べじたりあん外食する いんどカレー

インドカレーの店 Aarti
☆アールティ☆



公式ホームページ は今のところありません。


神戸市中央区琴ノ緒町5丁目5−9 フューチャービル地下一階

営業時間
Lunch 11:00〜15:00
Dinner 18:00〜21:00
TEL/FAX:078-242-5818
不定休 営業時間の変更の可能性有り

A 2008.11.24 mon.   勤労感謝の日の振替休日
@ 2007.5.4 fri.   GWインドカレー散策


A 2008.11.24 mon.   勤労感謝の日の振替休日

このお店は日本的なインド料理屋だ。

奥さんが差別化を図って日本人向けインド料理屋のスタイルを構築したのではないかと思う。いや、差別化は結果かもしれない。
どちらにしても、ほかのインド料理屋とはまるで違う。

印象には強く残ってる。こういうのも良いなって思う。もうそれだけでこの差別化は十分に効果的だと言えそうだ。

ベジタブルカレー\700を注文。前回は\100UPで大盛にしたけれどこの日は普通にしておいた。50円で辛さの調整も出来るが、そうまでして辛くしたいとは思わない。しかし、たしかに辛さが不足気味だった。
辛さの選択は無料で出来るほうがいい。

ベジタブルカレーの味はインド料理屋のカレーからだいぶかけ離れていた。ファミレスで出てきそうな感じだった。

デザーッチメンバーあひるちゃんはダルカレー。ダルカレーライスだと\700なので、そのライスをナンに替えれると思ったら、それは不可だった。ナンが食べたい場合は「ナンカレーセット\800」にしないといけない。これには少量のライスが付く。あひるはここのダルカレーがだいぶ気に入っているみたいだ。

インドカレーの店アールティのナンは初めて食べた。けど、あまり記憶に残ってない。あまりボリュームもなかったような気がする。

ナンの美味しいお店、ボリューム満点のナンを出すお店は流行る。
カレーライスで勝負するインド料理屋もコンセプトがしっかりしていれば、それはそれでまた違った層に流行るんだろう。ターゲットの心を確実につかむためにも軸がぶれないでいることが大切なのかもしれない。




@ 2007.5.4 fri.   GWインドカレー散策

阪急王子公園駅で下車。山手をブラーマクマリス経由でぶらぶら三宮まで散歩した。

ヴィーガン的インド料理研究サークル「デザーッチ」のメンバーあひるちゃんとともに神戸のインドカレー散策。
GWの観光客でにぎわう神戸を歩くと、観光地に小旅行にでも来たかのような錯覚を楽しめるのでした。

3つか4つくらいインド料理屋の店の前までいって様子をうかがった。既に「デザーッチ」御墨付の“クスム本場家庭料理”が有力候補であったが、最終的に“インドカレーの店アールティ”に落ち着いた。

アールティは神戸に2つある。ハンター坂にあるほうが親分で本格インド料理。
“インドカレーの店アールティ”は比較的リーズナブルで一般的感覚の日本人向けになっている。

もちろんナンもチョイス可能だが、基本的にカレーライスで売ってるのがめずらしい。
ふつうの日本のお米ですが、米が黄色いのはたぶんサフランライスだと思います。
写真のカレーは豆カレー¥700。ライス付きの値段です。ナンに替えても値段は同じ。
大盛りがプラス100円。 プラス50円で辛さ5倍・10倍・20倍から好きな辛さにできる。

ナンに卵・乳使用か否かは聞かなかった。ギーについても問わなかった。(たぶん使われている)

カレーはランチタイムはとりあえず8種類あった。うちベジOKは4種類。
ヴィーガン的には豆カレーくらいだろうか。あとはチーズや卵がもろでした。
わたしはあえてこの店の超人気メニューホウレンソウカレーチキン入りをチキン抜きで注文した。

こちらは¥750。大盛りにしたのでプラス100円。
豆カレーと比べると大盛りはライスが大盛りになってる感じだった。
「ベジタリアンなんですねー。チキンをジャガイモにしておきましたー。」
というわけで喜んでいたのですが、案の定ちいさな鶏の肉片が混入していました。もともとホウレンソウカレーの中で鶏肉が一緒に煮込まれているようです。
味も相当そんな感じでした。
いままで食べたサグカレー(パラクカレー、ホウレンソウのカレー)と比べると、やはり相当一般的な味でした。
ココイチとか日本のカレー屋で「インド風ホウレンソウカレー」というのがあれば、それに近いかもしれません。

ダルカレー(豆カレー)のほうがサラッとシンプルでおいしかったです。(好みですね)

それでもとても良いお店でした。シェフと奥さんがとても良かったです。気持ち良かった。
ベジへの理解も対応もこれでも相当良いほうだと思われます。
きっちりと伝えればそれなりの対応はしていただけると思います。

夫婦円満、といったところでしょうか。よい波動を感じます。対応、カレー、空気に出ております。
そとにナンをやくタンドールがあります。そとのテーブルに座ればシェフがナンを焼くところをみれて楽しいですし、シェフとお話したりしてお友達になれますよ。「こんどインドあそびにきたらうちにとまればいいよ」といってくれるかもしれません。

カレーに卵乳云々というところとは違った喜びがあって、この店好きです。
また行きます。




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