映画いろいろ 覚え書き


監督: ジム・ジャームッシュ アキ(ミカ)・カウリスマキ とか
俳優: スティーヴ・ブシェミ クリスティーナ・リッチ リリ・テイラー とか

感想というほどでもなく、パラパラ記録。
記憶力の無さにビックリ。



■思い出し書き その他 2006.9.10

「キッチン・ストーリー」(2003)
北欧。ダーラナ馬。もさりとしたおじさんたちがしみじみかわいい。

「ブロークン・フラワーズ」(2005)
ジャームッシュ。ものすごく久しぶりに映画館に行った。最後、吹いた。でもなんとなく安心しました。

「ビッグ・フィッシュ」(2003)
ブシェミが見事なまでに青白い。

「ハウルの動く城」(2004)
微妙ですが、どろどろ溶けるハウルは良かったですどろどろ。

「山の郵便配達」(1999)
地味だけど退屈しないんだろうな。良い映画なんだろうな。とわかっていても見るまでに2、3年かかった。

「ションヤンの酒家」(2004)
上と同じ監督。中国とベトナムの映画はガラスの壜や食物がきらきら光って奇麗ですね。生活の力強さのようなものに溢れている感じがする。

「デュエット」(2000)
グウィネス・パルトローを思い出す時に一緒にくっついてくる映画。猫背が忘れられない(褒めています)



■思い出し書き その他  2005.5.30

「夢のチョコレート工場」(1971)
あやしくて可笑しい。ぼふぼふ歌いながら踊るウンパルンパ族に釘付け。微妙に教育的なところがアレだけども、不気味さがなんとも良い感じ。

「ジョゼと虎と魚たち」(2003)
軽いことが現実であれば、その現実はやっぱり重いんだなぁ。と初めて思った。

「スイミング・プール」(2003)
オゾン監督。女優さん二人が見たくて借りた。「ゴリラが愛人の女の人だね」と横から言われてビックリした。マックス・モン・アムールの人かー。

「マックス・モン・アムール」(1986)
というわけでコレも。大島渚監督のフランスもの。見た当時、大好きだった。温度が無さそうに見える不思議な視線とサルの仕草と。

「キャリントン」(1995)
「理想だ」と思ってしまった。ハハにそう言ったら同意されてしまって「うーむ」と思った。という記憶。

「パンチドランク・ラブ」(2002)
アダム・サンドラーって意外と好きだな。ということがわかった。フィリップ・シーモア・ホフマンは意外じゃなく好きです。でも色々ちょっと拍子抜けした。

「ビッグ・ダディ」(1999)
サンドラーつながり。ぼさっと大きい男の人という印象(褒め言葉)。子供が可愛い。ブシェミが浮浪者。ストーリーはアレだけど楽しい。



■思い出し書き その他  2005.3.20

「野のユリ」(1963)
シドニー・ポワチエという名前はポーチドエッグを思わせるので覚えやすいです。とても可愛い楽しい映画。

「エンジェル・アット・マイ・テーブル」(1990)
「妄想を糧に生きてるもので」と返事して、この映画を思い出した。学生の時、知らない人と飲み屋でこの映画の話をして盛り上がった。

「 ベルヴィル・ランデブー」(2002)
ベージュ色の宇宙にぺそっと放り出されたような気分になった。でもDVDが欲しい。

「マグノリア」(1999)
ジンセイはステキ。という印象を思い出す。カエルのせいかもしれない。

「シャイニング」(1980)
奥さんの顔がいちばんこわい。何度見ても楽しいホラー。

「カッコーの巣の上で」(1975)
こどもの頃に見て、すごくかなしかった。その後、ジャック・ニコルソンの出演作をやたら見た。

「ペット・セメタリー」(1989)
すごく意外な。いろんな意味で。ホラーハートフルコメディ。

「アイス・ストーム」(1997)
久しぶりに見直したら、前に見た時よりずっと面白かった。荒廃具合が良いね、と思ってしまった。

「下妻物語」(2004)
「女の子の友情」のことをわらわら思い出した。岡田義徳ってどうして色物な役ばかりなんだろう。

「いとこのビニー」(1992)
この映画で初めてマリサ・トメイを見た。コメディー。おもしろいですよ。

「女校怪談」(1998)
韓国映画ってなぜか好みに合わないモノが多いんだけど、ホラーは不気味具合が凄まじくてステキだと思う。



■覚え書き 2004.9.2

「三十六人の乗客」(1957)
昔の映画って人間が野性的だなぁ。特に日本のは片目のつぶれた野良猫みたい(褒め言葉)

