ZeroBikeを使用した後、車の所に戻ってさて折り畳もうとしたところ、右のハンドルはいつも通り簡単に抜けたのですが、左のハンドルが何かに引っかかってるみたいな感じで抜けてくれない。 その時はちょっと別のトラブルが発生してて(このトラブルについては気が向いたら書きます)、気が急いていたのもあり、引っ掛かりを感じていたものの、少し捻りながら強引に動かしてしまいました。捻りながらなら少しずつ動いて、あと1.5cmぐらいで完全に抜けるってところで、捻ることも、抜くことも戻すこともできなくなってしまいました。 別のトラブルもあるので、その日は諦めて、ハンドルを外さずに車のトランクに積んで帰りました。 |
翌日、左ハンドルの状態を明るい所で確認すると、抜けた部分の内側にギザギザの傷や、傷が広がってしまったデコボコガがいっぱい。傷がギザギザになってるのは、捻りながら抜いたからでしょう。 傷が付いてるって事は、何か傷をつけるようなものがハンドルの間に入ってしまい、その傷が引っかかって動かなくなったということでしょうか。とにかく、このままではどうにもならないので、反対側からぶったたいてハンドルを外すことに。 反対側からドライバーを突っ込んでハンドルのパイプにあてて、ドライバーをハンマーでガンガン叩いてみたのですが、それでもびくともしない。しばらく奮闘してみたのですがまるでダメ。 結局諦めて、近所の自転車屋で外してもらいました。ま、自転車屋さんでもやることは同じで、反対側からハンマーで叩いて強引に打ち出してました。 めでたく外れたハンドルは見事に傷だらけ。車体側の内側も、ハンドルもかなりデコボコになってしまっていて、はめることも無理そうです。 ハンドル側の傷を見てみると、ちょうど完全に動かなくなったあたりに深い傷があります。この部分に何かが挟まっていたのではないかと思います。ただ、何が挟まっていたのかはわかりませんでした。 とにかくデコボコをなんとかしないとハンドルをつけるのは無理なので、金ヤスリと紙ヤスリで削りまくりました。 意外と削れないので格闘すること数十分、なんとかハンドルを抜き差しできる状態にはなりました。しかし、傷だらけだぁ。 今後もハンドル部の異物混入には気をつけないとなのかなぁ。でも気をつけてれば防げるようなものでもないし、なかなか悩ましいですよ。 |