ゲーム脳について

ゲーム脳について、賛否両論があるが私はやり過ぎは良くないと感じています。
今、若者による事件が多発していますが、家に閉じこもってゲームやビデオ、
あるいはインターネットに熱中しているという人が多い。
本当は、いろいろな人と合って話をするのが良いのだが
面倒と思ってしまう。
酒を飲みながら話すのもストレス解消には、良いのだが、
最近は、飲む人が減ってしまった。
ゲームはいつでもリセットが可能で、どうしてもいやなら簡単にやり直しができる、
しかし、世の中はそうはいかない。
ゲームがすべて悪いとは言わないが、人生すべてゲームという
ことにならないように節度をもってやってほしい。

『ゲーム脳の恐怖』
(森昭雄/NHK出版「生活人新書」)

テレビゲームが原因で自閉症になる。

『天才の創りかた』
(川島隆太/講談社インターナショナル)

「脳を使うことで進化させる」という理論に基づき、脳の鍛えかたを解説した本です。
その中で「ゲーム脳」についても触れられており、「ゲームで、脳が壊れて痴呆のようになるということは100%ない」と書かれています。

『頭をよくする本 〜 川島隆太先生と100人の子どもたちが脳について考えてみた!』
(川島隆太/KKベストセラーズ)

『天才の創りかた』を子供向けにしたような本です。脳に関するさまざまな事柄が、QA形式で説明されています。ここでも「ゲームをやっても脳が壊れてしまうことはありません」とはっきり書かれています。ただし、無制限に続けるのは良くないと釘を刺し、ゲームによる効果的な休息の方法が書かれています。

『社会的ひきこもり 終わらない思春期』
(斎藤環/PHP新書)

『ゲーム脳の恐怖』は「脳波」に関する初歩的な間違いがある。

 

 

関連リンク

http://kodansha.cplaza.ne.jp/broadcast/special/2002_11_13/02.html

http://kodansha.cplaza.ne.jp/broadcast/special/2002_11_13/index.html

http://allabout.co.jp/game/gamenews/closeup/CU20040505A/

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