アップロード・ノート action4 文字化けだぁ

11月19日
 MacOS9求めて近くの家電屋さんに走った。それぞれれっきとした大型量販店なのに最初の2軒には売ってないのだ。3軒目のお店でやっと見つけた。レジのお姉さんに「これはマック用ですがよろしいですか?」と聞かれ「・・?0.5秒の間、なんと返事をしたものか?・・はい、大丈夫です」とやっとこ答えた。私は一体何を買ったと思われたんだろう。Macユーザーはほとほとマイナーなのだと思い知らされた。

11月19日〜22日
 新しいOSのインストールに備え、あれこれをバックアップし、そしてインストール。いつもの事だから多少のトラブルは覚悟していたが、「あーあ」と頭を抱える。起動しないのだ。起動しなければヘルプも何もあったものじゃない。薄っぺらなマニュアルを頼りにNortonUtiletiesを全て無効にして起動にこぎつける。
他にも小さい問題が残っているが、これはそのうち時間が出来たら対応しよう。ネット接続他の重要な設定は引き継がれていて、これは一安心。今のところ最重要のアップロードのための設定も大丈夫だ。
 ホントはとても長〜い4日間だったんだけど、まとめてしまえばこんなところだ。

11月23日
 GoLive5.0をインストールした。PageMillより多くのことができそうだけれど、その分使い方がわかりにくい。PageMillトライアウト版使用期限は0日で、GoLive5.0が使いこなせるまでは頼りにしたい、結構使えたりして、と希望的観測で起動してみたが無駄だった。「使用期限0日」のメッセージが出るのみで、思いつく方法は2〜3試してみたが、結果は同じ。「Adobeさん、つれないじゃありませんか。ウチは高いソフトの正規ユーザーでGoLiveも買ったのに」と、CRTに向かって、また愚痴が出た。これでGoLiveでやるしかなくなった。今週は「毎週更新」の危機の連続だ。

11月24日〜25日
 PageMillで作成したページをGoLiveで問題なく読み込めた。これがHTMLってもんだと、当然のことだけれど改めて実感する。ホームページを作ったことへのご褒美の一つだと思う。ブラウズしているだけではこれは実感できなかった。バージョンの違いはあるにせよ、どのブラウザーやオーサリングソフトでもHTMLファイルは解読して表示できる。MacでもWinでも。BASICで「こんにちは」なんてテキストだけを表示させて喜んでいた時代を思い出せば、感慨ひとしおだ。

11月26日
 PageMillで出来ていたことだけは、何とかGoLiveでも出来るようにして、GoLiveからアップロードした。
 確認のためネットから「ちゃんぷるー亭」にアクセス・・・「なんでぇ〜〜〜」文字が化け化け。どのブラウザーでもWin機からアクセスしても同じ。ウチのハードディスク上のファイルを同じブラウザーで開いたらちゃんと日本語してるのに。Fetchからのアップもトライしてみたが変わらない。これは25日深夜から26日未明のことで、「とにかく今日はもう寝よう」ということにした。

 26日朝、とにかく表題ページだけでもと、文字化け対策中のコメントを入れPageMill2.0で再保存してFetchでアップした。これだけは文字化け解消したが、あとのページは化けたまま。片づけなければならない家の用事もある。ひとまずGoLiveのマニュアルだけは携帯し、Macのそばを離れ、他の事をしながらアレコレ対策を協議する。
 戻ってAdobeのサポートページにアクセスしてみれば、しっかり出てるではありませんか。やっぱり他の人も大騒ぎしてたのね。そっけなく具体的にどうすればいいかだけの説明だが、これで問題解決。でも、原因についても、もう少し丁寧な説明が欲しいところだ。この間に何度アップロードを繰り返したことか。
 今週はページの編成変えどころではなかったので、ページ構成図はなし。ページはどんどん増えて行くが、ページ構成はしばらくこのままで行くつもりだ。その間にGoLiveの全体像を把握するために真面目にユーザガイドに取り組もうと思っている。