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Coming Century 「Have a Super Good Live 2002」



2002年12月01日(日) 12:00〜14:25
於:国立代々木競技場第一体育館

  1. Bブロック最後列。
     スクリーンも、双眼鏡でなければ見えません。 衣装ですら、全体の色が見える程度。
     でも、死角がなく全体が見渡せたのは良かった。 2階席最後列に比べれば近いし。

  2. ガラスケース(水槽)入りカミセン、寝そべりカミセンあり(←坂本さんでなければ意味がない)。
    舞台上の着替えもある。

     メインステージ、センターステージでは、3人のダンス全体を見ていた。

  3. MC以前

  4. 「What's Cool」
     ハンカチではなくレコード盤を回していた。

     このあたり、ハードでダークなアレンジで、踊り倒す曲が続く。 「やっぱりカミセンは曲が好き!(こぢんまりと揃ったダンスも)」と大満足。
     (曲名は忘れたが、3〜4曲演ったと思う)。

  5. 「Top Checker」
     映像チェックしなかった。いのっちは出てたのかな?
     (ラップ部分の歌詞が出ていたのは憶えている)

  6. あいさつ … 
     オカダさん「このコンサートが、皆さんの明日からの活力になるように云々」
     思わず、キミは校長先生か!と心の中でツッコむ。 何かのイベントの開会の挨拶みたいだ(笑)。
     オカダさんが「来年もいっぱい鳥肌を立てたい」はいつ言ったのだっけ。
     恒例の「もっと!もっと!」の後、「有り難うございました」か「よろしくお願いします」と言ったときの、間が笑いを誘っていた。

  7. おバカっぽいロデオマシーンのモノクロ映像があった(古いアメリカのコメディ映画風味)。 台詞は黒画面に字幕。 三宅サンの台詞は常に最後に「(高い声)」

  8. 剛くんソロ

     「I die for you...」粘着質の呻くような女性Voにのって、剛くんが踊ったり、モノクロ映像が流れたり(「ロミオとジュリエット」のサントラに入っている Garbageの "#1 Crush"という曲らしい)。
     ステージ上でタバコ(>_<) (タバコなしでもカッコつけられるようになってね>剛くん、と言うか、会場内は禁煙!)。
     バックのモノクロ映像は、気の強そうな少女といちゃついたり、倦怠期だったり(写真誌の1ページのよう)。
     黒頭巾の男2人にピストルを頭に突きつけられるが、これは健准のおふざけ。 笑っているうちに少女に3人とも撃たれてしまう。

     V6の映像に正面切って生身の女性が出てきたのは初めてのような気がする(昨年末のトニセンDSの余興で、坂本さんデート映像にも女性は映っていたが、後ろ姿だった)。 ちょっとビックリ。

  9.  「赤いタンバリン」
     カミセンがBJCを歌ってくれるなんて、と個人的な感慨に耽っていた。
     リフトに乗って客席にアピール。

  10. オカダさんソロ
    肩から長いケープを纏ったオカダさんに、アナタはYOSHIKIかい、とツッコみ入れていたら、バックコーラスするトニセン映像が流れて(嬉・オカダさん有り難う)。 素肌にハデな色のスーツ。 胸元にペンダント。 長細い(そして顔小さい)坂本さんのゆらゆらするシルエットに視線を奪われ…。

  11. ハバスパ
     最初は、両袖、中央の花道に分かれて。 同じ振りでも、かたまって踊るのと、ひとりで踊るのでは印象が違うなぁ。
     北側花道には健。
     2番は、メインステージに集まって。

  12. MC
     台湾で、メンバーに誕生日を祝ってもらったオカダさん。
     「ハッピーバースデー」歌っているとき、実は小籠包を食べたかった剛くん。
     このとき、メンバーが2つのテーブルに分かれていた。
     いのオカ坂(酒飲みチーム?)、長健剛(食いしん坊チーム?)。

     会場でまた「ハッピバースデートゥーユー」と歌う。

     会場のファンと、オレたちのどっちが大切なの! 一夫多妻制じゃないわよ!とオカダさんに究極の(?)選択を迫る健。
     オカダ発言「トニセンに言われるのは照れくさくないけど」を「トニセンに食われる〜?」と聞き間違えたり。子ギャルモード全開。
     オカダさんは健剛に「ハッピーバスデー」と言われると照れるそうだ。 きっと二人は家族より近い存在で「何を今さら」という感じなのでしょう。

     「香港台湾に行った人ー」さすが、2箇所合わせて2500人、かなりな密度で手が挙がる。 1000人くらい?


     健の広東語講座
     「えっと、えっとォ」と照れて、なかなか言わない。 (ここにトニがいたら、無情に「さっ、次いきましょうか」と切り上げられてる…)
     ひとつ目を忘れて、他のを言った「コンサート楽しかった〜」の類の現地ファン向け発言。

     剛くん「写真に写ってなかったり、いろいろ有りましたよ」

     「夏のかけら」は秋冬に歌えない。


     「シングル1枚、アルバムは出したことないのに、いきなりベストアルバム。」
     ベストアルバムのファン投票結果の字幕がなかなか出ない。
     健が幕の後ろに姿を消している。
     8位以上が収録されるそうだ。 「Theme of Coming Century」「Happy Together!」「Have a Super Good Time」は収録される。
     「What's Cool」は惜しくも9位。 でも、CDがコピーコントロールでなければ、10位まで収録できたのでは?
     「(収録されたら)印税とか入って来るのにな」健、脱力。 「もう一押しが足りなかったか。 自分でいっぱい投票すりゃ良かったか」
     そう言えば、Sisterの「MONO MONO健辞典」も、単行本にはならず終い。