「クリクリのいた夏」(2000)
フランス。かたつむり捕って暮らしたい。意外にすごく良い映画だった。

「俺たちは天使じゃない」(1955)
ハンフリー・ボガート他二人が可愛い。皿を拭くナプキンを肩にかける仕草。ペットが毒ヘビ。

「長く熱い夜」(1958)
フォークナー原作。おとうさん凄い。ここまで行くと応援したくなる。子供よりも。

「めぐり逢い」(1957)
デボラ・カー。ケイリー・グラント。俳優がちゃんと生きてる感じがする。この気品はいったいなんだろう。



■覚え書き 2004.6.7

「フェリックスとローラ」(2000)
パトリス・ルコント監督。シャルロット・ゲンズブール。普通のサスペンスにしたほうがずっといい映画になったんじゃなかろうか。

「大いなる遺産」(1997)
画家になりたかったとは思わないんだけど、画家さんていいなぁと物凄く思わされる。いや、やっぱり画家になりたかったのかな。

「イン・ザ・ベッドルーム」(2001)
ニック・スタールが妙に魅力的で、マリサ・トメイが妙に儚なげ。それだけでも見てて楽しい(全然そういう映画じゃないけど)

「マイ・ハート、マイ・ラブ」(1999)
アンジェリーナ・ジョリーがこれでもかというほど可愛い。年をとったジーナ・ローランズが相変わらずの迫力で可愛い。



■思い出したモノなど 2003.9.14

「インテリア」(1978)
ウディ・アレンのシリアスvol.1。母娘が手に持つコーヒーカップの形。ソファ。海。娘たちの表情。

「セプテンバー」(1987)
ウディ・アレンのシリアスvol.2。蝋燭と嵐。ショートカット。

「黄昏に瞳やさしく」(1990)
老人(マルチェロ・マストロヤンニ)と小さな女の子。

「ムッソリーニとお茶を」(1998)
ジュディ・デンチ。異国の素晴らしきおばあちゃんたち。

「アートフル・ドヂャース」(1997)
ジャパニーズ・イン・ニューヨーク。なんじゃこりゃと思いつつ、や、でも好きよ、という不可思議な。

「萌の朱雀」(1997)
うつくしい。しずか。兄妹。風景画。 中国みたい。1年に1回ぐらい見たい。

「KAMIKAZE TAXI」(1995)
素晴らしき日本映画!という記憶。あと片岡礼子サン。

「プラトニック・ゲーム」(1996)
クレア・デインズとおばあちゃんが可愛い。ストーリーは、まぁ横に置いておいて。

「自由な女神たち」(1997)
クレア・デインズ。ガブリエル・バーン。ポーランド移民家族の話。小気味よくてあたたかい。

「もののけ姫」(1997)
オオカミが。イノシシが。松田洋治と田中裕子の声が。きゅー(絶賛)

「魔女の宅急便」(1989)
年負うごとに刺さります。

「ニンゲン合格」(1999)
西島くん。ポニー。ぼろぼろぼろ(涙の音)



■追加 2003.8.4

「ユー・キャン・カウント・オン・ミー」(2000)
マーク・ラファロの表情。みんなそっくりカルキン兄弟。ほどよく完璧、映画っていいなぁと素直に思います。

「アバウト・ア・ボーイ」(2002)
一般観念がしみじみこわい。ナイスな終わり方。超久しぶりに原作が気になるけど読んでません(「ハイ・フィデリティ」の作家)

「ハイ・フィデリティ」(2000)
というわけでついでに(失礼)これも。なにはなくともジャック・ブラック。ナイス毒舌&体型&顔。

「ドグマ」(1999)
ビバ・馬鹿映画。キリスト教の茶化し方が可愛い。マット・デイモンが相変わらず冴えない(褒め言葉)

「ゴースト・ワールド」(2001)
ソーラ・バーチとブシェミ(目の保養)。ブラッド・レンフロが驚愕のボケボケ(褒め言葉)。後半は西瓜に砂糖をかけたような内容と表情。



