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V6 「SUMMER DREAM SPECIAL LIVE 2003」
(VVプログラム) 


感想、セットなど
前半(MCまで)
後半(MC後)
MC、その他



2003年08月17日(日) 17:35〜20:10
2003年08月19日(火) 18:35〜21:05
2003年08月25日(月) 18:35〜20:55

於:国立代々木競技場第一体育館

 

【感想、セットなど】
  1. 感想
    カミコンの勢い、トニコンのカッコ良さを活かしつつ、V6として合体したときのパワーを見せつけてくれて、大満足の2時間半足らずだった。

    何より、ステージセットに負けることなく、セットを十分に活用してスピードのある動きの大きいダンスを繰り広げたのが凄かったし、ファンとして誇らしかった。

    水を使った演出が綺麗。 大人にも楽しめる趣向。


  2. 自分の位置
    8月17日(日)
    メインステージから2番目に遠いブロックの、2階スタンド後ろから数列目。
    死角はないが、個体識別が難しい距離。
  3. 8月19日(火)
    ちょうど真ん中のブロックの、2階スタンド前から5列目。
    死角はない。
  4. 8月25日(月)
    センターステージ斜め後方
    センターステージのメンバーのお顔が肉眼で見える近さ。
    (昨年は、警備員が近くに2人いたと思うが、今年はいなかった(いて欲しくなるようなアクシデントもなかった))
    (代わりに、カメラをかついだ男性と、カメラのコードを持つ女性がいた(メインステージをズームで撮る)。空気花道を膨らませるときには、スタッフが5〜6人集まってくる(暗いところで行き来するスタッフが本当に多くて、全部合わせると "スタッフ総勢200人"になるのも納得)。)


  5. セット
    「惑星ステージ」は、入り口側

  6. バックに球形のスクリーン2つ。 開演前には、木星と地球が映っている(ここは金星?火星?)。
    6つの噴火口。
    宇宙ステーションらしき建物。 消防署のように棒で昇降するらしい。
    下手側の岩山に電光掲示板(「LOVE & LIFE」のとき滝が流れる)
    ステージ両脇に、ライヴ映像用スクリーン。

    VVプログラムは、火薬の使用量が多そう。

  7. (V、VV共通)
    センターステージは3段にせり上がる。 真ん中奈落。
    センターステージの周囲は、滝に備えて網状になっている。
    センターステージの上方に円形シャンデリア(じゃないけど、照明と滝用装置が円形に)
    入り口からシャンデリアまで、電線ケーブルと給水ホース

    センターステージから南北の花道に向けて空気式の花道の準備あり。

  8. いつものことだが、モニターのイヤホン、坂本さんだけ両耳(他の人は片耳)。
    耳栓して動くのって、しないより苦しいはず。 両耳なら、なおさら。
    坂本さんの疲労が激しい一因かも。


 

【前半(MCまで)】

  1. オープニング
    V6の昔のPVが、メンバーごとに流れる
    長野さん()
    オカっち()
    いのっち(「over」のアップ。カワイイ)
    健(「出せない手紙」上半身)
    剛くん(「野性の花」アップ)
    坂本さん(「MUSIC FOR THE POEPLE」全身だけなので寂しい)

  2. MUSIC FOR THE POEPLE
    メインステージ。
    黒いラインの入った赤い衣装。下に銀ギラのウエスタン調シャツ。

    (17日:前半、スクリーンにアップになる坂本さん(体力的に余裕あり)は、咲き誇る花のような可憐さ。絶品だった)

  3. MADE IN JAPAN
    同じくメインステージ。

    (踊りまくりのメンバーに「Vコンはこうでなくちゃ!」とテンション上がる)

  4. Beat Your Heart
    センターステージに移動???

    (25日:大観衆を前にしても、まったく緊張感のない いのっちの素の顔に癒されまくり)

  5. 自由であるために
    赤ジャケットを脱いで、銀シャツ姿に。
    2階花道(坂本さん、健、長野さん北側、いのっち、剛くん、オカっち南側)に分かれて、歌ってない人は踊る。
    スクリーンにPV。

