤の順でTOPグループを作りますが、終盤にロッシのタイヤトレッドがはく離し戦線離脱、終始攻めたビアッジが一度もTOPを譲る事も無く今期初優勝です。ホンダ4スト以外が勝った初のレースとなりました。はじめて4ストに乗った加藤は2位をゲット、予選の走りから今後が期待されます。他の日本勢は、安部8位、梁14位、原田15位、中野、青木は転倒リタイヤです。

250ccクラス
1位 メランドリ、2位 ポルト、3位 エリアス
 ツキがあるやつは、とことんツキあるようでメランドリが優勝です。序盤からニエト、メランドリ、ロルホがTOPグループを作ります。終盤までロルホ、ニエト、メランドリの順で他車を引き離しましたが、まず、ニエトがコースアウト、続いてメランドリに抜かれてバトル展開していたロルホが転倒、競争相手がいなくなったメランドリが労せず勝ちました。日本勢は、松戸8位、青木9位です。

GP125ccクラス
1位 チェッキネロ、2位 ペドロサ、3位 バンサン
 何時もの混戦で9台がTOP争いをするレースでした。結局熾烈な争いを征したのはチェッキネロです。ペドロサは上手い事2位をせしめました。日本勢は、宇井17位、東12位です。
第9戦ドイツGP 7月21日
Moto-GP
1位 ロッシ、2位 ビアッジ、3位 宇川
 久しぶりに面白いレースでした。序盤は復帰した宇川がTOPに立ちペースを作りますが、2ストのジャックとバロスに抜かれた後は徐々に後退します。出遅れたロッシは徐々に追い上げ2スト2車とバトルを展開し、このまま3車での争いになるかと思われた28ラップにバロスが、第一コーナーで突っ込み過ぎてジャックを巻き込んで転倒、一瞬にして2ストに優勝は無くなりました。その後は3位に付けていたロッシがペースをコントロールして今期8度目の優勝です。 他の日本勢は、加藤5位、安部6位、青木9位、梁11位、原田はマシントラブル、加賀山、中野は接触転倒でリタイヤです。

250ccクラス
1位 メランドリ、2位 ロルホ、3位 ポルト
 序盤メランドリとロルホが他車を引き離してTOPを快走します。23ラップにメランドリが痛恨の転倒、これで5連勝は泡と消えたと思いましたが、その直後に雨で赤旗中断、規定周回を超えていた為、結局メランドリが優勝しました。何とも納得いかないレースですね。日本勢は、松戸7位、関口16位、青木は路面にこぼれたガソリンにのって転倒リタイヤです。

GP125ccクラス
1位 バンサン、2位 デ・アンジェリス、3位 イェンクナー
 序盤からバンサン、デ・アンジェリスが他車を引き離してTOPを快走します。このままの状態で最終ラップに入ったところでデ・アンジェリスが仕掛けて一時TOPに立ちますが、バンサンが最終コーナーで抜き返して優勝しました。ポイントTOPのポッジャーリは出遅れ、3位グループに付くのがやっとで最終ラップで競り負け4位でした。日本勢は、宇井8位、東15位です。
第8戦イギリスGP 7月14日
Moto-GP
1位 ロッシ、2位 ビアッジ、3位 バロス
 何時もの様に序盤からロッシ、ビアッジ、チェカの4ストが他車を引き離しました。攻めていたチェカはロッシを引き連れて中盤までTOPを守りましたが、最終コーナーで痛恨の転倒、その後はロッシの一人旅となり今期7度目の優勝です。 日本勢は、安部4位、加藤7位、青木9位、中野10位、原田11位、梁13位。宇川はフリー走行で転倒して骨折した為決勝は欠場しました。

250ccクラス
1位 メランドリ、2位 ニエト、3位 エリアス
 序盤からヤマハのポルトがTOPを快走しますがマシントラブルによりリタイヤ。その後はメランドリとニエトが最終ラップまで激しいバトルを展開、結局メランドリが優勝しました。日本勢は、青木7位、松戸8位、関口14位です。

GP125ccクラス
1位 バンサン、2位 ペドロサ、3位 ポッジャーリ
 久しぶりに宇井がTOP争いするかと思われましたが、クラッチ不良で後退。レースはチェッキネロ、ペドロサ、ポッジャーリの3車がTOPグループ作って争っているところに後方からバンサンが追い上げてきて4車によるバトルが展開されました。結局TOPを守っていたチェッキネロがバンサンに抜かれて痛恨の転倒、最終ラップまで縺れましたが、勢いのあるバンサンが優勝しました。日本勢は、東4位、宇井8位、青山10位です。
第7戦オランダGP 6月29日
Moto-GP
1位 ロッシ、2位 バロス、3位 チェカ
 何時もの様に序盤から4ストが他車を引き離すかと思われましたが、2ストのバロスが驚異的なコーナリングスピードでTOPに立ちロッシを引き連れて他車を引き離しました。結局、終盤にアタックをかけるロッシ戦法でロッシがTOPに立ちそのまま優勝です。3位は宇川とのバトルを征したチェカが入りました。#ラストラップの宇川の突っ込みは無謀と思います。 日本勢は宇川5位、中野8位、阿9位、加藤12位、原田13位、梁15位、青木リタイヤです。

