べじたりあん資格取る


第二種電気工事士試験(筆記試験)


試験日 2010年6月6日(日)



B 2010.10. 3 sun.   まとめと今後の展望
A 2010.10. 2 sat.   試験当日のこと
@ 2010.10. 1 fri.   勉強のしかたとテキスト




B 2010.10. 3 sun.   まとめと今後の展望


建築現場にいて電気屋さんと遭遇することがあっても、その電気屋さんが何をやっているかなんてのはクロス屋にはさっぱりわからないです。特にクロス屋と遭遇する頃の電気屋さんは仕上げの段階ですので、コンセントやプレートや照明器具を取り付ける姿ばかりをみることになります。しかし、それは電気屋さんの仕事のほんの一部分でしかありません。

まあ、そういう意味でかなり興味深い内容ではありました。他所様の仕事を覗き見するようなちょっと微妙な感覚があります。身近な存在でありながら理解度ではかなり遠い存在であった電気屋さんの仕事が少し身近になりました。まあ、だからといって電気屋さんを理解できたとは到底いえませんね。電気屋さんはそんな生易しいものではありません。これはクロス屋が誰にも理解されないことと同じだとおもいます。


この試験日から1ヶ月くらいして筆記試験合格通知が届きました。
ほっと一安心。これで技能試験に集中できるってもんです。筆記を落とすと技能を受験することが出来ません。受験手数料は筆記と技能あわせて一括\9,300(インターネット申込み)を納めているので筆記を落とすのはホンマにあほらしいです。私にとっては実はこういうのが大きなモチベーションになっています。受験料やテキスト代を無駄にして堪るもんかという、クソったれ的意気込みです。



ちなみに、この資格も資格の王道(電気工事士)で見つけてきました。

財団法人 電気技術者試験センター http://www.shiken.or.jp/
オーム社 http://www.ohmsha.co.jp/examination.htm
電気書院 http://www.denkishoin.co.jp/


筆記試験6月6日から技能試験7月24日まで結構日にちがあるので、わりと余裕を持って技能試験の練習に取り組むことが出来ました。つづいて技能試験を振り返ってみたいと思います。

  • 2010年7月24日(土) 第二種電気工事士試験(技能試験)




    A 2010.10. 2 sat.   試験当日のこと


    もう4ヶ月近く前のことなのであまり覚えていませんが、試験の感触はまあまあだったと思います。まあ合格しただろうなという感じだったでしょうか。このときのほうが緊張していたように思います。最近の2級FP技能検定はほとんど緊張しませんでした。たぶん試験に慣れてきたんだろうと思います。世の中なんでも慣れたもん勝ちですね。どんなことでも慣れたら「なんてことなく」なってしまいますね。

    試験は三宮研修センターで行われました。会場のエレベーターがあほみたいに混んでいたのを思い出します。階段で上がればいいじゃんってことですが、何故か階段を使わないようにとの指示がありました。意味不明でした。試験当日、試験会場に向かうのにエレベーター前で20分待ちとかあかんでしょう。

    会場、女性は少ないですが何人かいらっしゃいました。受験者の女性の割合はたぶんかなり少ないと思いますが、男性でも女性でも現場の人間云々関係なく受験できるので、ちょっとでも関心をもったなら気兼ねなくチャレンジして頂きたいと思います。直接何の役にも立たなかったとしても、まあ何らかの形で何かしらの役には立つでしょう。




    @ 2010.10. 1 fri.   勉強のしかたとテキスト


    テキスト \1,890
    「工事と受験」編集部著『フルカラーでわかりやすい第二種電気工事士らくらく学べる筆記+技能テスト』電気書院 2009.10

    問題集 \1,260
    「工事と受験」編集部編『第二種電気工事士筆記試験模範解答集 平成22年版』電気書院 2009.10




    テキスト・問題集は、電気書院かオーム社か、ということになるわけですが、ネットで調べてオーム社を買うつもりで西宮北口のブックファーストに行ったのですが、実際に見てみた感じで電気書院を買うことにしました。「らくらく学べる」テキストに惹かれました。電気超初心者の私にはこれくらい絵や図や写真が多くて「フルカラーでわかりやすい」テキストがいいだろうという判断でした。結果的にこのテキストで良かったと思います。実際に見たり触ったりしないことばかりなので、どれだけイメージを湧かせてくれるかが重要であったと思います。電気工事などに実際に携わっている場合は、わざわざ写真や幼稚な図なんかは全く必要ないのかもしれません。




    目が近い人には見えると思いますがこちらの問題集は過去10年間の問題と詳しい回答解説が載っていますので、これをやっておけば筆記試験は必ず合格します。筆記試験はこの2冊で十分なので割と安上がりです。ちなみに技能試験はお金かかります。

    兎に角、よくわからなくてもこの過去問を解くのみです。解いていれば知識欲が湧いてきます。知りたい欲が湧いてきます。過去問をひたすら解いて知識的ハングリー状態に入ってからテキストを読みます。私の場合、そうしないとテキストを読むことが出来ません。読んでもハングリーじゃないと入ってこないです。








    とっぷぺーじ