第27回 沖縄芸能フェスティバル
     2003年6月28日(印西市)
 沖縄県糸満市出身の野球好きのウチナンチューが印西市に住んでおり最初は野球を中心とした個人的な交流が今では印西市と糸満市との市同士の交流に発展したそうである。
 そして今回、印西市国際交流文化協会の主催による沖縄芸能フェスチバルが印西文化ホールにて6月28日(土)行われた。
 幕明けは宇都宮市のエイサー団体「チョーデー会」によるエイサー・・・次に千葉さんしん同好会の地方により児玉せつ子舞踊研究所の「かぎやで風」「四つ竹」「安里屋ユンタ、めでたい節」が披露された。
 舞踊の地方は初めてというメンバーもおり、全員出演前に「一服」して心を落ちつけて「なんくるないさー」で望んだが、太鼓(私)は練習不足でうまく合わせられず迷惑をおかけしました。
 メインは千葉ではおなじみの金城賢さん他による民謡、さすがにうまく観客は皆、うっとりと聞き入っていた。
 尚、今回、地方として出演予定であった諸岡代表は、琉球民謡協会主催による第21回民謡コンクールの受験のため沖縄滞在中で、6月29日発表があり見事合格しました。おめでとうございます。又、元リーダーの知念さん(沖縄在住)も見事合格しました。ほんとうにおめでとうございます。

合格者へのインタビュー
(1)諸岡代表
 「緊張しましたか?」 
 「はい、緊張しました。」
 「あがりましたか?」 
 「はい、あがりました。サンシンの音を抜かしたので私が一番危なかったのですがおかげさまで
  受かりました。ありがとうございました。」

(2)知念元リーダー
 「あがりましたか?」
 「あがらなかったけれど緊張しました。りん子先生門下生、天願先生門下生、全員合格で全勝、
  ほんとうにありがとうございました。」
 「これで9月のモウアシビーは最高に盛り上がりますね?」
 「はい、最高に盛り上がるでしょう。あなたも参加できることを祈っています。」

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写真と文提供:藤田宏さん(千葉さんしん同好会)
亭主が怠けていて休眠状態のちゃんぷるー亭のために、優しい藤田さんが救助の原稿を送って下さいました。
藤田さん、ほんとうにありがとうございます・