フィクション 中国の世界制覇、まず日本を屈服させること
Fiction
China’s Final Target is World domination
Invasion Japan
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中国は世界の中心の国を目指す。即ち、世界制覇が最終目標。
中国は世界の中心の国を目指す。国名にメッセージが込められている。
即ち、世界制覇が最終目標。これは中華人民共和国設立以来の目標である。
それには、まずアジア制覇である。
中国の周辺を見渡すと、モンゴル、ロシア、北朝鮮、韓国、フィリピン、ベトナム、ラオス、ミャンマー、
ブータン、ネパール、インド、タジキスタン、キルギス、カザフスタンなどと接している。
すでに、経済力世界第2位となり、軍事力も世界トップクラスとなりつつある。
経済力では世界2位の日本を追い抜いたことが大きな自信となった。
また、原子爆弾という切り札を持ち、軍事力も着々と増強させており、日本は恐れるに足らずである。
米国には到底及ばないが日本はもう追い落とせる段階に来た。
(もう、以前のように騒ぎが収まれば元に戻るということはない)
西太平洋の資源は魅力が多い。この海域がもう少しでわれわれの手が届くところまできている。
ここでは、対日作戦について書く。
何故、日本か?
日本人はお人好しで、政治が素人。まさにルーピー。格好の目標である。
日本の富を吸い上げて、中国を有利に運ぶ。これが方針である。
日本のODAで援助を受けたが、そのことは国民には知らせない。しかし、中国の発展には大いに役立った。
特に、軍備の増強には有り難かった。直接的ではないにしろ、経済開発には日本の援助を利用し、自分達の金は
軍備の増強に投入した。これで、周辺国に強い態度が取れるようになった。
日本は、政治と経済活動の連携がうまくいっていないので、大変やりやすい。
(最近の日本の多くの政治家は、外交・安保や経済について無知で、恥ずかしくないのか。今は「恥知らず」は死語か)
われわれは、周到に準備しているので、絶対失敗は無い。
三戦「心理戦」、「法律戦」、「世論戦」で、勝つ自信はある。
まず、中国の意のままになる協力者を集めることだが、かなり成功している。
われわれは、中華人民共和国設立のときから、世界制覇の最終目標を定めていた。
時が来るまで雌伏するといいうのがわれわれの作戦である。
フィリピンやベトナムで既に動き始めているが、小国は力で脅すのが一番。
そして、次は日本の番である。
とき至れり≠ナある。(本当に、日本人は馬鹿である。そこに危機が迫っていても、対策をとろうとしない。
その前に、危機が迫っていることが分かっていないのか。信じられない人種である。
まあ、危機が迫っていることを分からないように日本のメディアなどを使って工作しているのだが、あまりにうまく進んでおり
笑いが止まらない。民主党、社民党など本当にお粗末、いや大変有り難い。)
また、政界や経済界にわれわれの思いを伝えて、中国のために動いてもらう。
日本に好ましくない動きがあれば直ちに阻止する、そのような協力者は多数いる。
既に、朝日新聞はわれわれのためによく働いてくれた。教科書問題では、ありもしないことから、近隣国条項という有利な結果を得た。
大変有り難いことに、日本人の多くの者は国益というものに対する執着心が少ない。
これはもちろん、過去の戦争の贖罪意識を植え付ける日本の教育の成果も大きい。
米国はうまくやってくれた。これで強い日本人はいなくなる。日教組さまさまである。
日本はゆとり教育で教育レベル低下をもたらし、平等主義で競争を避けるでエリートを潰し、
衆愚政治をもたらし、国の破滅の道を進もうとしている。
日本の民間企業は自分達の商売が第一で、政治や国益は二の次であり、脅せば、中国の意に沿って動いてくれる。
脅さなくとも、日本政府に中国の意向に沿うよう働きかけてくれる人は大勢いる。
対日侵略の次の手は、尖閣諸島(釣魚島)の奪取である。
反日デモで中国の国民に尖閣が自国領という認識を定着させることに成功した。
世界には、領土問題があるということを明らかにした。
日本政府のいう「領土問題は存在しない」はもう世界には通用しない。
中国としては、ぼろが出ないうちに、つぎの手、宣伝戦で世界に、尖閣が中国の海という印象を植え付ける。
漁船と公船で常に周辺を航行させてこれを世界に宣伝する。映像とともに、同地域が中国領であり
日本が奪ったということを付す。
「ウソも100回言えば本当になる」である。宣伝は、日本は下手なので、これは中国が圧倒的に有利である。
また、世界に散らばっている中国人も動員可能であり、いろいろな機会を通じて宣伝を行う。
日本を攻めるのは都合がいい。日本は平和憲法で自衛隊をがんじがらめにしておいてくれるので
やりたい放題である。海上保安庁も似たようなものである。また、人権問題は当方に有利にできる。
当面、海上保安庁が相手だが、こちらは公船といいながら軍の経験者を多数動かせるので、勝ち目はある。
また、漁船にも軍の経験者を乗せ、資金援助もしている。そのうち日本は根負けするだろう。
日本の政治家は現場を知らないので、現場の士気を鼓舞するより、士気の低下するような措置をとってくれると期待している。
心理戦だが、中国国民には教育を徹底させ、尖閣が中国領土であることをすべての子供に教えている。
子供の頃教わったことは、一生忘れずに記憶に残る。
外国からの情報で、疑問を抱かないように、言論・報道の統制は必須である。
インターネットが危ないが、常に監視しており、不穏な動きがあれば直ちに、削除するとともに
投稿した人を捕まえて洗脳を行い、2度と中国共産党の意向に反する行動は取れないようにする。
従って、誰も反対しない。
また、中国から海外に出た人も効果的に動かせる。世界に散らばった華僑なども動員し、また、留学生も活用している。
沖縄(琉球)も中国領ということを宣伝し始めているのだが、日本人の多くはそのことを知らないし関係ないと思っている。
日本のメディアは、中国には気を使って、そのようなこと、絶対といっていいくらい記事にしない。
扱ったとしても、虫眼鏡で探さないと分からない程度にしか出さない。逆に中国の意を汲んだ記事は大きく取り上げてくれる。
日本のメディアは本当に好都合に動いてくれる。(世界では、日本のメディアの自主規制が話題になっているくらいだ。)
まあ、中国に都合よく動かないなら、いくらでも脅しは効く。NHKも中国の意には逆らえない。
日本は、全体の統制が取れていないので、いくらでも動かせる(情報操作できる)。
先般の、尖閣国有化について野中広務氏がCCTVに出演し、「日本人として中国人へ心から謝罪する・・・」で、
日本が悪者ということが確定した。本当に日本はお人好であり、恰好のカモである。
日中間のガス田も、日本は自ら放棄した。もう、日本はあの地域の資源は取れないであろう。
尖閣を中国に譲り、頭を下げれば雀の涙程度は分けてあげてもいいが。
もちろん、最初に書いたように尖閣で終わりではない。
米国と太平洋を東西に二分して管理しようというのは本音である。
「あと20年もしたら、日本という国はなくなっているだろう。」 だんだん現実味が増してきた。
もちろん、その次はアジア全部を掌握し、いずれ米国を倒して、中国が世界を掌握するつもりだが・・・
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