■写真メモ2

うつくしきノラ猫マチ猫。という雑談。

鬼子母神1
右端の水色もしくは浅葱色がナイスな小店と看板ムスメ。昔、愛用のイラストボードの裏がこんな色で、 額縁のマットとして使っていた。よもや裏側だとは知らなかった。



鬼子母神2
嬉々として手を差し出したら、猫パンチされた。ちっとも目を合わせてくれない。鬼子母神の参道(なのか?) は木々が空高くそびえていて、何故か普通の民家やアパートが脇に並んでいて、ちょっと棲んでみたい。



サビ
振り向きサビ猫。東京で車に乗ることって滅多に無いなぁ、と時々思う。多くても年に数回程度、移動手段は ほとんどバスか地下鉄で済んでしまう。電車は少しぐらい遠回りでも地下鉄を選ぶ。 「地上を走る電車はなんかこう明るくて社会社会しててヤダ」と言ったら、笑い半分・可哀相な子を見る目半分に 頷かれたことであるよ。



命名ボタモチ
植物園在住ほわほわ猫。広々とのどかな植物園の脇を歩きながら 「仕事、早く終わったらお花見しようか」と彼女が言った。 「まだ5分あるよ」と建物の前で立ち止まる。ひだまりに並んで腰掛け、煙草を吸い 「助っ人、呼んだから大丈夫よ」とアメをくれる。彼女はいつもアメを持っている。手っ取り早い疲労回復剤なのだ。 お花見は間に合わなかった。この写真は一年後の春。



海辺
くつろぐ猫3匹。しずかな海辺の街にて。誰かに魚を送るという行為は思いがけず情緒のあることでした (普段はお菓子や雑貨ぐらいしか送らない)。




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