050910

Natu no Akame










約4キロに渡って、様々な滝巡りができます。
桜や新緑、紅葉、氷瀑と四季折々の表情が美しい渓谷。

「日本の滝100選」 「森林浴の森100選」 「遊歩100選」
に選ばれ、映画のロケにも使用されています。

赤目という地名は、
修験道の祖・役行者(えんのぎょうじゃ)が滝での修業中に、
赤い目の牛に乗った不動明王と出会ったという伝説から。
伊賀忍者の修行場でもありました。

C 赤目四十八滝
B 赤目自然農塾
A 参加したみなさん
@ アクセス




C 赤目四十八滝



滝に入っていく手前に、日本サンショウウオセンターがある。

赤目四十八滝の入口にある全国でも珍しいミュージアムです。赤目生まれのオオサンショウウオをはじめ国内産、海外産をあわせて160余匹が飼育されています。オオサンショウウオは「生きている化石」と呼ばれる稀少動物で、特別天然記念物に指定されています。その個性的な姿や生態をじっくり見ることができるのはここならでは。愛らしい姿のウーパールーパーにも出会えますよ。 (滝まいりスタンプラリーより)

スリムなサンショウウオ。↑小さな手足がちゃんとありました。

入口手前にある像。↑このタイプのサンショウウオも館内おりました。
「じゃんじやの水」の意味はわかりません。(´・ω・`)

(注:「じゃんじや」ではなく「じゃんじゃ」。豊富な湧水(じゃんじゃん出ている)そして行者の持つ錫杖(じゃんじゃん)に似ているところから「じゃんじゃの水」と呼ばれているんだって。)



白い、小さなサンショウウオ発見。
これ、ウーパールーパー?

サンショウウオの赤ちゃんをウーパールーパーと呼ぶのかな?

宇宙人みたいだね。

手が5本指(4本?)で、人間ぽい。


(注:ウーパールーパーというのはサンショウウオの一種で、別名アホロートル。タイガーサラマンダーという名のサンショウウオが幼形成熟(子供の頃の姿のまま成長しちゃうこと)した姿らしいが、これがそれかは不確実。)




霊蛇滝(れいじゃだき)

この写真と、右上の写真は同じ滝です。
滝壷が美しい。

泳ぎたい。

落差6m、幅3m、滝そのものの美しさもさることながら碧く澄んだ滝壺も滝に劣らぬ美しさです。滝壺の深さは約7m。霊蛇滝の名は白蛇が岩をよじ登る趣があり、滝の流れの中に顔を出す岩が竜の爪痕を思わせるので付けられました。
(赤目四十八滝 公式ホームページより)





不動滝(ふどうだき)

 高さ15m、幅7m、滝壺の深さ10m。滝参りとは、不動明王にちなんで名付けられたこの滝にお参りすることをいい、明治の中頃まではここより奥は原生林で、入ることができませんでした。渓谷にかけられた不動橋からの眺めは壮観です。
(赤目四十八滝 公式ホームページより)


橋を渡りながら見たのが、この不動滝。

階段を上り、さらに進む。



八畳岩













奥の方に、千手茶屋が見える。
あそこで、休憩した。

ちょうど、茶屋の前の千手滝を見ている時に、
大雨が降ってきて、雨宿りすることになった。

おでんとか、うどんとか、みんなで食べました。

タイミングがほんとにちょうどよかったので、
ほとんどみなさん雨に濡れることなく、
用意されていたかのようなテーブルを囲み、
雨がやむのを待ちました。





千手滝(せんじゅたき)

 高さ15m、幅4m、滝壺の深さ約20m。滝、岩、樹木、滝壺が調和して、絵のような美しさです。岩を伝って千手のように落水するところから名付けられたとも、千手観音にちなんで名付けられたとも言われています。

ワンちゃんは、茶屋で休憩していたご夫婦のお嬢ちゃん。
名前は、忘れてしまいました。

○○ちゃん、お手ー! って何回か言うたら、ちゃーんと、お手してくれました。
むーっちゃむーちゃかわいかった。

去年の10月に14歳10ヶ月生きて死んだ我が家の柴犬リリーちゃんを思い出しました。
ほんとよく似てます。
似てるように思うだけかな。
とてもキレイなワンちゃんでした。愛されて育ってる感じがしました。

幸せそう。こんなところに連れてきてもらえるあなたは幸せ。
そんなあなたにここで会い癒されているわたしも幸せですよ。


一期一会ですね。
名前ぐらいちゃんと覚えておけばよかった。





雨の降る直前の写真です→
少女がふたり、水遊びしていました。


うーたんといけちゃんですね(*'∇'*)

ほんとにこの写真を撮った直後に大雨。
走って茶屋の屋根の下に戻りました。
彼女たちは若干雨に打たれました。



折りたたみ傘を持っていましたが、
そんなレベルの雨ではありません。

どしゃ降りで、マシになったと思ったら、
ふたたび、どしゃ降り。

30分〜40分くらい雨宿りしたでしょうか。


おでんを食べていましたね。みなさん。
わたしは、ベジのNatuちゃんと、うどんを半分こ。
(カツオだし妥協)


