Infantaria

発売日 2001年1月26日
タイトル Infantaria
ブランド サーカス
ジャンル ファンタジーノベルAVG
対応OS WIN95、98、Me
CPU PentiumMMX200以上
RAM 64MB以上
HDD 最小1MB以上
CD-ROM 6倍速以上
音声 ヒロイン3人のみ
グラフィック 800×600 16bit以上
備考 DirectX5以上
傷心指数 0% BADENDを見て頭にくる位でしょう。
感動指数 80% 結構目頭にきました。
楽しさ指数 60% そこそこ楽しいです。特に前半のソフィア
H指数 75% メイン三人は3回以上あります。CGの使い回しは有りますが、テキストはその度に書き起こしています。愛に満ちたHなので、グットきますね。
声優演技 80点 問題なし
挿入歌 65点 いい加減声優さんに歌わせるのは止めて欲しいです。
歌自体はゲームの雰囲気にあったいい曲です。
総合評価 75% 満足です。次も買わせて頂きます。
感想 いやー長いです。初回は15時間位、次回も7時間はかかりました。
 前半は女の子達と仲良くなる過程が色々なイベントを通じて起きます。そのイベントが結構心擽る作りになっているので、萌えますね。
後半(28日以降)は仲良くなった女の子の個別のドラマが展開します。Hは複数回あります。また、お約束の嫉妬イベントもあります。ハラハラ、ドキドキの展開なので飽きずに進めました。

ソフィア
 普通の恋愛物と思います。お決まりの展開で、最後は主人公がドラゴンスレーヤーに変身して国を守った英雄としてソフィアと結婚すると思ったのですがそうならず、びっくりです。レマENDを見ると納得します。
マイシェラ
 怒涛の展開です。一番派手です。彼女と一緒になるのが一番自然な展開ですね。
レマ
 素っ気無い彼女が徐々に心を開く過程が良く描かれています。ここらへんは音声付ゲームの良い点が出ています。このENDを見ると全ての謎が解けますし、主人公が何で普通の人のままだったかの謎が解けます。
コリン
 終盤で明かされるコリンの身の上はグットきます。彼女を何時までも支えてあげたくなります。
アコ
 不思議な話です。彼女は一体何者なんでしょうか?

弱小メーカーが作ったゲームとしては、出来が良いと思います。普通マップ移動するゲームの場合行った先に何も無いと、1行で何も無いなどのコメントを出すだけですが、このゲームはショートストーリーが展開します。まあそれが時間を食う原因になってますが、意欲的だなと思います。
シナリオも良い出来で、これだけ濃かったら大満足です。
長時間のプレーに耐えられるならお勧め出来ます。
WIN2K 保証外ですがWIN2Kでも動作しました。フルスクリーン表示でリフレッシュレートは85Hzになりませんでした。
書いた日 2001年1月29日

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