250ccクラス
1位 メランドリ、2位 エリアス、3位 ロルホ
 序盤からメランドリ、ド・ピュニエ、エリアスが抜け出しTOPグループを作るかと思われました。しかし、最近乗れているメランドリが一人抜け出そうとしたところをド・ピュニエが追走しましたが、痛恨のハイサイドで転倒、結局メランドリが独走で優勝です。出遅れたロルホはTOPを猛追して3位に入りました。日本勢は、青木6位、松戸14位、関口17位です。

GP125ccクラス
1位 ペドロサ、2位 ポッジャーリ、3位 オリーべ
 序盤からペドロサが他車を引き離して初優勝です。2位以下は何時もの混戦で最終ラップまでバトルが展開され、結局混戦に長けているポッジャーリが征しました。他の日本勢は、宇井8位、東14位、青山25位です。
第6戦カタルーニャGP 6月16日
Moto-GP
1位 ロッシ、2位 宇川、3位 チェカ
 何時もの様に序盤からHONDAの4ストとYAMAHAの4ストが他車を引き離しました。中盤からはビアッジとチェカのYAMAHA4ストが徐々に遅れだし、宇川とロッシの一騎打ちになりました。最終ラップまでロッシを追い立てた宇川ですが、結局ロッシの前には出らでず2位でした。 他の日本勢は加藤8位、スズキの期待、梁は11位、原田13位、安部16位、中野、青木リタイヤです。

250ccクラス
1位 メランドリ、2位 ロルホ、3位 ニエト
 序盤からメランドリ、ニエト、バッタイーニ、エリアスが抜け出しTOPグループを作りますが、メランドリが一人抜け出して独走で優勝です。出遅れたロルホはTOPを猛追してニエトをかわして2位に入りました。日本勢は、松戸7位、、青木11位、関口16位です。

GP125ccクラス
1位 ポッジャーリ、2位 ペドロサ、3位 イェンクナー
 珍しく混戦では無く、ポッジャーリ、ペドロサ、宇井が集団より抜け出してTOPグループを作りましたが、序盤で宇井、痛恨のハイサイド転倒でリタイヤです。(涙) 結局ポッジャーリ、ペドロサの2台が最終ラップまで競い合いゴールライン手前でペドロサをかわしたポッジャーリの優勝です。他の日本勢は、東15位です。
第5戦イタリアGP 6月2日
moto-GP
1位 ロッシ、2位 ビアッジ、3位 宇川
 序盤からHONDAの4ストとYAMAHAの4ストが他車を引き離しました。4ストじゃなくては勝負にならんようですね。中盤から宇川とチェカが遅れだしてきたところで、ビアッジを先行させて様子見していたロッシがビアッジをあっさり抜き去りそのまま優勝しました。宇川はチェカとの3位争いに勝ち3位です。今のロッシを止めるのは不可能な感じですね。個人的にはスズキに頑張って欲しいのですが、2ストとタメなマシンでは無理そうです。(苦笑) 他の日本勢は安部7位、原田10位、中野11位、青木マシン不良、加藤転倒でリタイヤです。

250ccクラス
1位 メランドリ、2位 ロカテリ、3位 ニエト
 序盤からメランドリ、ロカテリ、バッタイーニが抜け出しTOPグループを作ります。ラスト2ラップで勝負を掛けてロカテリがメランドリに挑みましたが、その隙を狙っていたバッタイーニと接触、バッタイーニはコースアウトしてロカテリも後れを取りメランドリを楽に勝たせる形になりました。序盤出遅れたニエトはTOPを猛追して3位に入りポイントリーダーを守りました。日本勢は、青木12位、松戸14位、、関口転倒でリタイヤです。

GP125ccクラス
1位 ポッジャーリ、2位 宇井、3位 ペドロサ
 何時もの混戦で、一時は16台がTOPグループを作り、ストレートENDやコーナー毎に順位が入れ替わる面白いレースでした。ラストラップで、バトルを制したポッジャーリが優勝です。冷静だった宇井は最終コーナー立ち上がりで先行2車の後ろに付き、スリップストリームを利用してゴールライン手前で2車をかわして、今期初の表彰台で2位に入りました。東は終始TOPグループで活躍してましたが、13位と残念な結果になりました。上田は予選で転倒して骨折した為、欠場しました。(涙)
第4戦フランスGP 5月19日
moto-GP
1位 ロッシ、2位 宇川、3位 ビアッジ
 序盤からロッシ、宇川のHONDAの4ストとチェカ、ビアッジのYAMAHAの4ストが他車を引き離しました。HONDAの2車がYAMAHAの2車を引き離しかけたところで小雨が降りが降り出して、チェカが転倒、TOPがペースダウンした隙に2ストの加藤、安部が追いつきかけましたが、無理が祟って加藤も転倒、レースに長けたロッシは他車を先行させて様子見、終盤まで宇川がTOPを走りましたが、ラスト9周でロッシがTOPを奪い返し3周走ったところで雨が強くなり赤旗中断、規定によりレース成立、本当に不満の残るレースになりました。HONDAの4ストは滅茶苦茶速いですね。明らかにコーナー立ち上がりの速度が違います。他の日本勢は安部4位、青木6位、中野13位、原田リタイヤです。