    (この曲は、割と後半のお手振り曲のとこが多いので、こうして踊っているのを見るのは初めて(久し振り)の気がする)
    (19日:正面に立っていた健のダンスを観る。坂本さんは左のほうで熱唱中)
    (25日:踊る坂本さんの後ろ姿を遠くから見上げる)

  6. IN THE WIND
    お手振り曲
    (このあたり、バックステージの物陰で、赤スーツを脱いで、黄×黄緑パンツの体操服姿になる)

  7. キセキのはじまり
    お手振り曲

  8. 太陽のあたる場所
    さらに衣装を脱いで、黄×黄緑ズボン(フリンジ付き)に白地に赤、着、黄緑のライン入りの体操服姿に。
    坂本さんとオカっちがノースリーブ担当。

    センターステージ。
    せり上がった中央部分の端に座っているメンバー数名。 坂本さんは3段のせり上がりの最上段に立っている。

  9. 翼になれ
    センターステージ→花道
    メンバーが手に持つハデな双眼鏡(まるでE.ジョンのサングラス(←古))のうちいくつかは、カメラがついているらしい。 客席の様子がスクリーンに映る。

    メンバーが花道を駆け回っている間に、メインステージでスタッフがマイクスタンドをセッティングしている

  10. 本気がいっぱい

    (25日:いのっちや坂本さんがマイクスタンドを壊した(下のゴムが取れた)らしい。坂本さん、後半歌わずにマイクを触っていた→小MCでネタに))


  11. 小MC
    途中、カミだけ衣装替えのため退場。
    トニだけで「さあ、ダラダラ・トークの時間だ」

  12. Come With Me(カミ)
    最初だけ、トニも肩組みに参加させてもらう。
    「オレらも一緒にやってもいいかなぁ?」お願いモードで瞳をウルウルさせている坂本さんのいじらしさには、チワワのクーちゃんも脱帽でしょう。

    カミセン、ベージュのアーミー調スーツ(一部に着物地)。
    メインステージ→センター→花道(?)。

    コンサート映えする曲。 サビのメロディーとテンポが、ペンライトを振るのにちょうど良くて気持ちいい。

  13. コバルトブルー(坂本さんソロ)
    メインステージの奥まった高いところで
    ロイヤルブルーのビッグなシルエットのスーツ。下に着た大きな襟の白いブラウスに浅黒い肌が映える。
    レーザー光線が飛び交い、キラキラが降って来る。

    (スクリーンの映像で、アップになることが少なかったのが残念)
    (奥まった高いところに立っているので、アップになっても仰ぎ見る角度なのだが)

    (トニDSに続いて、ソロ・バラードは この曲。よほど お好きなのですね…過ぎ去った悲恋を回想する歌詞は、中学時代(20年前)の失恋をいまだに引きずってる(よくトークのネタにするので、そう思える)坂本さんとシンクロするものがあるのかも。個人的には「Without You」も、まったりと女々しくて坂本さんに似合うように思うのですが)

  14. Miracle Starter
    センターステージに他の5人が登場。
    黒パンク風味ゴテゴテ衣装。 手首にヒモがついていたり、ズボンの裾が10cmほど銀色だったり、腰に布(カマーバンド風?)を巻いていたり。 中は薄手の黒のタンクトップ。 MC終了まで、この衣装。

    坂本さんは最後のサビだけ参加(いちおう、腕振りは見れる)。

    (昔の曲の中で、いちばんダンスを見たかった曲。演ってくれて嬉しい!!!)

  15. 強くなれ
    センターステージ→バックステージ
    間奏部の体操っぽいダンスが見どころ。前後ステップ、サイドのステップ。

    (「辛いの…」のとこで、歌ってない3人が前後ステップしてたのが、「アセアセ」という感じで可愛かったような気がする)

  16. MIX JUICE(坂健)
    歌2+バックダンサー4人その1
    バックステージ→センターステージ

  17. LOVE SONG(いの剛)
    歌2+バックダンサー4人(帽子)その2
    金属っぽく光る椅子を使ったダンス。
    椅子に乗ってアクロバチックなダンス。
    座って上体(特に腕)だけを使ったダンス(体操のような腕の動きが揃うのは立派)。
    剛くんの薄くてヌメっこい爬虫類声が、この曲に合う。

