2005年11月13日(日) 一部 13:00〜15:45
2005年11月13日(日) 二部 17:00〜19:55
於:長野ビッグハット
2005年12月11日(日) 一部 14:30〜17:20
於:代々木第一体育館
2005年12月28日(水) 一部 14:30〜17:10
於:名古屋レインボー・ホール
ステージ・セットなど
流れに沿って(MC前)
流れに沿って(MC後)
MC
コンサート・グッズ
感想
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【ステージ・セットなど】
- ステージの上方に直径6〜7mのシャンデリア(というような豪華さはないけど。照明のリング)
その内側に直径2mくらいの円盤(メンバー昇降機)。
- ステージは基本的に二段。上と下の間は、斜めのスロープになったり、階段になったりする。部分部分に分かれて上下したり角度を変えたり出来る。
また、左右に3本ずつ鉄棒があり、上段から下段に降りられるようになっている(頑張れば登れないこともないけど、そういう使い方はしていなかった)。
左右の高いところにバンド。向かって右にドラムスとパーカッション、ギター(2)、ベース。
左にキーボード(2)、ホーン(3)。
その少し上に、左右、二階席アピール用の高台がある。
- (長野)花道はE−|の形。中央花道だけがバック・ステージ(というほど広くはないが)に繋がっています
(代々木)アリーナに外周通路(後ろ(原宿側)が細くて低い)。
床がテカテカ光るセンター・ステージと、そこに繋がる横断通路。
2階席スタンド前に左右に通路。 通路の下に帯状の電光掲示板が下がっていて、これに文字や絵が光ることもある(会場全体がステージの装飾になったみたいで、一体感があって良かった)
(名古屋)花道はE−の形。中央花道の先がバック・ステージ(代々木のセンター・ステージ)。
自分の席が高いところにあったので、天井からぶら下がっている二つの大きなスピーカーで、メインのスクリーンが半分くらい隠れていた。
代々木のセンター・ステージ(名古屋のバック・ステージ)は、床下にライトとカメラが仕込んである。ステージの脇から斜め下に照らしたり映したりするのではなくて、真下から照らし、映すことが出来る。
- (長野)天井の中央から赤と青の「V6 10th Anniversary」の旗が下がっている。
- メイン・ステージ背後のメイン・スクリーンが、画面分割になることがある。
(これは躍動感があって良かった。また、コンサート中は観たい人が映っていなくても実物を見れば良いけど、それでも平等に映っているという実感があるのは嬉しい。 Avexで発売するDVDも、マルチアングルが無理なら、この分割方式を採用していただきたい)
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【流れに沿って(MC前)】
- オープニング〜「Orange」
セピア色の時計が時を刻む映像に、歴代のV6のツアータイトル・ロゴが重なる。
(懐かしい! 自分は「Generation Gap Tour」から参加したのだ。途中、見ていないものもあるけど)
イントロが始まると、天井からメンバーが円盤に乗って降りてくる。
キンキラのコート型ジャニ衣裳のメンバー。
二人ずつ歌うとき、位置を変わる。途中、何故か円盤が傾く(芸能ニュースによると、CDの形をしているのを見せるためらしい)。
メイン・スクリーンに、オレンジ色の太陽の映像。
最後のサビだけ、ステージ上段で踊る。
- 「Darlin'」
左右の棒でステージ下段へ。
(裾の長い衣裳だから、長野さんの肩からオカっちがバク宙するとき、いつもハラハラしてしまう。毎回 綺麗に決まっていたが)
(名古屋:一緒に振りが出来るこの曲。客席のノリが良い)
- 「COSMIC RESCUE」
照明が暗くなっている間に、キンキラのコートとズボンからブルー系のコート型ジャニ衣裳に早替え。
(名古屋:ステージ前方下のスタッフと、衣裳を投げて受け渡ししているのが見えた)
花道に散らばる。
間奏以降、ステージ下段で踊る。
(代々木:花道からセンター・ステージへ)
(名古屋:花道からバック・ステージへ)
(長野:近くに登場したメンバーに、スタンド客席が揺れていた)
(代々木:近くて見やすかった。センター・ステージに立ったときに坂本さんが視線を置く位置が自分の席周辺だったらしく、わりと坂本さんがこちらを見ていることが多かったのがオイシかった)
(名古屋:坂本さん、後半に行く前に上手側花道をトコトコ。中央花道の他の5人に呼び戻される。「イノなき」で前夜に打ち上げがあったことを知っていたので、「おいおい、酔いが残っているんですか?」と思う。困ったオッサンだ)
- 「サンダーバード -your voice-」
メイン・スクリーンに、踊っている6人の六分割映像。躍動感が強調されてカッコいい。
(代々木:センター・ステージ。イントロで暗転して、下から青いライトが照らす中で踊るメンバーがカッコ良かった)
(名古屋:バック・ステージ。やはり、イントロで暗転でして下から赤いライトや青いライトが照らす)
- メンバーの挨拶〜「ずっと僕らは」(准剛)
准剛坂健長い の順番で挨拶してハケて行く(いの長だけ残る)。
オカっちの「もっと!もっと!」は さらにパワーアップ(着いていくのがタイヘンだぁ)。
(代々木:坂本さんの挨拶「みんな最高だ!」「だから俺たちも最高のステージを見せるゼ!」
長野さん「盛り上がってるかぁ!」など男っぽくコールした後、「長野博です、よろしく」と可愛く言う(笑))
(代々木:いの長トーク。
いの「このコンサートが、初めて見るV6のコンサートの人ー?」数百人が手を挙げる。
「次のコンサートも見たい人ー?」やっぱり数百人。
長野「さっきより増えてないか(笑)?」
これから演るアルバムのペア曲の話題になり、
いの「『恋と弾丸』のエロが凄い。腰がプリップリして(←海老などがプリプリしている、というイントネーションで)」
いの「新鮮なケツをぜひ見てやってください」("新鮮"って?と疑問に思った自分は坂本さんファン失格だろうか))
(名古屋:いの長トーク。
「アルバム買った人ー?」「V6のコンサート初めての人ー?」「十代の人ー?」「二十代の人ー?」「三十代の人ー?」「四十代の人ー?」「(小声で)五十代の人?」「(さらに小声で)六十代?」
三十代までは、臆さずに手を挙げられるのですが(苦笑)
自分の年齢を隠すつもりはないけど、知らない人に宣伝するのは ちょっとイヤ)
メイン・スクリーンにソフト・フォーカスの映像。下に歌詞の字幕。
公園にいる准剛。
迷子になって泣いている女の子。
オカっち、ビニール傘を差し掛けてあげる。
そこに番傘を差した剛くん(何してもカッコいいなぁ)。
母親が来ると、女の子はオカっちの傘を そこいらに放り投げて、母親のほうに走り寄る。
目礼する母親とオカっち。
複雑な表情をする剛くん。 ワケありの二人。
(スクリーンを見るかステージを見るか、とても迷う。剛くんの抑え気味の芝居が心憎い)
- 「恋と弾丸」(健坂)
ステージ上段→下段。
黒のベストに黒のズボン。テカテカのワイシャツ(健くんショッキングピンク、坂本さんオレンジ)。
(代々木、名古屋:坂本さん濡れ髪)
イントロで、二人並んで客席に背中を向けて、腰をクイッ。
健くんのソロパートでも、坂本さんは後ろ向きで腕を上げて腰を揺らしていたかも知れない(記憶曖昧)。
ヘッドセットを着けて両腕が自由なので、身体を大きく使った美しいジャズダンスが楽しめる。(ときどき可愛い手振りもあった)
(代々木:「蔦のような抱擁」のところで、坂本さん手を顔の脇に添えて、科を作ってウインク。可愛かった。回を重ねて、二人の動きも合ってきたようだった)。
(名古屋:「蔦のような抱擁」で科を作って、「ダンスホール」の後にウインク。代々木は記憶違いかも)
メイン・スクリーンには、最初は、女性のシルエットやグラスなど、歌詞の世界に合わせた映像。
後半、二分割にされて、踊っている二人が映る。
(名古屋:前半のイメージ映像はなくて、最初から二人が映っていた)
(長野で観たときは、坂本さんがかつての自分自身のイメージ(「エロ坂本」)をパロっているように見えて今ひとつピンと来なかったが、開き直った代々木では、動きが活き活きして(それも悪ノリ?)、楽しめた。名古屋では、坂本さんの長い手脚が、しなやかで美しい決めポーズを形作っているのを楽しんだ。スタイル良いなぁと改めて思う)
(ダンスだけでなく、歌いかたも回を重ねるにつれてツヤっぽくなっていった。(お蔭で、今、CDの歌を聴くと少し物足りない。たぶん、バックの演奏も息づいていて良かったのだと思う))
(確かにアイドルにしてはエロいダンスなのですけど…ギトギトの動物性のエロではなく、あくまで爽やかな植物性のエロなのが坂本さんの個性)
- 「夕焼けドロップ」(いの長)
(長野:二階客席(代々木で言えば一階)の最後列に現れて、走ってメイン・ステージへ)
(代々木:二階花道に登場。メイン・ステージへ)
カジュアルなチェックのシャツを羽織った二人。
ステージや花道を駆け回る。サビだけ手振り(手をピストルの形にして頭に突きつけたりして、アイドル歌謡の王道という感じ。可愛い)
メイン・スクリーンに映像あり。
二人が海岸の堤防を軽トラック(記憶曖昧)で走ったり、堤防の上を歩いたり。早回しでコミカルな感じにしていたかな。
終わりのほうで、ふたりの お顔のアップに、CGで滂沱の涙が流れる(しかもアニメで)のが笑える。
ラスト、ホーンやギターもステージ下段に降りてきて、いの長コンビの手振りに合わせて楽器を揺らす。
(曲も、二人の歌も小気味よいし、バンドと一緒に手振りするのは楽しいし、CDを聞いて楽しみにしていた以上に楽しかった!)