■初回分

「マイ・プライベート・アイダホ」(1991)
なんていうか リバー・フェニックス。道の真ん中でケイレン。

「モスキート・コースト」(1986)
夢の原始王国と崩壊。ハリソン・フォードのギラギラ目。

「スタンド・バイ・ミー」(1986)
スティーブン・キングの「ホラーじゃない小説」が原作の映画はアタリが多いような。

「アントニアの食卓」(1995)
オランダ。家族の時の流れ。凄いんだけど坦々。俳優サンがみんないいです。

「ヒューゴ・プール」(1996)
ショーン・ペンのヘンな歩き方。アリッサ・ミラノがかわいい。可笑しくて、やがてぐっさり。

「ストレンジャー・ザン・パラダイス」(1984)
ジョン・ルーリーの微妙な半笑い。ざりざりの白黒。ドコニイッテモミンナオナジニミエル。

「フィッシング・ウィズ・ジョン」「フィッシング・ウィズ・ジョン2」
ジョン・ルーリーと仲間たち。おっかしいです。ほんっとばからしくて笑いころげる。

「パラダイスの夕暮れ」(1986)
アキ・カウリスマキ。マッティ・ペロンパーとカティ・オウティネン。無表情にそっとワイルド。

「ラヴィ・ド・ポエーム」(1992)
アキ・カウリスマキ。ボヘミアン。あんまり良かったので、細部をよく覚えてないのです。不思議な。

「ヘルシンキ・ナポリ/オールナイトロング」(1987)
アキのお兄さん、ミカ・カウリスマキ。最後がいいなぁ。

「バッファロー' 66」(1998)
クリスティーナ・リッチがたいそう可愛い。ビンセント・ギャロのヘンな動きに釘付け(いつも)

「氷壁の女」(1982)
ショーン・コネリーがこれでもかというほど濃い。他の二人がきらきらしている。なにも新しくないのに面 白い。

「アマデウス」(1984)
トム・ハルスがひゃらひゃらしている。天才バーサス凡人。モーツァルトがほんとにこんなひとだったらいいな。

「Loners」
シネフィルイマジカ、チェコ映画。ボサボサのヤク中。キレイなひとびと。首をつきだしてしまう展開。

「Land of the Deaf」
シネフィルイマジカ、ロシア映画。聴こえない世界。

「LOVE シーズン」(1980)
シャーリー・マクレーン。雰囲気も役者もストーリーもナイス。でもゴールデンラズベリー賞(サイテー映画)

「すれちがいの街角」(1962)
役者がぴかぴかしている。古き良き映画。シャーリー・マクレーンがものすごく可愛い。

「ファウスト」(1994)
ヤン・シュワンクマイエル監督。人形アニメと実写。無気味キレイコワイでもクスリと笑うかも。

「ラルジャン」(1983)
バッハの半音階的幻想曲をおちぶれたピアノ教師が弾いている。凶器が斧。

「コーリャ・愛のプラハ」(1996)
チェコ。葬儀場のチェロ奏者。いい設定だなぁ。

「存在の耐えられない軽さ」(1988)
ミラン・クンデラ原作。美しい映像、どんぴしゃな脚本。ダニエル・デイ・ルイスの指がとても長い。

「マイ・ガール」(1991)
葬儀屋。マコーレー・カルキンが小憎たらしくない。

「ジョニー・スウェード」(1991)
ブラッド・ピットが呆然としている。ちょっとピーターパンのような気もする。

「ファーゴ」(1996)
静かに大量に喰う妊婦さん(警察署長)。ヘンな顔、と形容されるブシェミ。

「東京兄妹」(1995)
緒方直人がとても旨そうに無表情に冷や奴を喰う。

「勝手にしやがれ」(1959)
ジーン・セバーグが奇麗。なんとなくずっと面白い。でも最後の仕草はどうかと思う。

「草の上の仕事」(1993)
篠原哲雄監督。爆笑問題のひと。延々と草を刈る。

「 シンプル・メン」(1992)
ハル・ハートリー監督。ダンスシーンがいつも妙に面白い。女優さんがいつも妙に奇麗。

「ロザリンとライオン」(1989)
ジャン・ジャック・ベネックス。ライオンというところがまた感動します。

「アリゾナ・ドリーム」(1992)
亀とか魚とか完璧です。一瞬の鮮やか。リリ・テイラー、ジョニー・デップ、ヴィンセント・ギャロ。

「アディクション」(1995)
リリ・テイラー。クリストファー・ウォーケン。中毒。吸血鬼。

「トレマーズ」(1989)
ナイスB級おばかホラー。みんな冴えない。でもかっこいい。ケビン・ベーコンとか。

「夏至」(2000)
ベトナム映画。つややかな緑と青と白。タニシ。

「ラスベガスをやっつけろ」(1998)
テリー・ギリアム監督。ジョニー・デップがハゲ(さいこー)。ベニチオ・デル・トロがクマ(だれ?)

「バスキア」(1996)
ベニチオ・デル・トロがさびしくかわいい。二度と見たくないけど、今すぐ見たい。



端的なことばかりですいません。
役者の一瞬の表情とか台詞が残りすぎて、あとは記憶が薄い。ようです。


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