    腕の動きが大きいので、華奢な坂本さんの胴体から上着の肩がズリ落ちるのがご愛嬌(チラリと生肩が覗く)。

  18. riprise...(長オカ)
    歌2+バックダンサー4人その3
    トリップホップ風(?)にアレンジされていて、曲の雰囲気がダークに一転。お洒落。
    中央花道で、他の4人が床に寝そべり、開脚したり腰を浮かせたり、かなりセクシーなダンス。

    (25日:坂本さんの寝そべりは、センターステージ越しで少し離れていたが、横向きに寝て開脚ポーズ(ONジョンのフィジカルやJフォンダのワークアウトのよう)のとき、坂本さんの身体がこちら向き。ご馳走さま)

    以上3曲、歌とアレンジもカッコいいし、バックダンサーズが大人の雰囲気満載で輪をかけてカッコいい。
    (2001年の「RIDE ON LOVE」も好きだったし、帽子付き群舞曲が好きかも)
    猫のような無表情で淡々と踊っている坂本さんは、素敵かつ愛おしい。

  19. COSMIC RESCUE
    メインステージ
    MC直前なので、ややお疲れ?


 

【後半(MC後)】

  1. 井ノ原ソロ(「サイクルセンター長野」「アップルパイ」)
    センターステージに畳一枚(19日から、2枚重ねになった)。
    コードリールと小さいミキサー。コカコーラ(19日のみ)、タオル、譜面。
    エレアコ持ったいのっち。 運動靴を脱いで畳みにあぐらを組む。
    白Tシャツに草色(細いボーダー)ズボン。 ズボンは脇に切り替えがある早替え衣装(今回、必要ない)。

    サイクルセンター長野(多重録音のデモンストレーション)
    数回の多重録音を実演。
    ラストの「ヘイ!」は客席も一緒に。

    アップルパイ
    「見えない」のメインステージ側の客の声に、「これ、ケーブルがあるからステージが回るとぐるぐる巻きになっちゃうんだ」と断り、間奏部分で座ったまま自力でずりずりと一周する いのっちが おバカで爆笑

    (19日:あぐらを組んでいたいのっち、立とうとして足がしびれる。おまけに、イヤホンが崩壊寸前(中の細い線が露出)で、その場で直し始める。「へへ〜、オレ、器用なんだよ」←笑)


  2. 君に会えない日も(長いのオカ)
    草色の上下。いのっちだけフード付きでカワイイ。
    長野さん下はTシャツに襟なしジャケット、オカっちはシャツカラーにテーラードカラー(正統派)。

    いの長はリフト。淡いスーツの色と長野さんの白い肌と茶髪がスポットを浴びているのは、「王子様」という感じ。
    オカっちはセンターステージ

    森さんのコーラスは聞こえなかった

  3. ベートーヴェン「運命」〜SMAP「Fly」(剛くんソロ)
    バックステージ→センターステージ→バックステージ。
    黒シャツに、白スーツ、白ネクタイ、ピンクのポケットチーフのヤクザファッションの剛くん。
    レーザー光線を発射する棒を振って、気分良さそうにエセ指揮者しているのがカワイイ。
    メインステージの仕掛けにレーザー光線が当たると爆発。

    「運命」の合間にチラリと入る男性Vo.は、バックストリートボーイズだろうか?
    「Fly」は黒っぽくて、SMAPの曲の中ではカッコいいほうだが、剛くんが歌うと尚更カッコいい。

    剛くんがセンターステージでキメのポーズを取ると、小爆発があって、造花のバラの花びらと葉が周囲に飛び散る。

    バックステージに戻った剛くんは、ひとしきり踊った後、奈落に沈んでいく。

  4. MAGMA(ショートヴァージョン)〜ダンス
    メインステージ
    地鳴り効果音&スモークもくもく。

    噴火口から剛くん以外のメンバーが飛び出す(ここで使ったのね)
    黒のトレーニングウエア風衣装。
    坂本さんは気持ち濡れ髪だが、ステージライトに当たって、みるみる乾いていく。 長袖のトレーニング用ジャケット。

