べじたりあん資格取る


2級ファイナンシャル・プランニング技能検定
学科試験・実技試験(個人資産相談業務)


試験日 2010年9月12日(日)



B 2010. 9.30 thur.   まとめと今後の展望
A 2010. 9.29 wed.   試験当日のこと
@ 2010. 9.28 tues.   勉強のしかたとテキスト




B 2010. 9.30 thur.   まとめと今後の展望


かなり勉強になります。内容が実践的なので、生きていくうえで役に立つと思います。お役立ち度のかなり高い試験ですのでトライしてみる価値は十分にあるといえます。
お金のいらない世界を思うとき、FP技能検定でお金の勉強をするのは方向性が逆のような感じです。しかし、お金を避けたりお金から逃げるようにその世界に突入するのは、山で悟って死んでくおっさんみたいな気がしてダメだと思いました。やっぱりしっかり向き合って、このめんどくせー「金」という問題にも思いっきり向き合って勉強してそれでいてお金のいらない世界を生き抜いてやろうと思っています。

社団法人 金融財政事情研究会(金財) http://www.kinzai.or.jp/
特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(日本FP協会) http://www.jafp.or.jp/

この2つの団体がFP技能検定試験を実施しています。学科試験は共通試験となっており、実技試験はそれぞれ違う試験を作っているので、好きなほうを選択して受験することが出来ます。

日本FP協会
  • 資産設計提案業務

    金財
  • 個人資産相談業務 ←今回受験した実技試験
  • 中小事業主資産相談業務
  • 生保顧客資産相談業務
  • 損保顧客資産相談業務


    学科試験 4,200円  実技試験 4,500円  受験料はこんな感じです。

    今後もFPの勉強は役に立つと思うので続けていきたいと思います。
    今回選択しなかった分野の実技試験を受験するのもありだと思います。
    AFP資格認定やらAFP資格の継続教育などありますが、いかんせん必要以上にお金がかかるのでやめておきます。1級FP検定は受験資格がないため考慮に入れていません。(実務経験を有する)


  • 2010年11月14日(日) 秘書検定2級
  • 2010年12月12日(日) ビジネス実務法務検定試験3級
    いつも次のターゲットは資格の王道というHPで探しています。いろいろと見ていて興味関心の度合いと難易度と日程を考慮して次にトライする資格が決まりました。ともかく秘書検定2級がんばります。




    A 2010. 9.29 wed.   試験当日のこと


    FP技能士の試験は学科試験と実技試験がありまして、その両方に合格して資格取得となります。どちらも6割以上で合格です。学科は60問あり36問以上の正解で合格です。実技(金財)は第1問から第5問まで各3問ずつ計15問出題され、第1問から第5問まで各10点の配点で50満点中30点以上で合格という感じになっているようです。

    3級に引き続いて今回の2級もアヒルと一緒に受験しました。試験会場がかなり近くにある産業大学であるということで、自転車で行きました。試験後、伊丹空港のスカイパークという公園に行って飛行機が飛んだり着陸したりするのをのんびり見てきました。帰り道、讃岐製麺でセルフうどん食べて帰りました。このときに私たちのセルフうどんブームが到来しました。


    試験は感触としては、だいぶ不安な感じでした。お昼休みに午前の学科試験の答え合せをアヒルとしてみて同じ解答が多かったことによって一気に安心感が膨らみました。この安心感(学科イケたという感触)によって午後の実技試験を安定した心理状態で受けることができました。当日中には金財がHPに模範解答を載せてくれるので帰宅後答え合せをしてみると 学科試験51/60 実技試験41/50 という自己採点でした。思ったより点数伸びました。マークミスなどがなければ無事に合格したっぽいです。

    この合格によって(まだわからんけど)このHPのこのページが出来ました。もしこのFP技能士2級もうまくいったら、一度この辺で振返ってみようと考えていました。猪突猛進もいいんだけれど振返って見ることも大事と思う。まあなによりも、残しておかなきゃ忘れちゃうという理由がやはり大きいです。




    @ 2010. 9.28 tues.   勉強のしかたとテキスト


    日本FP協会のホームページに過去問と解答が載っています。 2級FP技能検定 試験問題・模範解答
    過去11回分くらいの過去問がここにあるので、過去問題集は必要ありません。過去問以外の問題集も当然必要ありません。

    全て割り付け印刷(半分のサイズでA4に見開き)します。あとは、この過去問を解きまくるだけ。

    間違えた問題の横に@マークを付けておきます。一回目に間違えたという印です。表紙に日付と点数を書いておきます。過去にさかのぼってどんどん過去問を解いていって、出来れば2回くらいやったほうがよさそうです。2回目に間違えた問題にはAを付けておきます。


    間違えた問題の内容について調べたい・知りたいという欲求が沸いてきたらテキストを読んだり、インターネットで調べたりします。ネットのほうが情報は詳しいですが、テキストは無駄なく網羅しています。臨機応変に使い分けると良いでしょう。


    振返ってみるとそんな感じで勉強しました。実技試験も学科試験と同じやりかたで勉強します。3級のときと同じ流れだったのでやりやすかったです。インターネットは2級の試験勉強において多用しました。とても役に立ちました。テキストいらねーんじゃねーかって思ってしまうくらいネットで検索すれば詳しい情報を得ることができました。でも、テキストは必要だとおもいます。ネットだと必要以上の情報を得ることになります。試験合格がとりあえずの目標なので、情報の取捨選択が必要です。テキストは無駄がないぶん理解できないまま覚えておく形になることが多いので、もっとちゃんと理解したいと思うならネットで検索してみるといいでしょう。私は覚えるのが苦手なので、極力理解するようにしています。



    FP教科書 FP技能士2級・AFP 完全攻略ガイド '09〜'10年版
    FPアソシエイツ&コンサルティング株式会社 (単行本(ソフトカバー) - 2009/5/21)

    テキストはこちらを使用しました。
    1年前の3級受験のときに購入し、3級テキストでは物足りなさ過ぎる説明の補足に役立ちました。そのテキストをそのまま使いました。
    (翔泳社HPの本書正誤表には一通りチェック入れておきました)










    とっぷぺーじ