最後に、ステージ上段のメイン・スクリーンの後ろに二人が消えると … 。
- 「Rudery big up」
同じ場所からカミセンが登場。瞬間チェンジ。
歌いながら、ゆるーく踊る。
ラスト、奈落へ落ちていく。
- 「BLAZING AGE」
ステージ下段からせり上がってジャンプ。
ステージ中央と左右の花道に散らばって、踊らずに熱唱。
(代々木:ずっとメイン・ステージ)
素肌にデニムのシャツを羽織って、上に赤いタータンチェックのジャケットを重ねている。襟元にはフォックスのようなファー。黒の革パンにシルバーのチェーンがじゃらじゃら。
(名古屋で気付いたのだが(遅)、坂本さん以外はデニムのシャツの下に白のタンクトップか何かを着ている。胸板全開は坂本さんだけ。リーダーの特権なのか?単に暑がりなのか?とりあえず御馳走さま!)
坂本さんは濡れ髪にしている。
ゴシックな間奏箇所で下からスモーク噴出。風でシャツがなびいてワイルドだ。
(名古屋:スモークが多すぎて坂本さんが見えない(悲しい)。ちなみに、この直前に、ステージの黒い箱(モニター?)に寄り掛かって休んでいた)
(大股開いて立ち、中腰で濡れ髪を振り乱してヘドバンしながら、いのっちや長野さんのソロに「ヨー!」とか男っぽく合いの手入れているのが とにかく可愛い)
(この衣裳の坂本さん、すべすべの日焼けした胸板が健康的で、赤チェックと濡れた茶髪が凄く可愛いのだ…DVDに残る(だよね?)のが嬉しい)
- 「Silver Bells」
銀のラインの白のスーツ。
ステージの下段で歌っている。
後半、ステージ上段に同じ衣裳のトニセンが現れてバック・コーラス(並び順は いの坂長)。
(長野:坂本さん、コーラスなのに手振り付きで熱唱(平井堅さん?)。カワイイ!)
- 「LONELY HOLY NIGHT」?
メイン・スクリーンに星空の映像。
オカ長、健いの、剛坂の順に、階段を降りながら歌う。
グラスに入ったキャンドルを持っている。順番に吹き消す
(坂本さんがキャンドルを吹き消すときの姿勢が、タバコ吸う人がタバコに火を点ける姿勢と同じなのだ(苦笑)。背中で風を避けているような姿勢)
- 手旗信号〜「2nd Bell」
ステージ下段→花道。
オレンジ色の旗を両手に持ったメンバーが手旗信号で客席に語りかける(旗の布の部分は「Orange」の限定盤特典のバンダナのようだ)。
シンセサイザーで「2nd Bell」のBGM。
スクリーンに文字。
「た の し ん で る ?」(「イエー!」)
「た の し も う ぜ !」(「イエー!」)
(手旗信号にどんな意味があるか判らないけど、6人並んで足踏みしながら思いっきり旗を振っているメンバーは、めったやたらにカワイイ!)
(メンバーのお顔も、「たのしいっ」という笑顔(「学行こ」に出て来たチアリーダーのような感じ)なのだ)
鐘や雪マーク、カモシカなどのクリスマス・オーナメントのソフトフォーカスの映像。
(可愛くてロマンチックで、高揚感のある曲に合っていて、凄くお気に入り)
キラキラした雪が控えめに降る。
客席が明るい。
(名古屋:坂本さん、ソロ・パートで歌詞を忘れてむにゃむにゃ。「すまんッ」と歌の合間に謝る。ホントに困った酔っ払いだなぁ(苦笑)。直後の小MCで
いのっちにツッコまれていたけど)
- 小MC〜(剛くんソロ・ダンス)
長野さんとオカっちがモップで雪を掃除する。
「ここも拭いて」とメンバーにイジられる長野さんと、一人黙々とモップ掛けするオカっちの対比が笑いを誘う。
(代々木:次のソロのためにハケた剛くん以外の全員で掃除。坂本さんはダルそうにモップがけ。健くんはバケツで雑巾を絞ったり、雑巾がけしたり、「よけい濡れるデショ」といのっちに注意されたりする。これがカワイイ。最後には、ピンク色のドライヤーまで登場(笑))
モップ掛けの結果を健くんがチェック。
軽く踊って、滑らないことを確認する。
(長野 一部:
(ひとり黙々とモップ掛けするオカっちを見て)
長野「オカダのお母さんって、オカダを育てるのラクだったろうな」
いの「折り紙を与えておけば、一日じゅうでも鶴を折っているからね。手がかからなかっただろうね」
(好きなことにはとことん こだわるB型らしいエピソード…))
(名古屋:黒のキャップ、黒のTシャツとジーンズ姿の「スタッフボーイズ」が黒と蛍光色のモップを持って登場。軽く踊ってハケる。
いの「スタッフボーイズ…来年デビューするとかしないとか。KAT-TUNより早くデビューしちゃうよ」(←苦笑)
肝心の掃除は、メンバー5人がモップを持って淡々と掃除していた。健ちゃんチェックもなかった)
剛くんソロ
グレーのパーカーにカムフラのパンツ。
BGMにリズム隊だけ生バンドが被せているようだった(ベースの人の動きが、そんな感じ)
途中、ストロボ効果がある(でも、Vメンバーのダンスに そのような効果は不要。脳内で除去しながら観ていた)
(名古屋:観客が手拍子)
- 「MAGMA」(長野さんソロ+バックダンサー:オカ坂)
ステージ上段のスクリーンの間から登場したと思うのだけど … 。 そしてステージ下段へ。
赤インナーに黒のスーツ、黒のハット。
(長野さん、丸首のインナーから覗く白い肌が色っぽい)
(このインナーは身体にフィットしているので、坂本さんも色っぽい。鎖骨全開。横を向くと大胸筋が目立つ)
ジャズっぽいアレンジでアダルトに。 間奏に中近東ふうの弦楽器のフレーズが入る。
オカっちと坂本さんがバック・ダンサーに入ると、メイン・スクリーンが3分割に。
人指し指をツンツン回す振りがカワイイ。
(坂本さんと長野さんは、一卵性双生児のように動きのタイミングが合っているので、オカっちだけズレが目立って辛い立場
←ツアー中盤の代々木では、全員の呼吸がだいぶ合ってきていた)
(名古屋:ステージにはスモークがもくもくたかれているが、長野さんが台宙で着地するところにはスモークが まったくない。風を送ってスモークが来ないようにしているのかしら。スタッフの綿密な仕事に感心した。
また、ラストでは奈落の穴が開いているすぐ前でオカっちと坂本さんが踊っているので、落ちないかとハラハラした。そこはプロ、常に定位置で踊っていてズレルことはなかった)
- (健くんソロ)
緑のチェックのシャツ。白のピンタック・シャツのときもあり、公演によって着替えているようだ。
マジメな表情で歌う。
間奏を長めにとって、踊る。
ステージ前から炎が上がる。
「Everybody, clap your hands」のサビで、客席もリズムに合わせて手を叩く。
(ずっと踊りながら歌っているのに、歌に気持ちが入っていて良かった。ミスチルの曲だそうだが、桜井さんの歌マネでなく、健くんのオリジナルな歌になっているのも良いと思った)
- 「絶妙MUSIC!」(いのっちソロ)