    (個人的に とても見たかったが、昨年のアルバム曲だから演る確率が低いと諦め半分だった曲。それだけに、演ってくれてビックリ)

    ラストのインスト部分の、右手で顔を隠すようにしながら、カクン、とのけぞるのが好き。

    メインステージでダンス。
    ダンス前半、噴火口や岩山のセットから、メンバーが交互に出てソロダンスを決める。
    ダンスのスピードが速く、誰がどこから出てくるか判らないので、見ているほうも緊張。

    坂本さんは、中央を側天で横断。 奥の高いところも側天で横断。
    噴火口に飛び込むとき、前宙で落ちていく(デモ、気づいている人は少ないらしく、歓声が起きない(泣))

    下手の岩山では、命綱を付けたオカっちが、岩壁を垂直に上っていく。
    いのっちは、奥をロープ付き滑車で下手→上手に移動、上手の高い箇所で踊る。
    長野さんと健は、宇宙ステーションでダンス。 棒をすべり降りた後、上手の岩壁で壁宙。 これは目立つので拍手が起こる。

    みんなステージ中央に集合。 距離的に いのオカが最後。

    ダンス後半、全員揃って、色んなフォーメーションで体育会系のダンス。
    全員が円陣で手を繋いで、ちょっと複雑なことをしたり。 6人グループの威力を感じる。

  5. LOVE & LIFE
    バックの球形スクリーンにひまわり畑の写真
    サックスブルーのTシャツに、てろんとした白のシャツとズボン。
    長袖シャツの袖口のボタンを止めずにヒラヒラさせるのがサカモト流。
    シャツの生地がてろんとしているので、坂本さんの身体が薄っぺたいのがよく判る(オカっちより薄かった)

    後半、セットの滝のところ。岩壁を2mほどの滝が流れる。
    「通り行くバス〜」の坂本さんの高音ソロが、優しくて爽やかでうっとり。

    ラストは、横1列、トニカミ交互に並ぶ(カミがトニの後ろに隠れるように)。

  6. ちぎれた翼(トニセン)
    カミ3人が奈落へ消える。

    坂本さんは、トニコンのアンコールのときほど、お顔をクシャクシャにしてなかった。 トニコンは120%の力で歌ってたとしたら、今回は90%の熱唱。

    (これも、まさか演るとは思ってなかった(トニ曲だから))
    (しかし、この曲は、ひとつの世界を持ってるな。会場の空気が、このときだけ別モノだ)

  7. Be with you(カミセン)
    センターステージ→バックステージ

    バックステージのカミセンがメインステージを指さすと…

  8. ジンクス(トニセン)(ショートヴァージョン)

    (「SPACE」のライヴビデオではオスカル風衣装だったんだよな、と回顧モードに入ってしまったことを考えると、トレーニングウエア風衣装で この曲を歌うことに違和感があったのかも?(ラヴソングにトレーニングウエアは地味よね))

    (それとも、サビで坂本さんが頭を抱え込まなかったので物足りなかったのか?)

  9. HAVE A SUPER GOOD TIME(カミセン)
    センターステージ
    ピンク×黒の格子柄の上着のカミセン

    (25日:踊る健が目の前。膝キックで片脚を上げて、その下で手を組む振りがあった)

  10. TOP CHECKER(カミ&いのっち)
    ピンク×黒の格子柄のズボンのトニセンがメインステージに登場。 オリーブ色のコートを羽織っている。

    ポケットバイク(HONDAのGorilla)に乗って花道を走る。
    最初にいのっちがセンターステージに到着。
    いのっちがいる場所だけ、せり上がっていく。
    ノリノリでラップする お山の大将に、カミセンが文句を言う おふざけ趣向。「フィーチャーリングって、要はオマケなんだから」

    いのカミが言い合っている間にひっとりと、坂本さん、長野さんもセンターステージに到着。
    ヤンキーっぽくステージを暴走(ポケバイで(笑))

