燃料フィルター交換。
一発間違えば、爆発・炎上の危険性大!
なので、作業やるのは個人の自由ですが、すべて自己責任です。
ま、もし個人でやる際は、火気厳禁&消化器準備でやりましょう。
まずは、燃料フィルターはどれよ?って言うと、赤丸の部分。
ブレーキマスターバックの横に付いてます。
んで、コレが燃料フィルター。
純正部品を頼むと、フィルター1個とワッシャー3つ(大:2、小:1)入ってきます。
インテRの交換には、ワッシャーは大きい方しか使いません。 小さい方は、タイプR以外に使うらしいです。
んで、外すには、ドコを緩めるかってーと、赤丸の部分。(燃料ライン)
上の方は、17mmのボルトになってて、下側は14mmのフレアナットになってます。
下側は、スパナでやれない事はないけど、なめってしまう可能性があるんで、フレアレンチかクローフットフレアレンチがあった方がエエです。
ちなみに、整備書をほとんど見ないでの作業で、手順はテキトーですので、参考にする方はご注意を。
整備書では、ボルト緩めて燃圧を抜いてから。ってなってますんで、手順どおり燃圧を抜きますが、俺は、そのままボルト外しちゃいました。
ボルトはこんな感じの物です。
ブレーキキャリパーと繋がるブレーキホースのジョイントも、こんな感じになってますよん。
あとは、フレアナットを緩めて外せば、燃料フィルターは外れるハズなんですが、リング状の物でブラケットに固定されてて、外れません。
青丸の部分が、フィルターをブラケットに固定してるリングを留めるボルトのケツ。
がしかし、どーやっても工具が入らないんで、まずは、ブラケットを外しちゃいます。赤丸の部分。(ボルト2カ所、ナット1カ所)
固定状態の別アングルで、さっきの青丸のボルトの頭はドコかっつーと、矢印の部分の奥にあるんです。(1/4sq工具でも、たぶん無理)
拡大すると・・・・・
こんな所に入る工具なんぞ、あるかぁ!
で、ブラケットを外すと、燃料フィルターごと外せるので、固定リングを留めてるボルト(↑画像のボルト)を外し、交換します。
燃料フィルターの頭と固定リングには、ツメがついてて、取り付け向きが自ずと決まるんで、間違わないよーに。
フィルターとブラケットを固定したら、あとはボディ側へ固定。
あ、そうそう。 フィルター下側とジョイントする配管をカクジツに挿入するのをお忘れなく。。。(ちょっと見にくいが青丸部分)
ボディ側へ固定が出来たら、フィルター下側のフレアナットを締め、上側のボルトを締めます。
上側のボルトには、ワッシャーをお忘れなく。
ワッシャーで、配管をサンドイッチにするんですが、1個はボルトに付けといて、もう1個は、フィルターの頭にミゾがあるんで、そこに填めた方が楽。
↓こんな感じにミゾがあるんで、ワッシャーを填めちゃいます。
締め付け終了したら、エンジンをスタート!
・・・・・しちゃいけません。
まずは、イグニッションオンで燃圧を上げ、漏れてないか確認。
漏れてなければ、スタートOKです。