雨がやむと、ここで引き返しました。


滝の入り口から近い所にある軽食屋に入りました。
皆様、おにぎりやうどんなどを食べていました。
sayuねぇさんは京番茶ソフト、わたしはアイスコーヒー。

ここのアイスコーヒー、ダメでした。失格です。
コーヒーの味がしない。香りがしない。
ブレンディーボトルコーヒーをコップ一杯¥400で売ってんじゃねーよ!(実際なんなのかは不明)
シロップ(砂糖)を入れるかどうかの選択くらい客に与えてよ(>_<)


このあと、歩いてスグの 対泉閣 という所の温泉に入ることになりました。
わたしは、あまり温泉が好きでもないので、それほど気が乗らなかったのですが、
特にのぼせてしまうでもなく、ふつーに結構気持ちよく入れたので、温泉に対するイメージが変化しました。
風呂あがってからの気分はとてもスッキリしており、エネルギーに満ちていました。
それが、温泉の効果だったのか、あまほろさんの効果だったのかは不明。
温泉で、あまほろさんと、結構中身の濃いお話をさせていただきました。濃いー(>_<)

温泉の温度が高すぎないのは良かったと思います。
中学くらいのとき家の風呂の浴槽から出る時に立ちくらみしその場でぶっ倒れて以降、あまり風呂が好きでは無い。

その時は物音に気づいた親がスグに呼んでくれたその声で、仰向きに寝ていた私は目覚めた。
ほんの数秒だったが、確実に意識飛んでました。あぶね。



ギャラリー風


温泉でてから、ギャラリー喫茶店の「ギャラリー風(ふう)」
というお店に行きました。
(ほんとは「風」ではなく、「風」にさんずいへんがつく)









100%パイナップルジュース ¥500
むっちゃ美味しかった。
マシュマロ付き。

このお店はとてもいい。
窓からの眺めがいい。
飾られてる絵がいい。
お茶やジュースの出し方がいい。

元モデルで洋画家の石田さん(お店の女性)がいい。
外に出て景色を眺められるのがいい。
川の魚にえびせんを与えるのがいい。

えびせんを千切って投げ入れると、小魚がパクパク食べていました。
手がエビ臭くなりました。





そんな感じでした。
空気がよかった。

とてもとても楽しかったです。
一緒に滝を歩いたみなさん、ありがとうございました。
もうほかに何もいらないという感じ。
ほんと、何もいらない。


物質的豊かさの追求から解放されたとき、
そこにある純粋な幸せを感じることができる。

純粋に幸せなひとといると、
こっちまで、幸せな気分になる。


あなたが純粋に幸せであればそれは、
幸せの種を蒔いているということなんだ。


ヾ(@^▽^@)ノ






B 赤目自然農塾


命の道

植物と同じように生きる。
すべての動物と同じように生きる。
自然の中に生きる。


人の道

自分自身が知ってる。
やましいと思うならしない。
すべきことをするだけ。






A 参加したみなさん
参加したみなさん

うーたん/いけちゃん/sayu/natu/すーみぃ/あまほろ/歩奥/おぎちゃん


新たな出会い
亀さん(ベジ)/のりさん(ベジ的)/・・・


衝撃の再会
京都のブレサリ的ベジのお友だちに、ここで再会。
「歩奥さん、ここきてたんかー!」「初めてきました〜」みたいな。
そういえば、もうひとり京都のベジの女の子いましたね。
歩奥はずーっとひとり舞い上がってたので、彼女とはお話できずじまいでした。
「あれ、女の人じゃなかったですか?」って、ここでも言われた。



イベントBBS




人物画像等、一部無許可で掲載しました↑。肖像権侵害問題等、ご連絡ください。
ハンドルネームは一部無許可で歩奥の独断で付けさせていただきましたので、
変更希望の方は遠慮なくメールください。








@ アクセス

阪急今津線甲東園駅 ― 近鉄大阪線赤目口駅
















行きは、阪急甲東園駅から2時間10分くらいで着きました。
帰りは、乗り換えのロスが少なく2時間で帰ってこれました。
往復どちらも¥1350でした。

この駅に着いてこの写真を撮る頃わたしは、
これから2日間、どんなことが起こるんだろう、
どんな出会いが待っているんだろうと、
ドキドキワクワクしていました。


やっぱ、いいね。

新たに歩を進めるってのはいい。

新たな人との出会い。これは素晴らしい。

間違いなく、わたしの人生を変える経験だったと思います。


人と人との繋がりに関しては、 タケさんに感謝です。
kanaさん、sayuさん、natuさん、ありがとう。

んでもって、Natu no Akame (歩奥命名)
を主催してくれたベジのNatuちゃん、ありがと〜!

ほんとうに、楽しかったです。

ベジの輪が広がる喜びは大きい。

ベジ的な人、スピリチュアル的な人に、
これほどの勢いで出会い交流することは、
人生にそうそうあるものではないでしょう。

人は、求めていないものとは出会わないらしい。

どうも、まとまらないけれど、

兎に角、わたしの人生において、
衝撃の2日間であったことは間違いないです。

兎に角、ありがとう。







vegpork@ybb.ne.jp