ステージ上から登場。
黄緑のジャンパーを着ていたり、着ていなかったり。
下は鮮やかな落書きのノースリーブTシャツ。
早口なフォーク・ロック。
「うまく行かないことが多い毎日、せめて いつも音楽だけは絶妙なタイミングで聴きたいのさ♪」
歌詞は井ノ原快彦、曲は「Tack ONO」という人。
間奏で踊る。
スクリーンに「そろそろバンダナ用意して!」と出るので、最後のサビに合わせて振り回す。
(長野 二部:坂本さん納入コンテナが目の前に運び込まれてきたものだから、バンダナ振り回しつつも、気になって仕方がない。両脇のスタッフが蓋の隙間から出るタイミングを教えているようだった)
- タップダンス〜「Shelter」(坂本さんソロ)
バック・ステージ〜花道〜メイン・ステージ。
(代々木:ずっとセンター・ステージ。コンテナから出てくるのは同じ)
黒×白のコート型のジャニ衣裳。
革の指なし手袋をしている。
(ジャケットのサテン素材と手袋の革が いま一つ合っていないような気がする)
バック・ステージ後ろの「坂本さん納入コンテナ」から飛び出して、バック・ステージでタップ。
最初は軽く。 タップのリズムで客に手拍子を促すと、バック・バンドが牛やカラスの声でイタズラ(笑)。
(代々木:バックバンドのイタズラは、最初はカラスだったが、最後には、延々とエコーする「アヒルだ!」「すり寄って!」になった。脱力する坂本さん。お顔はご機嫌の笑顔)
(名古屋:バックバンドのイタズラは、「みゃー」「くわー」そして「FOOTLOOSE」。坂本さん、グーで顔を隠して恥ずかしがって&可愛い子ぶっていた)
後半は、速く複雑なタップ。
(開始前にバンドに腕を上げてキューを出すのがカッコいい)
(長野 二部:速いタップで、途中、考えてしまったようで脚が止まってしまった。近くのアリーナのファンに照れ笑いをしていたのが、可愛かった)
(代々木:やっぱり、速いタップの最初で止まってしまい、バンドさんに もう一度 最初から演奏するようにジェスチャーで頼んでいた。これって、演出の一部?)
(名古屋:成功!個人的ラストに正しいタップが見られて感激(汗)。ステージ床にカメラが仕込んであり、坂本さんの靴や脚を下から見ることが出来た←いつも実物を観ていたので、以前からやっていたのに自分が気付かなかっただけかも知れない)
「Shelter」のイントロが始まると、タップシューズを脱いで花道を歩きながら歌う。
(タップ・シューズはオーバー・シューズのようになっているのか、履き替えるのに時間は かからない)
スタンド・マイクを持って、ロック・ヴォーカリストのようだ(でもジャニ衣裳…)。
(名古屋:上着を脱いで黒の革ベスト姿に。バンドのギターさん、ベースさんも花道に出てくる。ギタリストの肩に肘を乗せて寄り掛かって歌う。これもロック・ヴォーカリストっぽい)
メイン・ステージ(代々木ではセンター・ステージ)にバック・ダンサーズ(健剛いの長)が登場すると、一緒にメイン・ステージで踊る。
流麗なダンス。
これもストロボ効果?(観にくくなるだけなのに…)
(名古屋:具体的には忘れたが(ジャンプ?)、曲のラストもロック・ヴォーカリストのような決め方をしていた)
(八分の力で歌っているような穏やかな「Shelter」は、 大人の男の包容力で会場を包み込む。歌詞とは逆に、シェルターになってもらえそうな印象を受けた)
(名古屋では、ソロ歌のときとラストがロックのノリだったし、5人で踊っているときも動きに躍動感が出て迫力あったし、"熱い"演出になっていた。でも、(封印前にあったような)歌詞の切羽詰まった感はなくて、メンバーも客も
とても楽しそうにしていた)
- 「ユメニアイニ」(オカっちソロ)
まだ坂本さんとダンサーズがカッコ付けているのに、ギターを持ったオカっちがトコトコ出て来る。演出なのだろうけど、マイペースなオカっちらしくて笑う。
(代々木では、Shelterチームはセンター・ステージ、オカっちはメイン・ステージなので、この対比の妙を観られなかった)
(名古屋:バック・ステージが暗転したのでメイン・ステージを見ると、もうオカっちが座っている(早っ))
椅子に座って弾き語り。
(素直な歌い方が好印象。 アルバムを聴いたときも思ったけど、本当にオカっちが作って歌っているように聞こえるのだ)
最後のサビでは、ステージ上段にシルバー衣裳の5人が登場し、コーラス。
- 「MUSIC FOR THE PEOPLE」
ステージ上段にシルバーのスーツ型ジャニ衣裳のメンバー登場。 トニセンは紫っぽいシルバー、カミセンはグレーっぽいシルバー。 中には黒のフリル・ブラウス。
左右の棒でステージ下段へ。
花火が上がる。
メイン・スクリーンに昔のコンサート映像(市販DVDから)。
間奏で、「Be Yourself!」でやっていたような、時間差の全員バク転→うつ伏せ→ビデオの逆回しのように立つ。
(今回のツアーで、最もスピードのあるダンス)
(この曲、10年後に歌っても、たぶん20年後に歌っても、メンバーの年齢とギャップがあまりない。V6は良いデビュー曲をもらったと思う)
(ここまで約80分)
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【流れに沿って(MC後)】
- 苗場合宿映像〜メンバーのメッセージ(過去のライヴDVDからの映像)〜「ありがとうのうた」
合宿の映像。
トレーニング・ウエアで小道を散歩しているところや、食堂で朝食を食べているところなど。もちろんリハーサル風景も。
トレパンの裾をまくっている坂本さん。
長坂のコンビで車から降りてくるのは、ちょっとツボ。
いのっちは下車して、カメラを見つけたとたんに、ナハナハのポーズをする。
長野さんから一人ずつ、メンバーのメッセージが重なる。
坂本さんのメッセージ
「10年の思い出を胸に、これからも走り続けて行こう」
中央花道にメンバー登場。
タキシードふうの衣裳。胸に黒のコサージュ、ウエストに羽根。
本編の後半は ずっと この衣裳で、アニバーサリーっぽい演出。
花道に散らばってお手振りをしていることが多い。
花道に散らばったまま、またはステージに戻ってサビだけ踊ったりする。
花道で歌う。
メイン・スクリーンに昔の映像。
「HAPPY」のイベントや、初海外で台北に到着したときの様子など。
- 「over」
手振りは健在。
トニが右側、カミが左側を向いていたような。
(代々木:南北の花道に3人ずつ。前の曲と この曲の2曲で、南北の外周を回りきる)
メイン・スクリーンはV6ロゴ。
- 「野性の花」
メイン・スクリーンにセピア色のドライフラワーの耽美な映像。
全員で踊る。
間奏、後奏で、FOSSEふう(?)の決めポーズ。
(6人いると、グループだけでも これがサマになる。クール!)
