アップロード・ノート action5 面白くなってきた

11月27日
 「てーげーリンク」を充実させるため、「八重山見聞録」さんと「jaima-net」さんにリンクのお願いメールを出した。リンクバナーも勝手にタイトルロゴを頂いて作って準備する。
 4年間、ボチボチとリンクをたどってうろついて、ブックマークも少しは貯まった。見つけて嬉しいURLが幾つか。本当に数は少ないのだけれど、長い間ずーとそこにあって、何度も何度も訪ねているページばかりだ。こういうページにぶち当たることがあるから、ウロウロはやめられない。

11月30日
 今週は「インターネットでの情報発信と社会と個人との関係」について(スゴイね)、関係者の間でちょっとした議論がメールでやりとりされた。こんなことは世界のそこいら中で毎日、メールやらサイト上やらで侃々諤々、丁々発止の大議論が飛び交っているのだろう。結局、私には「わかんなーい」のだし、ひたすら作業に追いまくられる日々を楽しんでいたいだけだ。それが何処かで何に悪い影響を及ぼすなんてことにはなりませんようにと祈るばかりでございます。

12月1日
 よし子先生のお薦めで「一発太郎」に登録した。キャッチをさんざ考えて、フォームに英語のコメントやらキーワードまで入れて、さあ、送信・・・エラーだと。それまでの入力はパー、もう眠くて朦朧、でもここまで来たら今日中に決めなきゃと再挑戦。でもさっき入力した分を思い出せないから、かなりいい加減にやっつけて、英語もやめて、今度は送信に成功。それからもう一仕事、各サーチエンジンへの登録ボタンを押し続ける作業が待っていた。くたびれた。いずれ登録内容を変更しなきゃならないんだろうなぁ。
 カウンターなんか付けたら、やたらその数が気になりだす。高得点を目指すゲームみたいだ。そんなつもりはなかったんやけどなぁ。もっと目立たないカウンターにしたかったけど、お仕着せの中から一番地味なのを選んでもアレだった。まあ、カウント数の3分の1はウチからのアクセスなんだけどね。

12月2日
 八重山見聞録さんからとても温かいご快諾のメールを頂いた。憧れのスターにファンレターを出したら心のこもった自筆のお返事をもらったような気持ち。とても嬉しい。
 今や星の数ほどあるページの中から、限られた時間の中で出会えるページは僅かだ。リンクをたどって進んでいくと、ある日突然「こんなん好きや」と思うページに出会える。60億の人類の中から一生の間に出会えるのは限られた数の人たちで、その中から友人を得、伴侶を得る。バーチャル空間の中でも、友のような親しみを感じるページに出会えることもあるんだ。それにしてもやっぱり人柄だ。我が身を振り返り、身の縮む思いがする。

12月3日
 ウィーンだより第7便「無賃乗車の罰金!?」をアップ。今度は写真を複数枚入れた。それにしてもウィーンの交通費は安い。千葉からでは何処へ行くにも「何で、電車賃こんなに高いの!!」って切符を買う度に思っていたから、今度の運賃取りすぎ騒動でも、私が利用した路線も入っているかも、という疑惑がムクムクわいてくる。ウィーンのただ乗りの罰金位はしょっちゅう払わせられている。でもずいぶん長い間の事だから、もう覚えてないよ。なにか損した気分だ。

 「てーげーリンク」にリンクを2つ追加した。自慢のリンクだ。リッチな気分になる。
 6ページで始めた「ちゃんぷるー亭」も、もう30ページを大きく超えた。偏によし子先生の頑張りよるものだ。せめてアクセス数稼ぎに客寄せに出かけたいくらいの気持ちだ。


12月4日
 GoLiveのマニュアルとの格闘はいつまで続くのだろうか。HTMLに習熟している人には簡単なのかも知れないが、このオーサリングツールでホームページを始めようとしているビギナーで、このマニュアルがチャカチャカ分かる人がいるのだろうか。WEB上にチュートリアル・ムービーがあるっていうから行ってみたら、英語やんか。勘弁してよ。
 それにしても愚痴をこぼすためにアップロード・ノートを書いているみたい。一体誰に向かって愚痴をこぼしているんだろうか、私は。いつかきっとこのGoLiveのことも「持つべきものはツールだなあ」と言ってやるぞー。

12月5日
 よし子先生からとてもきれいなウィーンのクリスマスツリーの写真が届いた。この頃は、圧縮して送ってもらっているので、結構でかいピクセルサイズだけれど、受け取りにあまり時間がかからなくなった。
 それにしてもきれいな写真で、これをどう料理したものか・・・クリスマスカードに仕立てようと一晩頑張った。やっぱりクリスマスはヨーロッパの景色が雰囲気だよね。Photoshop は大活躍だ。できあがったら、10日のアップが待ち遠しい。

12月6日
 サーチエンジンへせっかく登録したのだから、何とか検索にかかるようにと、「ちゃんぷるー亭」タイトル上のテキストをああだここうだといじっている。ルートディレクトリにある表題ページのテキストがロボット検索に掛かりやすいのではないかと考えるからだ。本当のところはどうなんだろう。「ウィーンだより」の本文中のテキストがバンバン検索に掛かれば、問題はないのだけれど、どう対処していいのか皆目見当がつかない。
 「NTTテレポケットジャパンコムFLET’Sのご案内」なんていうメールが飛び込んできた。これはOCNのサーチエンジンに登録したことでやって来たメールなのか、ウチのインターネット接続時間がこの間にやたらに増えたことへの反応なのか、どっちだろう。後の方だとすると、個人情報の護られ方はこんなものだと警戒した方がよさそう。前の方が理由ならまだかわいい気がするけど。そういえば先月初めに「検索エンジン登録代行の定番」なんていうメールも来てたっけ。

12月8日
 客寄せメールを数本書いた。

12月9日
 ぎりぎりでよし子先生から第8便が届いた。ウィーンの秋がすぐ隣に感じられるような美しい一編だ。これは絶対明日アップしなきゃ。何度も文を読み、なんとかこの雰囲気を表したいと大車輪で題名を考える。これまでの便は割と直感的に思いついたのでやっていたけど、今度は幾つかのタイトルを思いついては捨てを繰り返し、最後に絞り出したのが「リルケと歩いた秋の日」。2〜3時間で出したんだから、まあ満足。思いついた他のものも披露したいくらいだけれど、済んでしまえばアッという間に忘れちゃう。題名を考えるのも今では私の大きな楽しみの一つになった。
 4枚の写真も文の雰囲気にはまって美しい。よし子先生曰く「ウィーンは何処を撮っても絵になる」だって。ウィーンに限らず異邦は人の絵心を惹起するのかなぁ。ネットでステキな写真を見る度に、絵心のない私はロケーションの良さを羨んでいるのだ。

12月10日
 今日の更新は、4枚の写真入りの第8便とクリスマスカードを追加、それに合わせてトップページのトップのキャッチを変え、テーゲーリンクのタイトル下のコメントの書き直しが主なところ。
 世にすごいなぁと思うページは沢山あるし、そんなページと張り合う術もない。それとこれとは別物と割り切って自分のページを眺めてみれば、だんだんらしくなってきたじゃんか、と口元も緩む。何かを作っていくという作業は本当に楽しい。楽しんで作っているというところが人にも伝わるといいんだけど。