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第1章 伝統音楽

 正月 石垣に帰る前に那覇に寄る事にした。今日は暇なので、姉ちゃんと2人で夜中の国際通りをブラついていた。ヤン車、バイクで2ケツし、音楽をバンバンにかけた暴走族がマックス・バリューのところを徘徊している。別の普通である。
 でも、暴走族がとても礼儀正しいのだ、
  1.ヘルメットをかぶっている
 2.
信号をちゃんと守る
 3.
かけている音楽が沖縄民謡である
 アシバ―(不良)に、とても親近感がもてますねぇ。ラジカセから流れている曲はみんなが知っている「安里屋ユンタ」。ついつい、「ユイ・ユイ」と手と叩いてしまいそうである。(危ない・危ない)

 そんな感じで沖縄音楽はみんなに愛されています。暴走族の兄ちゃんが歌詞の意味まで説明してくれたら、私は尊敬しますねぇ。彼らは何を訴えたいのでしょうか?

 沖縄の暴走族はとても偉い、交通ルールは守るし、公共の場で沖縄の伝統音楽を広める。迷惑をかけているのはデカイ音量だけである。彼らは警察に捕まるのでしょうか?
 それも、同じ場所を何回もクルクル回る。(間違いなく、周りにいる人々は沖縄民謡に洗脳されます。)

トモの勝手に紹介・1

 私が紹介したいのは、坂本龍一教授と初代ネーネ―ズの共演の「BEUTY(ビューティー)」というCDである。「安里屋ユンタ」「てぃんさぐの花」が入っている。「ちぃんさぐの花」ちっと長すぎだけど、教授の企画とネーネ―ズの声に免じて許してください。

 私がこのCDを聴いたのは中学1年の時である。今と思うとマセたガキだったんだなぁと思います。このCDの中に「amore」「ADAGIO」という曲が入っているんですけど、沖縄とは全然関係ないけど、私のちょーお気に入りです。ロシア系・スコットランド系の伝統音楽が好きな人は気に入ってもらえると私は勝手に推測しています。
「ADAGIO」の曲を聴くと映画「プラトーン」がなぜか頭に浮かびます。

 この前 BOOK・OFF にいったら、このCDが¥980で売ってたぞぅ。ちっと悲しかった(それも2枚もあった。)私は石垣の根間楽器で¥2500 払って買いました。

 これは、私が最近はまっている個人サイトです。『るーむページ』っていいまぁ〜す。
 沖縄の普通の男のヒマな日記です。私の中では「俺的思想」がちょ〜ハマっています。
 くだらない事は好きな人、開けてみてください。
 http://www.hamq.jp/.i.cfm?i=sts

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