階段を使ったフォーメーションもカッコいい。
- 「JAM JAM NIGHT」〜フケセン・バンド紹介
フリーで踊る。
サビだけ、全員が揃ってカッコいいダンス。
メイン・スクリーンにはサイケなCG映像。レーザー光線の効果。
メンバーが順番にバンドを紹介。
メイン・スクリーンに名前が出るので判りやすい。
- (長野)シングル・メドレー「翼になれ」(色紙投げ)「愛なんだ」「TAKE ME HIGHER」
ジャケットを脱いでピンクのノースリーブ・カットソー姿に。ズボンはそのまま。
メイン・スクリーンにPV。
(代々木、名古屋)シングル・メドレーなど「翼になれ」(色紙投げ)「BEAT YOUR HEART」「MADE IN JAPAN」「ミラクル・スターター」
(ノースリーブでの「ミラクル・スターター」の腕振りが可愛い。「BEAT YOUR HEART」も嬉しい)
- 「本気がいっぱい」
メイン・ステージで、スタンド・マイクを使って踊る。
(このシングル・メドレーの間、坂本さんはずっとノースリーブのしなやかなピンクのインナーを着ているのだけど、特に この曲で、少年ぽさの残る華奢な背中が印象に残っている。肘を曲げた動きが多い振りのせいかしら)
- 「CHANGE THE WORLD」
一部に豹柄をあしらった、オレンジと黒のコート型ジャニ衣裳。
腕がメッシュ(レース?)になった、黒系のカットソー。肩に付いている羽根が可愛い。
(袖が細いので、メッシュとあいまって、坂本さんが女性っぽく見えて素敵)
花道で。
(名古屋:二階席後のスペース(お立ち台に載っていたのかも)に登場。自分から一番近い お立ち台に坂本さん。全方位に ご機嫌の笑顔で手を振ってくれたので、自分のいるブロックにも手を振ってくれた(←こんなことが嬉しいなんて(苦笑)。いつも背中ばかり見ているからねぇ)。さらっさらの茶髪が爽やかでカワイイ)
- 「愛のMelody」
イントロがピアノ。
ステージ下段(名古屋は上段?)〜花道。
最初、ステージ6人が並んで踊る。
途中、客席だけで歌う。
ラスト、メンバー全員がメイン・ステージに戻って、ジャンプ。
(名古屋:ジャンプ省略)
(13日二部:バック・ステージに立っているリーダーの大きな手が、包容力を示しているように見えて素敵。)
(代々木:メンバーは二階花道に散らばる。二階花道下の電光掲示板に歌詞が光る)
(名古屋:二階席と三階席の間の通路に登場。お立ち台には載っていないらしく、自分の側にいるメンバーは全く見えない。対岸のメンバーは見える。歌っている間は、席を離れる子供たちがいたものの、それ以上の迷惑行為はなかった。坂本さんが二歳くらいの子供を抱いて歌っているのがイヤだったけど(坂本さんがやると、坂本さんの近い将来の私生活を想像させるから)。歌が終わってステージに戻るときは、引っ張られたり、上着をはぎ取られたりして、ステージになかなか到着出来なかった…演技なら別だが現実で、好きな人が襲われているところは見たくない。今回は対岸で遠かったので、トラウマには
ならなかったけど、近くで見ていたら きっとショックを受けたと思う。剛くんの姿が見えなくなってメンバーも観客も心配した。ステージ奥から登場。裏の通路に迂回してステージに戻ったようだ)
- 「それぞれの空」
メイン・ステージ。
メイン・スクリーンに青空に流れる白い雲の映像。サブ・スクリーンには、メンバーの様子と歌詞。
CDでアカペラのところは、ちゃんとアカペラで歌っている。
メイン・スクリーンが縦に6分割されて、歌っているメンバーがアップになる。
歌も感動的だが、歌っている真摯な表情も感動的だ。
(長野:坂本さんの頬がコケている(泣)。代々木〜浜松〜握手会の過酷スケジュールによる消耗から回復していないのか?)
円盤に乗って、上にハケていく。
メイン・スクリーンに時計の映像。
- アンコール
円盤からロープに吊り下げられて降りてくる。
(代々木:坂本さんがロープにしがみついて固まっていたのが印象的。本当に高所恐怖症で怖がっていたのか、ネタで怖そうにしていたのか判らなかった←芸能ニュースで映っていたときは、ロイヤルボックスのほうを見てニコニコ笑っていて余裕ありそうだった。だから、怖がっていたのはネタでしょう)
.「Believe Your Smile」
歌詞の字幕が出て、演奏が始まるので、客席が斉唱していると、メンバーが降りて来る。
ツートーンの七分袖ラグラン・トレーナーとスエットふう黒ズボン。
袖の色が、トニは黒、カミは赤。
身頃に、色んなラクガキがしてあって、楽しい(メンバーの寄せ書きみたいな感じ)。
(代々木:最初からWアンコールのジャージ)
客席もサビを一緒に歌う。
(長野 二部:坂本さん、次に長野さんが「坂本さん納入コンテナ」の上に立って、アリーナを横に横切っていた。その後、中央花道を軽快に走っていたので、本当に疲れていたというより、ネタで年寄りぶっていたのだろう)
.「WAになっておどろう」
これも客席も歌う。
(長野 一部:「信じてみよう」の坂本さんソロのところで、親子席に向かって「ね、お父さん」と呼びかけていた)
(長野 二部:メイン・ステージに戻るとき、坂本さんは、嬉しそうに長野さんに話しかけている(和・MCであれほどイジられたのに(笑))
坂本さん、わざと嗄れ声で「バイバイ〜」と挨拶して、いのっちに「うるさいよ(笑)!」と たしなめられていた)
(代々木:センター・ステージで最初の坂本さんソロ。気持ちよさそうに歌い上げていた)
- Wアンコール
.「UTAO-UTAO」
終了アナウンスが始まっても、アンコールのコールを続けていると、いのっちの声「もういっちょ、行っちゃう?」
ジャージ。坂本さんオレンジ、長野さん紫のズボン。インナーはカーキグリーン。
外周通路を歩きながらお手振り。
(長野 二部:着替えずに、アンコールの衣裳で出てきた)
(代々木:ジャージの上着を脱ぐ。インナーはノースリーブなので、坂本さんが近くに来たときに綺麗な三角筋、上腕二頭筋、上腕三頭筋を堪能した。バンドさんが軽快にステージに戻って、いのっちがツッコみ入れていた)
(名古屋:上着を脱いでいるメンバーと脱がないメンバー。坂本さんは脱いでいた。胸からお腹にかけてト音記号の刺繍)
曲の最後にジャンプ。
(代々木:2回ジャンプ)
(代々木:最後に、リーダーから締めの言葉を…と促され、
坂「これからがリスタートだぜ!」(会場シーン(苦笑))
いのっちに、何と言ったか問いただされる。
坂「これからがー、スタート、だぜ」(会場、微妙な反応)
(「一緒に走り続けようぜー」とも言ったような(記憶曖昧))
坂「俺たちが…」「V6!」(客席唱和)
「空気 読めないヤツでごめんね…」と謝りながら退場して行く坂本さん(いえ、そんな天然なところもオモロくて好きですよ(笑))
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【MC】
- 長野11/13 一部
小MC
(坂本さん、既に汗をかいて、もみあげがクルンと顔に貼りついています)
メモに
坂本さん「長野は冷たい、オマエは冷たい」と書いてあるが、どういう流れで そんな発言が出たか思い出せない。
次はソロ・コーナーなので、剛くんは着替えへ。
長野さん、オカっちがモップ掛け
いのっち「そろそろ、ソロ・コーナーへ行きましょうか」
坂本さん、ウケて腰砕けになっている。
いの「いや、駄洒落じゃないんで」
MC
・Mステ初出演の思い出
「Music for the People」のアクロバットが上手く行かなかったという話から、
剛くん「当時は、井ノ原くんの首にお尻を乗せるなんて考えられませんでしたから、遠慮があったんです」
・ワガママいのっちと最強の長野さんは良いコンビ
でも、いのっちは土台がヘタと言われて
いのっち「当たり前じゃん、土台、目立たないから嫌いだもん」
オカっち「いのっちは すぐ痛がるもん」
健くん「長野くんと坂本くんは痛くても我慢するのに」
長野さん「『痛い』って何?」(←(笑))
いのっち「それ、単なるバカだから」
・「Darlin'」のアクロバット土台をいのっちで
オカっちが長野さんの肩からバク転で跳ぶアクロバットを、いのっちでやってみよう、ということに。
が、誰もペアになりたがらない。体重の軽さで剛くんが選ばれる。
剛くんが肩に乗ろうとすると「イタタタ…」
しかも、剛くんが乗ったら、立てない。
長野さん?「消耗しちゃってるよー」
いのっち「オレはしゃべりが専門なんだ」
・トークのお題は「坂本昌行」
アクリルの箱から、リーダーが引いた紙にあった名前は、自分」
・大人げない最年長(1)
健くん「『恋と弾丸』の振り付けを間違っていたの。二人で同じ動きをしなければならないのに、シンメになっていた」
(その動きを実演。腕を大きく回すところ)
事務所で写真を撮ったときも、まだ間違っていて、それを指摘したとき、
「教えろよ!」と、(自分が間違っていたのに)超エラそうな態度だった。
坂本さん「どうも、すみませんでした。」と平謝り。
・昔も大人げなかった?