    トニ退場し、カミセン、超速ヴァージョンで勢い良くラップ。
    いのっちパートは映像で参加。
    白Tシャツでノリノリの いのっちが うさん臭くて笑える。 ラスト「イエー」のところで一瞬、いのっちのヘンな姿が映る(17日、赤いドレス、19日、胸に「力士」タトゥの真似、スクール水着、25日、「力士」「タトゥの真似」)

    (19日:長野さんのポケバイのエンジンがかからない。バックステージで坂本さんの後ろに二人乗り。このときぞ、とカノジョ気取りで坂本さんを私物化する長野さん(笑))
    (24日:いのカミのやり取りをすっごくガラ悪い態度で傍観している長坂。オカっち、坂本さんと二人乗り)

  11. X.T.C beat(トニ&健)
    坂本さん紫スーツ(肩パッドが入っていそうなキザなシルエット)。他のメンバーは他の色。
    坂本さんのためにあるような衣装。 中に着ている黒白のシャツと、スーツの黒いラインがキマっている。

    トニがカッコつけて気分よーく踊り始めるとスポットライトが健に移動してしまうので、トニが照明係に文句をつけるというおふざけ趣向。
    薄暗がりでも、このダンスはイカしてて好き。

    (19日:坂本さん片方の上着の肩をはだけて、ヒガシさん気取り(笑))

  12. Take It Eazy(トニセン→V)
    お手振り&客席コーラス煽り曲。
    (サビを客席が歌うが、トニコンの癖で、音を上げていきたくなる)

  13. 愛のMelody
    センターステージと中央花道

    客席一体型、オオヤギヒロオ曲2連発は強烈。

  14. Darling
    お手振り曲&色紙を数枚投げる
    2階花道(坂:北側←19日:目前を通過)


  15. アンコール
    鮮やかなブルーのズボンに、Vネックの半袖(胸に羽根を拡げた鷲か何かのデザイン刺繍)。
    ゆったりしたVネックのせいで、坂本さんのフェミニン度UP衣装。
    VVプログラムで肩胛骨の形が透けて見える唯一の衣装?

  16. いま!
    お手振り曲。
    1階花道。ベルトコンベア使用。

    (19日:南側ベルトコンベアで正座。しかも往復。近くの人が羨ましい)
    (25日:南側ベルトコンベアで仰向けに横たわる(どうして、自分が2階席のときにやってくれないのだ?(笑))

  17. Believe Your Smile
    お手振り曲。
    2階花道(坂:南側)

    (19日:オカっちのファンサービスが徹底している。色紙はキスしてから投げるし、手を出して来るファンとは握手するし、もちろん神々しいくらいの笑顔だし。)

  18. 羽根(ショートヴァージョン)
    ショートヴァージョンだけど、坂本さんソロ(大好き)は、ちゃんと聴ける。

    センターステージに集合したメンバーの周囲を、白糸の滝が囲む。
    その滝をスクリーンに、虹色の模様や、モノクロの文字を映写する。
    色とりどりに光る水の向こうに煙って見えるメンバー(手を振っている)が、そのまま下に消えていく。

    最後に、レーザー光線で「THANK YOU」の文字が映る。
    感動的な曲と、幻想的な演出で、美しく印象的なエンディング。

    (25日:水しぶきがかかるのが嬉しい。「V6と同じ水を浴びてるんだ」。熱唱する坂本さんのお顔も見えた。水色の光るテープののれん(汗)の向うに、下がっていくメンバーが見える)

    規制退場中、黒Tシャツのスタッフ(素手班)10名ほどが、センターステージの水を雑巾で拭いていた。
    翌日Vメンバーが滑らないように、しっかり拭いてくださいね。

 

【MC、その他】

  1. VVプログラムのMCでは、お仕事の告知は なかった。
    後半日程では、「V6の素」時代の "恥ずかしいモノマネ" のVTRが流れるようになった。

  2. 【08/17のMC】
  3. (小MC)
    カミセンだけ衣装替えしたとき。
    上着をはだけて肩を見せたオカっちを、「イーストマウンテン(=東山さん)」といのっち。
    剛くん、とっても後から気が付く。 このズレ具合が客席の爆笑を誘う。

  4. (MC)
    喋るの嫌い
    トニコンのときに続いて、坂本さんは また「MCで黙ってみよう」とか言っていた。

  5. そんなルールが!?
    (たぶん いの)「ペアチケットの写真で健が真ん中だから、健がMCを仕切れよ」

    周囲が健に、お笑いの人のようなハイテンションな仕切りを要求する。
    急に出来ないよ、という健に、「5、4、3、…」とカウントしてプレッシャー

    カウント0で、割って入る長野さんがサスガ!!!

