Railway〜ここにある夢〜

発売日 2001年6月15日
タイトル Railway〜ここにある夢〜
ブランド エミュー
ジャンル AVG
対応OS WIN95、98、Me、WIN2K
CPU Pentium166以上
RAM 32MB以上
HDD 10MB以上
CD-ROM 8倍速以上
音声 女の子のみフルボイス
グラフィック 640×480 ハイカラー以上
備考 特になし
傷心指数 0% 無いと思います。
感動指数 65% 終盤は重い話になり、感動をさそう雰囲気になりますが、理由付けが弱いので私には理解不能でした。
楽しさ指数 75% 中盤まではラブコメの良い味が出ていて楽しくプレイ出来ました。
H指数 55% ヒロインに1シーンが基本で藤ノ木姉妹のみ多いです。姉2回、妹4回
CGは3枚程度テキストは薄めです。
こんな状態でH出来るか!と思うシーンや気分が萎える状態でのHが多かったので、気分的に乗りませんでした。
声優演技 75点 ジャニス系で出演されている方です。問題ありません。
挿入歌 85点 OP曲があります。流石I’veです良い曲ですしKOTOKO TO AKIのツインヴォーカルも光ってます。
総合評価 55点 終盤の展開が理解不能です。もう少し読み手を上手く騙す演出を見せて欲しかったです。
感想 中盤までは楽しくプレイ出来て評価も上々だったのですが、終盤が駄目!駄目!です。
一番頭に来たのが、離婚調停が解決して親権を握った母親から帰って来いと言われた主人公が、切れて苦悩するところです。小学生じゃあるまいし一言「やなこった!オレはここで自活する!」と言えば済む話なのに、いじけて他人に迷惑をかけます。ここら辺の理由が薄いので何で?と読み手が引くと思います。これ以外にも藤ノ木家の火事のシーンや絵里菜の病気、SLを動かす意義など理由付けが今一で嘘っぽくて醒めてしまいます。
このシナリオライターはもう少し読み手を騙すテクニックを身につけて欲しいですね。中盤までは楽しかったのに残念でなりません。
WIN2K 問題無く動きます。しかしリフレッシュレートは60HZになります。
書いた日 2001年6月26日

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