コンビの相手の長野さんから、「今だから言える話」。
Jrの頃(高校生の頃)、「ジョイナー♪」と言って、ビキニのパンツをハイレグにして、Jrに見せつけていたの。
健くん「アニマル柄のパンツで(笑)」
年齢がすぐ下の、思春期が始まったようなJrじゃなくて、小学生くらいの小さいJrに見せるらしい(その 一番の犠牲者が、いのっち)
健くん「『ジャングル・パーティナイト』という感じで(笑)」
・大人げない最年長(2)
長野さんからクレーム。
開始5分前までPSPでゲームをやっているので、音がうるさい。
健くん?いの?「その前はケータイのゲームだったから、進歩したんだよ」
いの「Vシュランのロケのとき、ボビー・オロゴンも無視してゲームやっていた。ボビーは話したそうだったのに」
坂本さん「シャイなもんで…」(←シャイな人は、人前でゲームなんて出来ないと思うが)
今やっているゲームは「みんゴル」。マネージャーに「なんでガンダム買って来ねえんだよ」と文句言っていたことも。「パックマン買ってきて」と言っていたことも。
坂本さん「オカダが、下顎を出しながらゲームしていたぞ。ま、オレもそうなるんだけど」
またもや「どうも、すみませんでした。」と平謝り。
でも、
いのっち「これを機に、ゲーム断ちをしたらどうですか?」
坂本さん「ぜってー、イヤ!」
・本はマニュアルでも嫌い!?
健くん「ゲームの充電器も持ってきているから。今この瞬間も、楽屋で充電されているんだよ」
?「買ってきて、すぐ使えない、と文句言ってるの。まだ充電してないのに」
坂本さん「オレ、マニュアル読まないもん」
いのっち「坂本くんに本いっぱい貸してるのに、ちっとも戻ってこない」
坂本さん「オレ、本、読まないから」
いのっち「坂本くんに10冊くらい貸してるよ」
坂本さん「2冊くらい、読んだ」(可愛いぶって)
・合宿映像に行く前に
健くん「ウォーキングやアスレチックもした。いのっちが、細かにスケジュール立てて」
- 長野11/13 二部
小MC
・長野県民びっくり
いの「長野には、『学校へ行こう!』のロケで、数日前にも全員で来たんですけどね」
・いのっちの冴えわたるツッコみ
長野「客席がウケてないのに、(メンバー)5人がウケていると、嬉しい。」
坂本「5人がウケてくれれば良いじゃん。オレなんか、5人にもウケないぜ。」(と、自分イジリ)
いのっち「何それ? 自慢?」(←そんな訳ないでしょ(笑)!)
・想像できる?
さいきんは、6人でいることが多い。
いのっち「5人を見ていると可愛いなぁ、と思いますよ。ここに来るときも、剛くんと坂本くんが寄り添って寝ていて、カワイイなと思いました」
MC
・地方最終公演恒例?(小学生レベルの)下ネタ2件
(地方だと事務所チェックが入らないからハジケてくれているのに、ネットでバラしてしまって、ゴメンねぇ)
「坂本さんの良いエピソード」のとき
健くんが、Jr時代、子供の日に行われた SMAPのコンサートで、ひとりだけ猫の着ぐるみを着させられて落ち込んでいたら、坂本さんが慰めてくれた話を。
健「その着ぐるみがぁ、ぴったりしてちんちんの形が判るわけですよ。ここ強調しておかないと、後の話が判らないから!」
いの「健、いけません! 股間いや下半身と言いなさいッ」(教育ママのような口調で)
健「だって、デビューもしていないのに、なんでちんちんを見せなきゃならないの、と」
?「デビューしたって、イヤだよ」
いの「健! これは、ボクからじゃない、事務所からのNGです!ちんちんとかアソコとか言っちゃダメ!」
結局、そのときに「いつかSMAPより有名になれるから」と慰めてくれた、その坂本くんと同じグループで有名になることを目指すことになるとは思わなかった、というオチ。
相葉くんのメッセージのあと
V6の10周年に他のグループのメンバーからビデオ・メッセージ。 今回は嵐の相葉くん。
Jr時代に、よくバックについたので懐かしいという話と、やはりJr時代、トイレに入っていたら、いのっちがドアをドンドン叩くので、仕方なく出て「芸能界って、トイレもおちおち入っていられないのか」と思った、という話。
長野?「相葉くんをトイレから追い出したんですか?」
いの「そんなことしませんよ。ボク、トイレなんて行きませんから」
健「どのツラ下げて、そんなこと言えるんだよ!」
映像が、いのっちの顔をアップで映す(場内爆笑・スタッフさん、ナイスです)
いのっち「うんちなんて言いませんよ。落とし物って言います」←散歩中の犬ですか?
・相葉くんのメッセージから
相葉くん「長野さんが昔、ダンスバトルなどのときに、手と脚でシーソーみたいにしていた、あの技はなんというのですか?」(MJなどで、やっていたねぇ)
長野さん「知らない。"ドッタンバッタン" で良いんじゃない。握手会でも『ドッタンバッタン良かったです』と言われたし。本当は、ダンスバトルで他の振りを考えているのだけど、本番になると緊張して、ドッタンバッタンになっちゃってたの」(そうだったのか!)
いのっち「長野くんって、寝る位置が決まるまで、物凄く動く。新幹線でもリクライニングの位置が決まるまで しょっちゅう動かしていたし、昔、ホテルで二人ずつ泊まっていたときも、ベッドのシーツが落ち着くまでワシャワシャ動いていた」
・トークのお題は「坂本昌行」
一部に続いて、二部も自分を引く。
他の5枚の紙も広げて、他のメンバーの名前が書いてあることを客席に証明する。
・さりげなくブラックな健くん
いのっち「きょうの坂本くんは引きが強いなぁ!この引きをもらおう」と坂本さんの手を撫でまわす。
他のメンバーも、坂本さんの手を握る。
ところが、
健くん「可哀そうに、坂本くん。こんなところで運、使っちゃって…」(←苦笑)
・期待通りにブラックな長野さん
坂本さん「苦情だけでなくて、褒めてくれても良いんだぞ」
長野さん「あればね」
いのっち「きょうはブラック長野だねー」
(他の4人が話した後も)
長野さん「ずっと考えてたんだけど、やっぱり、ない。強いて言えば、年寄りネタが坂本くんに振られるので、こちらに来ないことかな」
・それって「良い話」なの?