  6. (意外に)詩人の資質?
    この回が既に6公演目だった訳だが。
    坂「家に帰ってシャワーを浴びると、シャワーの音が歓声に聞こえるんだ」
    (個人的には、こういう言葉をサラッと言える さいきんの坂本さんが好き。本などからの借り物でなくて、自分の言葉で喋っている感じがするから)

  7. 誰が喋っていても、割り込んで来るいのっち(坂本さんと長野さんでも、坂本さんと岡っちでも)。

  8. ステージセットの関係で空調が効かない。
    暑くて汗をかいたら、着替えにTシャツ買ってね
    (今年のデザインは、V6ロゴが目立たないので、買ってもよいなと思ったけど、サイズがメンズだし色も黒一色で可愛くないので、買わなかった)



  9. 【08/19のMC】
  10. (小MC)

    TOKIOはバンドだけど、アクロバットも凄い。
    リーダーのバク転は歪んでいる。 連続バク転すると1周しちゃう(リーダーの話題を出したのは、坂本さんだったような)。
    プレゾンでトリプルキャストのとき、いのっちの楽屋に松岡がターンして入って来て挨拶する。
    いのっち、松岡のターンの真似(顔も)。 メンバー爆笑。 客も勢いに押されて爆笑。
    松岡のターンの真似の話題から?

    いの「アンタらが就職していた頃だよ」

    坂本「正確には違う。オレだけだ、就職したのは」
    長野「居酒屋さんでバイトしてただけだから。生ビール注ぐの上手だよ」

    坂本「もう、やめようよ(話題がショボくなるから?)」


  11. (MC)
    映画CRの話題
    いのっちが号泣した…わりにはストーリー覚えてない?

    坂本さんのダメ出し
    「オカダが『ファイヤー』と叫ぶときに照れてる」
    オカっち「めちゃくちゃ気合入ってたんやけど」

    忘れられない男
    嬉々としていのっちにちょっかい出す癖に、いのっちが反撃すると「触るな!」と嫌がるお子サマの健剛。
    そんなカミセンといのっちの光景をいつも見ているせいか、
    坂本「『助けてください』って言う女の子がイノハラだったらなぁ、て想像して、映画を観ている間じゅうオカシクてたまらなかった」(坂本さんの中では、いのっちがお嬢さんなのか!?)
    健剛「コイツだったら、助けに行かない」

  12. 長丁場
    ずっと代々木に来ているので、楽屋に毎日、モノが増えていく。 最終日、持って帰るとき大変だろう、というようなこと

  13. いのっちとハチミツ
    昼は舞台稽古、夜はコンサートのオカっちに、いのっちがハチミツドリンクを作ってあげた。
    トイヤー(?)の舞台袖にハチミツを置いておいて、引っ込んだ隙に飲んだら、気管に入って死ぬ思いをした。

  14. 褒めて褒めて〜
    健「きょうのチケットの真ん中は剛つん」
    剛「オレは褒められて伸びるタイプだから、褒めて褒めて〜」

    いの「衣装のリボンが剛だけ長いんだよ。やっぱカッコいい男は違うなー」(みたいなこと)
    オカ「剛くん…いいホクロしてんなあ」
    剛「ホクロに良いも悪いもあんのかよ(笑)」
    長「楽屋で寝ている剛は、動物みたいだよ。息絶えた動物」(←笑)
    健「凄いな、このベスト。サバみたいに光ってる」(←さらに笑)

  15. 人前で "ケツ" なんて言えないわ…
    剛「オカダが寝てるとこ見たら、いいケツしてた。ちょこっとつついたら、キュッてケツが締まった」
    坂「つついて、開いたら、逆にイヤだろう」(←"開く"って?)
    オカ「ふつう、そうならへん?守ろうとして」

