べじたりあん自炊する 本格おとこの手料理

和風ペペロンチーノ里芋添え
2005.10.17 mon.







兎に角、里芋を剥く。皮を包丁で剥く。
土がついて汚れるが無視して、最後に洗う。

そしてにんにくの皮をムク!
このニンニクは春に買ったものです。
常温でほったらかして夏を越したのですが、
全然問題なく使えます。ニンニクすごー。








このうどんも食材置き場に眠ってたもの。
賞味期限はまだ切れていなかった。
お金が底なので、こういうのを整理しつつ飢えをしのぐ。










うどんを茹でる。
時間は10分。その後3分蒸らす、と書いてあるが、適当に。
茹で上がったらざるにあけて、
水で洗い流しながら、もみもみする。(うまみが増す)




グレープシードオイルを多めに入れて、フライパンを傾けニンニクを弱めの火でじわじわフライする。
火を止めてから種抜きした鷹の爪を投入。塩味もココでつけておく。(ハーブシーズニング使用)



皮を剥いた里芋は、そのまま皿にならべて、レンジでチン。
ラップも無し。4〜5分でよかろう。
レンジから出して適当に切って、皿に並べて敷いておく。


味をつける必要も、わざわざ茹でる必要も、ラップをかける必要も、油で炒める必要もない。

油は麺に十分ついているので、これ以上の油はエグイし、これ以上の味はペペロンのシンプルな味を無駄にしかねない。


水をよく切った麺をフライパンの中に入れて油とあわせつつ、強火で水分をとばす。
適当にささっとやって、皿に盛り付けて終了。(のんびりやると麺が鉄パンにこびり付くよ。)


ハイー!できあがり!!!!!


これがびっくりするくらい美味しい。
パスタより、うどんのほうがペペロンに向いてる可能性あり。
過去に何度も作った。
ポイントは、若干油多め。そして、そのぶんを無駄なく使用するために、皿にあらかじめ何らかの野菜を敷いておくことが大切。じゃがいもを潰したものをしいておいてもグー。無駄なく食べきれる。麺の量以上に異様にずっしりくる。
皿もギトギトにならない。洗い物も楽。一石二鳥だね。









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