オカっち「デビュー当時は親代わりになって、『早く寝ろ』とか言われていた。やっぱり、良い話はないね」
剛くん「『フレンドパーク』で坂本くんが欲しいと言っていた自転車、オレが取っちゃって。坂本くん、もらう気でいるの。凄い良い自転車らしいんだけど、邪魔でしょうがない。代々木の楽屋で乗ってるよ」
いのっち「デビュー前、買い物に付き合わされた末、履きつぶしたブーツをもらった。どうしたら、こんなに傾いてカカトがすり減るんだ、というくらい減っていた。」(逐一、坂本さん(当時)のヤンキー口調を真似するの(笑))
・メイン・スクリーンを調整する間
MCが終わっても、スクリーンを直すため(一カ所だけ色がヘン)、トークで繋ぐことに。
11月6日の握手会の話題になった。
イヤホン・モニタで、スクリーンの調整のためMCを延ばすよう指示を聞き取って、他のメンバーに伝えたのはオカっち。
(昨年夏、光一くんが来ていることをイヤモニで聞いたのも、オカっち(と健くん)ではなかったかしら。MC中でもマジメにイヤモニを装着しているのね)
・東京の握手会には、二万三千人が集まったそうだ。
一人一人の時間が短くて、ファンが流れていくように見えたそうだ。
・健くんは、肩がつったそうだ。
鼻が痒くなっても、掻いている時間がない。
握手していると だんだん手が熱くなってくるから、手の冷たい人が気持ちいい。
(ゴメンナサイ、自分の手は わりと温かかったと思います)
・並び順を変えたいと、坂本さんのクレーム。
坂本「前の剛くんで満足しちゃって、ボクがスルーされるんです。握手もせずに『お疲れさま〜』って」
坂本「剛くんとボクの間でスタッフが机を直していたら、スタッフと握手しちゃった人もいましたから」
いの「スタッフに輝きを負けてるのかよ(呆)」(あの流れの速さでは仕方ないような気もする…)
・いの「オカダと握手した手を保存するために、両手のてのひらをピッタリ合わせて『外から触ってください』という子も多かった。ええ、外から こ〜んなに(手をムニュムニュ)触ってやりましたよ!」
いの?長?「ネット見たら、手を洗わない、なんて書いている人もいた。お風呂につかるときも、手を上げているって」(それがアイドル様と握手したときの正しい態度だとは思いますが、スミマセン、速攻、洗いました)
?「いつまで洗わないつもりなんだろう?」
?「次の握手会までだったりしてね」
・オカっちもクレーム。最初だと、顔が濃いと言って驚かれるのでイヤだそうだ。
(顔が濃いと言うより、ヒゲが濃いので驚いたのでは?)
いのっちがファンの役でシミュレーション。
オカっちが どの位置に立てば、顔の濃さが目立たないか?
最初、真ん中あたり(長野さんの次?)に立つが、
いのっち「わっ。濃い!」
次、オカっちがラスト。
いのっち「(剛くんと握手)きゃー、きゃー。(オカっちの前で)あ、お疲れさま〜(手を振る)」
オカっちでも、剛くんの次だと、やっぱりスルーされる?
長野さん?健くん?「顔、濃いけど、存在は薄いんだ(笑)」
- 健くんのくしゃみ
いのっちが喋っている間、突然「くしゅん」
いの「ダメじゃないの、くしゃみするときはマイク外せって言ってるででしょ!」(←また、教育ママ モード?)
いの「MC中はマイク外していて、くしゃみするときだけマイク近づけるんだから … (まったく この子は、という口調で)」
- 代々木 12/10 一部
小MC
・V6の構われっ子二人
ソロ・コーナーのトップバッターの剛くんが「床、掃除しておいて」とハケる。
モップがけを始める いのっち、長野さん、オカっち。
いの「デビュー10年目にして、自分たちの踊るステージを自分で掃除するアイドルなんて いないよなぁ」と自画自賛(?)。
坂本さんがぼけーっと立っていると、
いの「ほら!そこの浅黒いの」とモップを渡す。
(でも、坂本さんの掃除は、ちんたらしていて、いやいや教室の掃除をしている小学生みたいだ(←たぶん、ネタ。誰かツッコんでください))
ステージの上手で、健くんはバケツで雑巾を洗って絞る。
健「この雑巾、固くて うまく絞れないんだよなぁ」
(しゃがんで雑巾を洗っているときですら、健くんはカワイイ)
雑巾がけをすると床が濡れて 却って滑ると、いのっちがクレームをつけると、スタッフがピンクのドライヤーを渡す(笑)。
健くんがダンスして、床の滑り具合をチェック。
いの/長「回っております。いつもより多めに回っております」
軽快に踊る健くん。 チェックが終わって…
いの「さ、この映像がビデオに残るんだから」
健「ああっ、やっちまったぁ…」(この言いかたが可愛くて、また、いのっちとファンの笑いを誘うのだ)
健くんが踊っている間、坂本さんは奥に行っていた気がする … モップを片づけていたのか!?
MC
・自分から進んで年寄り扱い
この日は、冬にしては暖かく、会場内も熱気が籠もっていた。スクリーンにアップになるメンバーも汗だく。
MCが始まったとき、「まだ喋れる状況じゃない」とメンバーに認識されるリーダー。 しばらく黙っていることになった。
MCのラスト、
いのっち「そろそろ復活しましたか?」
坂本「…(ぼーっとしていて、そのうち気付く)。すみません、すっかり休んでました」
いのっち「マイク下に下ろしているんだもん」
坂本「マイクが重くて」(健くん「握力ねえ」とツッコみ
坂本「握手会でも、だんだん手が下に下がっていくの、自分で自分を支えきれない。それをファンの人が下からすくい上げて握手するの」(世話の焼けるリーダー(苦笑)。でも、そんな世話なら焼いてみたかった気もする)
・代々木自慢。でも、
いのっち「代々木の楽屋はウォシュレット。大好き」(よく、友人の家にまで取り付けているものね)
いのっち「洗面台も自動水栓。真ん中が水で、右が温風、左が石けん水の最新型」
いのっち「寝グセ直そうと思って、洗面台に頭を伏せたら、うまく水が出なくて、石けん水と温風ばかり出てきてめちゃくちゃになった」
・ご両親に見られたのはマズかったですね
いのっち「シャワーで直せば良いんだけど、シャワーに入っていると、オカダが覗くんだよ」
オカっち「だって、ドア開けたら、ポーズ付けて待ってたじゃん」
オカっちはドアを開ける予告として、鼻唄(TOKIO)を口ずさみながら近づいたそうだ。
「ポーズつけて、TOKIOの続きを歌うの」
長野(?)「井ノ原くんは、お尻を見せるのが好きですからね」
いのっち「好きじゃねーよっ」
長野「3年くらい前から目覚めて(「トイヤー」から?)、テレビでも見せてました」
いのっち「アレは見せる必然性があったから!」(←(笑))
いのっち「温泉と言えば、お尻でしょ!」
でも、「学行こ」の放送を見た お父様から「井ノ原家の恥」と叱られたそうです。
・トニセンは、ネタに困ると親 頼み
(ちなみにカミセンは トニ頼み)
いのっち「うちの親はV6に詳しいですよ。コンサートを観に来て、『坂本くん、シェルターの封印、解いたんだな』と言ってました」
坂本「ウチもある人に、同じことを言われました。母親ですけど」
いのっちと長野さんが、坂本さんのお母様の行動をひと通り説明。
健「でもオレ、坂本くんのお母さん知らない」
いのっち「坂本くんが眼鏡をかけて、モコモコのパーマにしたら、そっくりだから」
長野「今度、客席で見つけたら指さすから注意していて。絶対に見つけられるから」
(坂本さんのお母様もV6に詳しいが、いの長コンビも坂本さんのお母様に詳しい?)