    健「V6の昔のライヴビデオ観たら、オカダがケツ掻いてた」
    健「汗でパンツがひっつくから、直したくなるんだよ。現に今だって直したいし」

    坂「どうしてキミたちは、そうナマな言葉で言うの!(困惑)」
    (いや、坂本さんがシャイ過ぎるのだと思うよ(笑いのツボはムッツリスケベなのに)。そんなお嬢サマなところも好きなのだけど)

  16. O型二人の微妙な関係
    オカ「健くん、なんか裏ワザ教えて?」
    健「え、なんでェ?」
    坂「だから、クエスチョンをクエスチョンで返すのは止めようよ(脱力)」

    健「階段上るときに、お尻をギュッと掴んで上るとラクなんだって。坂本くんに教えて上げようと思ってて忘れた」
     この裏ワザに長野さんとオカっちがトライ。 ワザとらしいくらい凄いスピードで惑星セットを駆け上がって行った。 会場爆笑。
     (そして、本編ラスト〜アンコールで2階花道に上るとき、ひっそりと裏ワザを実践する坂本さんには、対面の坂本さんファンだけが気づいて笑ったと思われる。 もちろん、この日以外は、裏ワザなど使わなくても 2段飛びで駆け上がってました)

    坂「アクロバットのとき、健がすぐ跳びそうになるから、『まだまだ、まだまだ』ってオレが合図しているの」←このときの、ダメダメと首を振ってる顔が、なかなかシブいファニーフェイス。


  17. 【08/25のMC】
  18. (小MC)

    暑いね!

    東京打ち水大作戦の話題。
    みんなで2リットルずつ打ち水すると、気温が2度だか、下がる計算らしい。
    「でも、そのせいで水不足になっちゃったら困るけど」
    「アスファルトは熱くなるからね」

    という流れで、剛くんの愛犬モモの話になった。
    剛「一緒に散歩するけど、暑い」
    いの健「小さいときしか、会ったことないな。しつけのなってない犬」


  19. ぺったり七三分け
    健の前髪が、汗で額にくっついて、ガリ勉クンの七三分けのようになっていた。
    坂「イノハラもやってみ?」(→と言って促す)
    いの「かーわーいい」
    (いのっちが七三にすると、とりわけ卓球に似てるように思った(汗))
    坂「オレもやろう。八二くらいにしちゃおうかな」
    坂「昔の銀幕のスターみたいだろ」
    (もしかして、坂本さんって、美男子過ぎて ふだん美男子に見えないのでしょうか?日本人離れした凛々しく端正なお顔だった。ハナノアナがチャームポイント)


  20. (本MC)
    (MC開始時、いのっちが「じゃ、MC長いんで座ってください」と言ったから客が座っているのに、「みんな段取り判ってる。もう座っている」と言った長野さん(お疲れ?)

    教育ママ坂本さん
    MC中に振りの練習をしている健を見逃さない、教育ママ坂本さん。
    「健ちゃあん。MC中に振りの練習しないの!何の振りだ」
    健「『強くなれ』…もう終わっている」

    坂「オレ、健の振りにダメ出ししたい。 Miracle Starterで」
    健「どこどこ」
    坂「後で言うから」(ひそひそ声)
    いの長「なら、今、注意すんなよ!!!」(←ごもっとも!)

    いの「『Made In Japan』のとき、オカダが肩を叩くと痛い」
    いのオカ実演。 大げさに痛がる いのっち。
    いの剛ペアで。 もちろん、思いっきり叩く剛くん(笑)。

  21. カミセンおいてけぼりの昔話
    いのっちと長野さんは、SMAPや光Genjiが忙しかった時代、振りの練習やリハーサル時に、不在メンバーの代理をしていたそうだ。
    坂「オレだって、SMAPだったことあるんだぜ」
    長「Duetだったっけ。スケートボーイズでしょ」
    いの「Jイレヴン、とか言って、サッカーの練習もしたなぁ」
    長「アルファベットと数字が変わって、今はブイシックスだけどね」
    坂「バレーボール練習したもんな」
    カミの誰か「なんでバレー練習したんだっけ?」(←そ、それは、昨年のコンサートでVTRを流した連続ドラマのためでは?それともボケ?)

