| 発売日 | 2001年7月27日 |
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| タイトル | CONCERTO. |
| ブランド | SUCCUBUS |
| ジャンル | AVG |
| 対応OS | WIN95、98、Me、WIN2K |
| CPU | Pentium133以上 |
| RAM | 64MB以上 |
| HDD | 200MB以上 |
| CD-ROM | 8倍速以上 |
| 音声 | フル音声 |
| グラフィック | 800×600 ハイカラー以上 |
| 備考 | DirectX7.0a以降 |
| 傷心指数 | 20% | シオンとあんずのHがありますが、あれは一体何だったのかな? |
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| 感動指数 | 50% | ダブルヒロインの設定は良いのですが、今一活かしきれていないように感じました。 |
| 楽しさ指数 | 70% | H中の歌や下手な歌を楽しめるか否かがこのゲームの評価を決めると思います。 |
| H指数 | 70% | ダブルヒロインはレッスンと称して多数あります。歌いながらのHは声優さん頑張ってますって感じで非常に面白いです。基本的に最後に1回です。 |
| 声優演技 | 80点 | 問題無いと思います。 |
| 挿入歌 | 80点 | 9曲あります。OKバージョンやNGバージョン、歌手違いや歌詞違いなどその他諸々を含めると45曲あります。特に気に入ったのは、みんとが課題曲と称して歌っていた「Candy」と「白夜」です。男性ボーカルの「Rusty Love」」もかっこいい曲ですが、趣味に合わないので評価は低めとなってます。 |
| 総合評価 | 70点 | 歌ゲーとしては天下一品ですが、シナリオが薄めなのが難点です。 |
| 感想 | ちょっと難易度が高いので完クリは出来ませんでした。 まず、オープニングのアニメが良い出来です。えらい気合いが入ってます。昨今は凝ったアニメのゲームも多いですが、これは特に良いです。 このゲームで特に感心させられたのは、歌に関する演出ですね。課題曲発表会でのOKバージョンとNGバージョンのギャップの差に大笑いしましたし、口パクや目パチのアニメは勿論特に口パクは、本当に歌っているような動きを見せていて制作者の拘りを感じました。それにオーディションで歌う歌詞を出鱈目に選んでもきちんと途切れ無く歌いますので、そのあたりの処理も流石だなぁと感心しました。 ただ残念だったのはシナリオです。この手のゲームでシナリオの事を言及するのは間違いと思いますが、あっさり終わった感じがします。キャラ設定も良かったので、もう少し踏み込んだ内容になれば印象も良くなったのに残念です。 #最近増えてきましたがこのゲームも一部を除いて歌が二次利用出来る形で提供されていません。まあ歌が気に入ったら別売のCDを買えって事でしょうね。 |
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| WIN2K | 標準対応です。 | |
| 書いた日 | 2001年10月11日 | |