・危険人物いのっち
いのっち「どうして『MAGMA』のバックは二人だけなの?二人だけにオファー出した理由は何?」
坂本「残りの3人を選ばなかったのは何故か?と訊いているよ」
(MCのラストで「休んでいた」と言っていたけど、ここで喋っていたのですね)
長野「きょうのリハーサルを見て、頼まなくてヨカッタ!と思いましたよ。井ノ原、飛び出るところ、ズボン履かずにパンツ姿で飛び出すんですから」
いのっち「良いじゃない、スタッフさん喜んでいたよ。気合の表われですよ」
坂本「さあ、ここで その映像を…」(とフェイント)
いのっち「良いよ。よそ行きのパンツ履いていたから」
(ビデオ撮りと言っても、この程度の下ネタは平気に言うトニセン(笑))
・十年間の思い出(中途半端に)
いのっち「オープニングにツアー・タイトルが出るけど、昔は いっぱいコンサートしていたね。1年に4回、1日4公演とか、やってた」
健「1日4公演の4回目の坂本くんのアブナイ表情を見て、『4公演は無理だ』と判断されたんだよ」
坂本「その話は、本当です」
健「でも、今の僕が1日4公演 出来るかと言われると、出来ない。十代でないと無理だよ」
長野「『学行こ』のキャラで『Toughness』を歌ったことがあって、しばらく『Toughness』に そのイメージが染みついて演れなかった」(自分にとっては『Toughness』は三角巾衣裳です)
オカっち「さいたまスーパー・アリーナの こけら落としのとき、ステージでバイクに乗った。宙吊りのとき、坂本くんが無言でした」
剛くん「ホワイト・シアターのことはよく覚えてます。ええ、覚えてますよ」(←詳細は覚えていなさそうな言いかた)
(そして、坂本さんの思い出に行く前に、次の話題に)
・メンバーに見られると恥ずかしい
長野さんの連続ドラマ「2ndハウス」の宣伝。
剛「エロ、ないの?」
長野「ありません」
いのっち「えーっ。キスシーンとかベッドシーンないのぉ?そのために編集機まで買ったのに…」
長野「第3話まで台本読んだけど、ありません」(脚本にはなくても、演出であったりして…)
長野「メンバーにラヴ・シーン見られるのって恥ずかしい。『学行こ』で内山理名ちゃんとオカダがラヴ・ストーリーを演ったのをスタジオで観たときも、オカダ、耳まで真っ赤になっていた。
- 名古屋 12/28 一部
この公演は、全般的にお急ぎ気味だったかも知れない。
地方公演ではありますが、その土地の最終公演でなかったせいか、下ネタも一つしかなかった(←何を期待しているんだか)
小MC
坂本さんが「2nd Bell」の歌詞を度忘れしたのを、いのっちがツッコんだあと、「スタッフ・ボーイズ」のモップを使ったパフォーマンスがあり、そのあと、V6自身(剛くん以外)が淡々とモップで掃除した。
MC
・いつもと立場が逆
健くんといのっちだけに、真っ白なタオルが投げ込まれる。
タオルを首に掛け、矢沢永吉の真似をするいのっち。
坂「えーちゃん?」
いの「ううん、よーちゃん。快彦だもん」
「ねえ、最終日ですよ。いやいや…」と、言葉が出ずに引き延ばしている いのっちに
坂「お前、本当に大丈夫か?」と心配。
・「SHELTER」祭
ステージ上で坂本さんが「SHELTER」をソロで歌っているとき、その音に合わせてノリノリで振り真似しているマネージャー(ボウズ頭に黒縁メガネ。鶴見慎吾似by健くん)と、ケイレンするように踊るいのっちの「裏SHELTER」映像が流れた。
いのっちは、裏SHELTERをやると疲れて表の「SHELTER」のバックに支障があるから やらないでおこうと思っていたのに、SAMさんのリクエストでやってしまったとか。
坂「そのわりに、しっかりカメラ目線だったじゃん」
いの「坂本くんは『ユー・アー・マイ・シェルター♪』ですけど、ボクは『ウーラー・マイ・シェルター♪』ですから」
健「井ノ原くんは、人を楽しませる天才だね」
自分はステージ上にいて いのっちのパフォーマンスが観られないので、
坂「この曲、お前にやるよ」(←この発言には、一応、ブーイングを入れておいた)
いの「いえいえ、僕はマイナー、インディーズですから、裏が似合っているんですよ。表はやっぱり坂本さんでなくちゃ」と適当に謙遜。
オカっち「長野くんも気合 入っていた。 タップのとき、『行って来るぜー』と」
(出ました、長坂コンビ好きのオカっち)
その後、長野さんが「いっとき、坂本くんが鼻にかかった声で歌っていた、その真似を」
バンドのイントロ演奏付きで「ユー・アー・マイ・シェルター♪」
このために、MC中なのにバンドさんは奥で休憩せずに定位置でスタンバイしています。
(毎度のことながら、トニの遊びに付き合ってて頂き有り難うございます)
いの「本当に『SHELTER』という曲はずっと人気の高い曲で…。昔は毎回 演っていたんですね?(坂に確認)」
いの「ところがある日、坂本くんが僕らを公園に集めて言ったわけです『オレ、SHELTER、封印するぜ(任侠風に)』、僕ら『え?(勿体なさそうに) 坂本くんが
そういうなら仕方ない』」
いの「そして今回、また、夜の公園に集められた訳です。『オレ、SHELTER、解禁するぜ(やっぱり任侠風)』。『そうですかぁ(安堵)』」
(いのっちが坂本さんの真似をするとき、いつも任侠風なのね)
坂「お前、5秒のハナシを1分に伸ばすの上手いよなぁ」
いの「むかし、ジャニーさんに、話を伸ばせ伸ばせ、と言われたから」
(HOLD UP DOWNの写真集などでも、デビュー時にMCについて事務所の偉い人からダメ出しされたと言ってましたね)
(MCがほとんど「SHELTER」ネタ。ステージで歌に入り込んでいる坂本さんは、客席から見てもオモロイ存在だが、スタッフやメンバーのように 親しい身内から見てもオモロイのね。坂本さんが、興味深く愛すべき存在(身も蓋もない言い方をすると
"天然")なのを再認識した)
・MCそのほか
昨夜、150人くらいで打ち上げしたことと、全国の握手会で8万人集まったこと、愛知県は教育委員会が「学行こ」に協力的なので、ロケでよく来ていることを話した後、メンバーが一人ずつが、このツアーのまとめをした。
坂「10年後も こうやって、デビュー曲を、同じ規模の会場で、同じ振り付けで出来るなんて幸せです」
オカっち「楽しかったです」
(メンバーに「何故、過去形?」とツッコまれると)
オカ「ツアー最終日だから。一緒に食事出来たし。別にV6が終わる訳じゃない」
剛「実は、きれジをわずらっておりまして、きれジと闘いながら 無事、このツアーを終えられることが嬉しいです」(←もちろん、剛くんのホラです)
健「一緒に、お風呂に入ったり、ご飯を食べたり、ワイワイしたり、コンサートしたり、いのっちと二人で風呂に入ったりしたのが楽しかったです」
(お局様・坂本さんに「絵日記じゃないんだから」とツッコまれる)
長野さんが喋る番になって、とつぜん、「長野くんオモシロイ」と笑いだす いのっち。言い返す長野さん。
長「福岡のコンサート会場の大浴場で、柔軟しているの。もちろんハダカで。それを見てメンバーのテンション上がりまくり。本当にムードメーカーです」
(今回 唯一の下ネタは、長野さんでした(これが下ネタにカウントされるなら))
何の流れだったか、最後に坂本さんの虫歯の話になった。
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【コンサート・グッズ】
- 代々木会場では、「交換・返品は出来ません」と断り付きで商品を渡された。
そんな ご無体な、不良品だったら どうするの!? と思っても、そのために買わない、という訳にはいかないよね…。
(いちおう、商品には「ジェイステーションのお客様センター」の電話番号と、不良品なら何か対処してくれそうな文言が書いてある)
- パンフレット
インタビューやメンバーのコメントが多くて、アイドル誌一年分の内容。
- V6ペンライト
V6ロゴの形の赤いライトのペンライト。
V6のオリジナル・ペンライトというだけでも嬉しいのに、可愛くて さらに嬉しい。
ただ、押すタイプのスイッチなので、間違って押して、コンサート中に消したり、持ち運び中に点けたりしてしまう(持ち運ぶときは電池を抜くことにした)。
(これで我が家にあるペンライトは5種類になった。ジャニーズ歴の長さを物語っているようで苦笑してしまう。それでも、今の 色が変わるジャニーズ・ペンライトはまだ買っていないのだけど)
- オルゴール
石鹸くらいの大きさの、透明なプラスチック製。 V6の10周年ロゴが付いている。
包装にV6メンバー写真。
手回し式の、なかなか可愛らしい音のオルゴール。
- 携帯ストラップ
白の革ベルトの先にV6の10周年ロゴのチャームが付いている。
チャームの両面ともV6ロゴになっているのが、嬉しい(些細なことだけど)。
次にいつストラップが販売されるか判らないので、予備も含めて二つ購入。
(常に携帯にはV6関連のストラップを付けていたいため)
- 個人バスタオル
坂本さんのものを購入。
ミュージアムで売っている集合バスタオルと同じテイストの、モノクロのクールなメンバーのアップ。
(袋に入れたまま仕舞ってあります)
- ポスター
V6/20th Century/坂本さんのものを購入。
- オフ写真
集合と、坂本さんのを購入。
- ライヴ写真
全員と、坂本さんのを購入。
- (下敷きが なかった。代わりにクリアホルダーがあった)
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【感想】
- 6人(+バンド)だけのコンサート
一昨年/昨年とJrが参加していたが、今年は6人に戻った。
V6とV6ファンだけで十周年をお祝い出来て良かった。
(2003年の日経エンタ掲載の事務所の偉い人のインタビュー(「トニセンはJrの面倒を見ない」と言っていた)を読むと、Jrを起用するように密かな圧力があるように感じられたが、そして
その言葉に応えるように 2003年、2004年には少しだけJrを起用したが、ファンにとって特別な10周年のコンサートでは、ファンの希望を察して6人だけのコンサートにしてくれた。事務所の偉い人の顔色より、ファンの気持ちを優先してくれたメンバーに感謝!)