    坂「一生懸命練習したけど、嵐のほうがバレー上手いんだ」
    いの「オレ、嵐とチーム組んでバレーやりたいな。マツジュンや翔くんとバレーしたい」
    坂「嵐、好きなんだ」
    いの「うん。今は ニノにハマってるってカンジ〜?」(←この発言、タトゥーの恰好して言ってもらいたかった)
    (トニに憧れているのに、トニに忘れられている大野が哀れ(涙)。確かにスポーツしそうなイメージはないが…)

  22. 過去の恥ずかしい映像
    「V6の素」の恥ずかしいモノマネは、オカっちの「エスパー伊東」
    スクリーンの前で肩を寄せ合って観ている坂健。 少し離れたところで岩に腰を降ろす長野さん(やっぱり お疲れ?)。

  23. このペアチケットの写真の中央は坂本さんだったが、MCを坂本さんが仕切るという流れにはならなかった。

  24. 代わってみたい
    坂「いちど、アクロバットでオレ、剛に持ち上げられてみたい」(←お姫様抱っこされたいのか!?)
    剛「いいよ。」

    カミと坂本さんの体重比べ。
    坂本さん60kg、剛くん48kg、健50kg前後、オカっち54kgだそうだ。

    以前、楽屋で長オカで挑戦して失敗した燃焼系CMの「脚の上で子供を回す」を、長剛で挑戦。
    剛くん、長野さんの脚の上で数回弾んだ後、お尻を押さえて岩山の頂上まで走っていく(腰骨を強打したらしい)
    戻って来てひと言「気持ちよかった!」(心配していた客席、一転して爆笑)


  25. 【コンサートグッズ】

  26. パンフレット
    VVヴァージョンは、赤い表紙

    6人集合で、一人ずつメインでセンターに。
    自分たちのペースで客席に近づけるように、リフトから2階花道になったとのこと。

    少しずつデザイン違いの同じ生地の衣装だが、トニだけ前はだけ。 年長さん2人のお臍が立派に深いのに感心(お母さんのお腹から栄養いっぱい吸って育った感じ)。

  27. ポスター
    坂本さんソロ、トニセン
    白×赤のトレーニングウエア風衣装(インナーはネット)の腰から上の写真。

    ソロポスターの坂本さん、なんだか目が細い?

    トニセン3人組は横型。
    白に赤いラインのステージ衣装で、床に座っている。 
    坂本さんも長野さんも、真ん中の いのっちに微妙に肩を寄せているのがツボ(単に構図の都合だろうが)。
    坂本さんは目が少しキツいが、それも坂本さんらしい。
    いのっちはワンコだし、長野さんもクールな王子様に写っている。

    今回買ったポスター3種類の中では一番 気に入った。

  28. 写真
    坂本さんソロ、V6全員(トニの発売なし)

    坂本さんソロ写真は、瞳がクリッとしていて、ポスターよりは良い感じ。 特に白Vベスト+白ジャケットの斜め横顔はなかなか良い。

    集合写真はなぁ … 坂本さんに似た誰かを代わりに入れて撮ったみたい。 どこか違う…。
    全員で床に座っている、明るい雰囲気の写真だけ、坂本さんらしい坂本さん。

  29. ライヴ写真
    坂本さんソロ(トニ/V6全員の発売なし)

    MC前の黒スーツで熱唱中、紫スーツでお手振り中(かなり お疲れ)、黄×黄緑ズボン体操服で元気に歌唱中、「LOVE&LIFE」を眉間にシワ寄せて熱唱中(人相悪っ)。

    「下から仰いで撮りました」という写真が多いかな。 体操服衣装なんて、腋毛が丸見えだ(笑)。

  30. うちわ
    振らないけど、買った。
    クールを気取ったコワい表情。

  31. 下敷き。
    坂本さんソロ(トニの発売なし)
    仰向けで肘枕付いたポーズをしながら 顔だけアップで撮った感じ。
    凄く綺麗に撮れてるという訳ではないけど、私服風の衣装と、写真が自然体なのはGood。 しかし何故か三白眼(笑)。






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