第12回「りん子&シンカぬちゃー」ライブ報告
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 ハイサイ 皆さんお元気ですか?うちなー度満点の夏を満喫した『ちゃんぷるー亭・亭主その1』は、遊び過ぎと暑さで夏ばて気味でありました。

 台風が二・三個通り過ぎ、過ごしやすくなって、いよいよ芸能の秋(去年までは惰眠と食欲の・でありましたが)、その第1弾として、わが『ちゃんぷる's』の面々は、うちなんちゅ三人・大和んちゅ三人の編成で、東京・葛飾・水元の沖縄料理『かりゆし』の『かりゆしライブ』に闖入。

 平良りん子先生率いる『りん子&シンカぬちゃー』のライブステージを夜が更けるのも忘れて存分に楽しんできました。僕のサンシンの師である知念さんもそのメンバーです。ちなみに「シンカぬちゃー」とは、ウチナーぐちで仲間たちという意味だそうです。

 『かりゆし』のマスター・島さんのお嬢さんの琉舞『かぎやで風』で静かに始まり(沖縄では、座開きの歌舞として定番だそうです。初めて知りました)、メンバーがステージにそろったところで、『あやかり節』で元気で明るい島唄ライブが始まりました。

 島唄を聞き始めたのは最近なので、知らない唄もたくさんあったのですが、りん子先生、知念さんの解説付きでおおいに楽しめました。島唄をたくさん聞かせてもらって、その多様性に驚かされましたし、うちなーぐちが解らなくても、語感の面白さだけでも充分に楽しめました。八月に『ちゃんぷる』で聞かせてもらった時よりも、皆さんパワーアップされていて、鳴り物(太鼓、三板、タンバリン)も入り、4時間にも及ぶ素晴らしいステージを堪能しました。

 時が経つのを忘れて、電車がなくなり、司会と歌サンシンの演奏でお疲れの知念さんに車で千葉まで乗せて行ってもらうとゆうオマケも付いて、充実の島唄ライブの夜でありました。次回(十一月二十三日)のライブが楽しみです。

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