生バンドのバックも、CDの音より活気と熱気があって良かった。
「夕焼けドロップ」や「SHELTER」では、演出にも協力、楽しかった。
- 正攻法のパフォーマンス
(自分が観た長野公演、代々木12/10一部については、)サイン色紙投げはあったが、ボール投げやグッズ投げはなかった。最前列の客と触れ合うのも、そんなに多くなかった。
客席煽り演出が かつてないほど少なくて(無かった訳ではないけど)、落ち着いた気持ちで楽しめたのが良かった。
それでいて、手旗信号やオリジナル映像など、煽り演出以外のアイドルのコンサートらしい楽しい演出は、ちゃんとあった。
客席煽り演出(突発的かつ不平等な客との触れ合いによって、不安感やジャラシーにより客席を興奮させること)は、一種の吊り橋効果による恋愛のようなもので、本当にパフォーマンスで客を盛り上げているとは言えないと思う。
パフォーマンスが優れていれば、物理的に客の近くに行かなくても、自分はステージ上に立ったまま、会場全体の客を抱きしめることが出来ることを、メンバーが判ってきているのだろうか(長野と代々木を観た限りでは、そう期待していたのだけど…)。
(これも、Johnny's Webの他のグループの子たちが「客席がきゃあきゃあ言っていないと偉い人に叱られる」と書いているのを考えると、やっぱり、↑と同じメンバーの気持ちが感じられる)
(マジメな話、四十歳を過ぎても客席に手を振るだけの自分なんて、想像したくないだろうし…。ちゃんと歌やダンスなどの芸を確立したいだろう)
※この項目は、"大阪事件" が起こる前に書いたので、今となっては あまり説得力がなくなってしまいました。
※名古屋では客席通路で2曲歌ったが、客席を煽ると言うよりは、ステージから遠い人たちの近くに行って歌おうという親切心を感じた。 結果的に、歌が終わって戻るときに混乱状態になってしまったが、メンバーが煽らなくても、ファンは単にメンバーが近いだけで興奮するものだし、一部に興奮し過ぎてしまった人がいたということだと思う。と言っても、なるべくなら、メンバーが登場する場所は、お立ち台や花道のように客席から手が届かない高さがあるほうが良いと思うけど。
- ジャニーズ衣裳の多用
アイドルでなければ着こなせないような、キンキラ衣裳やラメ衣裳、ファー付き/羽根付き衣裳が多かった。
年齢を考えて(グループの平均年齢28歳)分別臭い街着的な服装にしたりせずに、「自分たちはアイドルなんだ」と自覚して、堂々とキンキラ衣裳を着てくれて嬉しい。
(欲を言えば、2003年の白い尻尾付き青の王子様衣裳や、2004年のピンクの花柄をあしらった白スーツ(ファーのストール付き)のような、語り継がれるような名衣裳が
なかったのが残念 … でも、坂本さんが着ていた、袖がネットで襟元がファーのロングコートは相当 色っぽかったし、カミトニ曲で着ていたファー付きのチェックのパンク衣裳は可愛かった)
- 基本に忠実
前半が新アルバムの曲、中盤がクリスマスっぽい演出、後半が過去のシングル・メドレーというシンプルな構成。
昨年の TOKYO DREAMのように、構成やパートチェンジの意外性では驚かせるのでは なかった(これも楽しかったが、「応用編」という感じ)。
メンバー個人の能力+集まったときの力をシンプルかつ最大限に見せる趣向だと思った。
11年目から また発展していくために、いったん基本に返ったという印象を受けた(ゲーム好きの坂本さんの言葉を借りると「リスタート」)。
「Orange」〜「サンダーバード -your voice-」のダンス系シングル連発で客席を温めるオープニングの趣向が大好きだった。新生V6を象徴する「Orange」を最初に歌うのも、興奮した。
デュエット・コーナーは、三者三様の演出が楽しい! それぞれ笑えるツボがあるのも良かった。
ソロ・コーナーでは、各メンバーの歌とダンスの魅力を堪能した(いのっちはクリエーターの魅力も)。
剛くんの歌なしソロや、長野さんや坂本さんのバックで、ダンスに専念しているメンバーが見られた。
(毎回 書いているが) メンバーが他のメンバーのバック・ダンサーを務める演出は大好き。
個人的には、過去の曲でも、シングルのカップリングやアルバム曲のほうに好きな曲が多いので、後半の選曲は好みとはズレるのだが、まあ、十周年だし、たまには
こんな演出も良いでしょう。
本編ラストの「それぞれの空」。
いつも本編ラストの選曲が渋いV6だけど、今回も 感情を込めたメンバーの歌と表情が素晴らしかった。
- 少しずつ(?)変化していった演出/曲リスト
約2か月に渡る、V6にしては長期のツアー。
回が進むにつれて、歌いかたが有機的になっていった。
(説明が抽象的ですみません)
生バンドの効果だろうか。
- (おまけ)坂本さんのヴィジュアル絶好調
「踊ると髪がなびく長さ」でのコンサートをするのは、何年ぶりだろう? 今世紀に入って初めてではないだろうか。
しかも、ツヤツヤのサラサラで綺麗になびく。
濡れ髪にしても、綺麗になびく。
(些細なことだけど、コンサートのDVDなどで気障っぽく前髪を揺らしながら踊る剛くんを内心ずっと羨ましく思って見ていたのサ)
明るめの茶髪も可愛くて良い感じ。
連続日程でないので、日に日にやつれていくこともなかったし、筋肉の付き具合も、ちょうど良さげに見えた(背中も上腕も綺麗だった)。
- ちょっと後悔
今回のコンサートは、事前にDVDが出ることが判っていたのだから、曲順や演出を覚えるほうにアタマを使わずに、もっとパフォーマンスそのものを素直に楽しめば良かった。
個人的な最終公演の名古屋公演が いちばん楽しかったが、メンバーのパフォーマンスが練れてきたのも一因だろうが、自分のほうにも理由があったと思う。 レポに書くポイントを覚えようとせずに、コンサートそのものを楽しめた気がする(遅いよ)。
感想レポを書かなかったとしても、もともと自分はスロー・スターターで、前回の公演のイメージを引きずってしまって初見を楽しめない傾向がある(「FOOTLOOSE」初演の後の再演、「NEVER
GONNA DANCE」の後の「ボーイ・フロム・オズ」の初日など。でも「シェルブールの雨傘」の再演のように、「FOOTLOOSE」再演直後にも拘らず
どっぷり浸れた作品もある)。
長野公演では、「ボーイ・フロム・オズ」での味わい深い坂本さんの歌を無意識のうちに求めてしまって(V6のコンサートであって、坂本さんの舞台ではないのに)、無心に弾けていなかったかも知れない。
ミュージカルとコンサートは別ものとして、すぐに気持ちを切り換えられるようになれば良いのだけど…。
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