250ccクラス
1位 ニエト、2位 メランドリ、3位 ピュニエ
 中盤からニエトとメランドリが抜け出し、競り勝ったニエトが優勝です。ニエトは先のレースから乗れてますね。日本勢は、松戸11位、、関口12位、青木リタイヤです。

GP125ccクラス
1位 チェッキネロ、2位 ポッジャーリ、3位 ペドロサ
 何時もの混戦で、ラストラップまで5台が争う面白いレースでした。中盤からTOPに立って終始安定した走りをしたチェッキネロが優勝です。日本勢は東が5位に入りましたが、本当に惜しかったです。宇井、上田共に転倒でリタイヤです。(涙)
第3戦スペインGP 5月5日
moto-GP
1位 ロッシ、2位 加藤、3位 宇川
 序盤、宇川がTOPを快走してペースを作りましたが、中盤にロッシにかわされ、ペースが上がってきた加藤にもかわされやっと3位を死守しました。2ストで2位に食い込んだ加藤の走りは素晴らしいですね。moto-GP初の表彰台です。5位までHONDA車が独占して本当に他のメーカーは何やっているのか疑問に思います。他の日本勢は安部6位、青木7位、原田10位、中野17位です。

250ccクラス
1位 ニエト、2位 ロルフォ、3位 アルサモラ
 中盤からTOPに立ったロルフォを猛追してかわしたニエトが初優勝です。ラストラップでメランドリとバッタイーニが絡んでコースアウトした隙にアルサモラが3位に入りました。(汗) このクラスは混戦ですね。誰が勝っても可笑しくないです。日本勢は、松戸9位、青木12位、関口15位です。

GP125ccクラス
1位 チェッキネロ、2位 バンサン、3位 イエンクナー
 何時もの混戦で、ラスト2ラップでポッジャーリがペースを上げる作戦に出ましたが、アンジェリスにぶちかましを食らわし、失格となりました。終始安定した走りをしたチェッキネロが優勝です。日本勢は宇井が6位、東8位、上田18位と全く振るいません。
第2戦南アフリカGP 4月21日
moto-GP
1位 宇川、2位 ロッシ、3位 カピロッシ
 宇川moto-GP初優勝!おめでとうございます。
 序盤からロッシと宇川が抜け出して最終ラップまで競い合いました。ロッシは何時もの終盤でペースを上げる作戦でしたが、ラストラップでミスを犯し宇川にかわされました。ホンダの4ストRC211Vは別次元の速さですね。他ワークスの今後の挑戦に期待したいところですね。RC211Vを止めるのは何処でしょうか?

250ccクラス
1位 メランドリ、2位 バッタイーニ、3位 ピュニエ
 メランドリの独走で優勝です。バッタイーニはひんしゅくを買う走りで2位に入りましたが、今後要注意人物として他のライダーからマークされるでしょうね。(汗) 日本人は松戸が11位と寂しいものです。

GP125ccクラス
1位 ポッジャーリ、2位 バンサン、3位 ペドロサ
 終盤まで8台が競う混戦でしたが、ラスト2周でペースを上げたポッジャーリが優勝です。日本人は東が9位、上田が11位と振るいませんでした。宇井、オープニンで多重クラッシュに巻き込まれて転倒リタイヤです。(涙)
第1戦日本GP 4月7日
moto-GP
1位 ロッシ、2位 梁、3位 チェカ
 ロッシは危なげない走りで優勝です。やはり時代は彼の手にあるのでしょうね。雨の為転倒者続出で完走したのは12台と荒れたレースになりました。雨のレースなのでまだ何とも言えませんが、4ストじゃないと上位に入るのは困難な感じがします。ワイルドカードで出場の日本人2選手の活躍は素晴らしいです。個人的にはスズキの梁が2位に入ったのが嬉しいです。

250ccクラス
1位 宮崎、2位 酒井、3位 ピュニエ
 ワークスは大恥のレースでした。ワイルドカードで出場の2選手が他車を引き離して、宮崎の優勝です。原田と加藤が抜けたので混戦になるのでしょうね。

GP125ccクラス
1位 バンサン、2位 ジャンサンティ、3位 ポッジャーリ
 宇井、東共に転倒で日本勢の表彰台は無しです。日本勢で一人気を吐いたのは上田で最高3位まで行きましたが、最終ラップの130Rでコースアウト、結局4位で表彰台を逃しました。


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