12.20 (1日目) 晴れ

バルセロナはココ

イベリア航空はアンカレッジ経由で早朝のバルセロナ(Barcelona)に到着。
空港は静まりかえっている。
こんな時間に市内へ行っても、何もやっていないだろうと思って
唯一、開いていたカフェに入って時間をつぶした。
緊張しながら話した初めてのスペイン語は以外にもあっさり通じ、
カフェコンレチェ(ミルクたっぷりのコーヒー)であったまる。

列車でカタルーニャ駅まで行き、
そこから歩いて、ホテルにチェックインしたのが朝の8時30分。
部屋を見せてもらって即決。

Hotel Lloret

メインストリートのランブラス通りに面してるのでとっても便利。
夜は通りに大道芸人が出るので、ちょっとうるさいのが玉にきず。
5000ペセタ×3泊

サンホセ(Sanjosep)市場はすごい人でごった返していた。
果物は種類が豊富でおいしそう。
お肉やさんは、なんだかわからないけれど目玉のついた頭、羽がついたままの鳥等
見慣れない物が並んでいてかなり強烈。
うわ!とコースを変えた所がまたお肉やさんだったりして焦りまくり。

果物や野菜はカラフルできれいなのでこの辺りは余裕の散策。

ピー広場のアンティック市はお店の数もあまり多くなくて期待はずれ。

メトロはサグラダファミリア駅で下車。
駅名からしてそのまんまなのはいいけど、いったいどこにあるの?わからないねえ
と言いながらふと見上げると、そこにはど〜んとサグラダファミリアが!!
バルセロナはこれを見なきゃはじまらない。
やっぱりすごく迫力がある。はじめまして!ガウディさま。

       

サグラダファミリア(聖家族教会)
完成までまだ数百年かかるとか・・・
表と裏では表情が全然違うのは実際に見て初めて知った。

別料金のエレベーターでズズーンと上まで。
街を見下ろすとクラクラしてこわ〜い。
もっと上にも行けたけれど、もう充分だったので降りることにした。
狭いらせん階段が延々と続くので目がまわりそうになりながらも降りていったら、
二人とも膝が笑ってちゃんと立てなくなってたよ。
情けない。

教会前の公園ではクリスマス市が。
ツリー用のもみの木や飾りの人形がいろいろ売られていた。

これはかわいいのかな。どうなのかな。

Cortes
・コンソメスープ・生ハムのオムレツ・たことジャガイモのオイル煮
・内臓のマドリッド風煮込み・エラード(アイスクリーム)・マチェドニア
・ワイン・水    2280ペセタ

初めて食べたマドリッド風煮込みはかなり強烈な味。
二人とも胃薬のお世話になりました。