発売日 | 2002年2月8日 |
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タイトル | ひまわりの咲くまち |
ブランド | フェアリーテール |
ジャンル | AVG |
対応OS | WIN95、98、Me、WIN2K、XP |
CPU | Pentium233以上 |
RAM | 64MB以上 |
HDD | 400MB以上 |
CD-ROM | 4倍以上 |
音声 | フルヴォイス |
グラフィック | 800×600 16bit以上 |
備考 | VRAM4M以上 |
傷心指数 | 0% | 無し。 |
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感動指数 | 50% | 今一でした。 |
楽しさ指数 | 65% | そこそこ楽しいのですが、爆笑するまではいきませんでした。 |
H指数 | 55% | 終盤に2シーン、CG1枚から2枚、テキストが短いと言うかシーン端折りすぎです。 |
声優演技 | 85点 | 問題無し。よくこんなかわいい声の声優さんばかり集めたなって思いました。久しぶりに○○ ○○さんの声を聞いた気がします。(汗) |
挿入歌 | 75点 | オープニングに1曲あります。かわいい声の歌手だなって思っていたら、○○ ○○さんなんですね。いやーびっくりしました。 |
総合評価 | 60点 | CGは良かったんですがシナリオが短いです。 |
感想 | カーネリアン女史のジンクスは健在なのか? 幼少期に過ごした事のある思い出の街に、祖父から急に呼び出されて向かった主人公ですが、祖父に騙された形で銭湯と下宿を経営する事になります。その銭湯には美人の下宿人と幼なじみの管理人がいました。さああなたはどう行動しますかって感じでゲームが始まります。 システムはF&Cの物なので文句無いのですが、何かこのゲーム、シーンの頭でHDDにアクセスして処理が一瞬中断する事がありました。今までF&Cのゲームでこんな現象に遭遇した事が無かったので、ちょっと驚いています。 CGは800×600のサイズで綺麗です。キャラデザが好きな事もあってこの点には不満はありません。ただこのゲーム立ち絵の口パクはありますが、イベントCGでの口パクはありません。F&Cのゲームと言えば当たり前と思っていたので、手抜きに感じました。 プレイ時間は初回3時間程度、次回からは加速度的に減少していって1時間から30分位でしょうか。共通のイベントが多くルートに乗った後のイベントが少ないですね。こうゆうパターンだとキャラ萌し辛いです。 シナリオはどたばたコメディなんで私の好みなんですが、シナリオが短いのとコメディの部分が多いので恋愛ゲームとして肝心の女の子が主人公を好きになった過程とか主人公が女の子を好きになる切欠などのシナリオが不足していると思います。シナリオの大筋は悪く無いのでもう少し厚みを持たせて、個別のルートに乗った後のシナリオを3倍位の量にしたら良いゲームになっていただけに残念でなりません。 結局ひまわりって出てきませんが、一体何の意味があったのでしょうか? |
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WIN2K | 標準対応です。 | |
書いた日 | 2002年2月10日 |