     コンサートでのカミセン曲が大好きな自分は、ベスト盤にはライヴのアレンジで収録してくれたら … とちょっとだけ思った。

    ★"剛さま"三連発
     嵐が来ている。
     ニノが、誕生日に電話したけど出なかった、とオカダさんと個人的な話をしていると、
     剛くん「そういう話は楽屋でしてよ」
     情け容赦ない打ち切り方が素敵です。

     ユーミンの声を真似する健。 どちらもヘリウム系。
     ユーミンのコメントに「長い」と言う剛くん。

     公開記者会見で、女性レポーターの決まり文句「クリスマスは誰かとロマンチックに過ごすんじゃないですか」に対して、
     「いや、仕事です。 アナタだって仕事でしょ?」
     「…そうですけど、仕事が終わってから、やっぱりーー」としつこく訊き、腰をもそもそと振っているレポーターが暑苦しかった。 剛くんの前で腰を振ってもよいのは坂本さんだけだ!(←違う)

    そんな剛くんは…
     目の前に行っても余所を見ている観客が気になる。
     「オレ、ここだよ。見なくていいの?」と思っているそうだ(このときの剛くんの言い方が可愛かった…小さい子をあやすような優しい言い方)。
    健「きっと『○○くんが見えなくて邪魔』、って思ってるんだよ」
     「『低めに踊りまーす』って、小さくなって踊ったほうがいいよ。『スミマセン』って」(V6コンサートの自分だわ(汗)←9割は坂本さんを観ている。まぁ、剛くんが目の前に来たこともないが)


    公開記者会見。
    映画「コスミック・レスキュー」撮影中とのこと。 公開は来年。
    トニセンの舞台を剛くんは観に行くのか(完全に、ネタになっている(苦笑)←実は剛くんは坂本さんの舞台をこっそり見てるかも、セーラー服の女子高生に変装して)


  13. 後半
     つい立てに写真バスタオルを掛けてステージ上で着替える。
     健は、自分の写真バスタオルを持っている。 「週に1度は自分の顔で身体を拭く」 … 1週間分のバスタオルを持っているらしい。

     さっさと着替え終わった校長が、着替え中の健のつい立てをどけたりする。
     校長「健くん、凄いパンツ履いてんね」(たぶんネタ)
     健「玉虫色だよ、坂本くんのお父さんのスーツと同じ。光線の具合で色んな色になるんだ」

     剛くんのつい立てをどかすと、剛くんが消えている。

  14. 「overdrive」
     剛くんのみセンターステージに登場。 他の2人はメインステージ。


  15. 後半短い?
    踊り倒す曲もまだまだあった。
    ダンサーさんと絡んでフォーメーションで見せる。
    ダンサーさんは比較的小柄な人を選んでいるようだが、それでもカミセンよりひと回り大きい。

    オカダさんDJ。ターンテーブルでスクラッチ。 どの曲だったか?

  16. 「kick off」
     ダンサーさんメインステージ、カミセンはセンターステージ。
     ダンサーさんのダンスは、昨年夏のトニに何気に似ているような、でもカクカクしているので別物のような。

  17. 「XTC Beat」
     これ、楽しかった!

     弾むようなリズムとダンスが好き。
     坂本さんパートは今年もオカダさんだ。

     メンバーごとに液晶テレビのスタンド。
     液晶テレビの後ろに立って踊る。 あたかもテレビの裏にビデオカメラがあるかのように、テレビに各自の歌っているアップの顔が映る。
     一瞬だけ、カミセンが、トニセンに入れ替わる。 すぐカミセンが電源OFF!
     ディスプレイを床の高さに下げ、寝そべりカミセンに。 楽しくてなかなかカッコいい演出。


  18. 健ソロ。
     ダンスではなかった。 こういうコンサートの年もあるかぁ(なら、剛くんソロを後半に持って来ても … でも、剛くんは飽きっぽそうだから、やはりトップバッターか)

     ラブラドル・レトリバーのTシャツを着た健。
     スクリーンには、ブルー(子犬時代〜現在まで。「Viva! V6」に載っていた、健と一緒の写真も)、J。
     健より大きな、ブルーの子犬時代の写真とジャレる。 ラストは、でかブルーの口許にチュッ!
     人畜共通感染症(zoonoses)にご注意、とちょっと思った。

  19. 「手紙〜未来」
    中央スクリーンに歌詞が出るが、単にカミセンが気に入っているから出ているのか、「one」みたいに一緒に歌って欲しいのか、意図が判らなくてリアクションに迷った。
    誰も歌ってなかったので歌わなかったが、一緒に歌ったら「ラストにこの曲はズルイ」というくらい涙腺にグッと来る選曲だったと思うのだけど。

     「きっとそうだろう」のアクセントが原曲と微妙に違った気がする…。

  20. アンコール
    「Theme of Coming Century」
    「Silver Bells」
     昨年の素肌に白スーツ姿の健の、流れるようなダンスを思い出しながら。

    退場のとき、健が投げキスをしなかったので、Wアンコールがあるものと思って手を叩いてました(たぶん誰もが)。

  21. Wアンコールのとき、健が(3人とも)後ろのリフトに乗って、ゆっくり顔を見ることができた。
     色紙投げ。 「Looking for My Dream(超早ver)」「Be With You(ベスト盤収録の新曲・客と一緒に歌えそうなアジア向けの曲)」


  22. 今回のお買い上げ

  23. パンフレット
     ソフトカバーで、持って帰るとき邪魔にならないもの。

     カミセン+ワンコ!!!
     オカダさんドーベルマン、剛くん白のフレブル、健はダルメシアン。

     うちわの裏など、グッズに共通のマークも、疾走する犬をデザインしたもの。

     最後のページに、今までのページのサムネイルがあるのが洒落ているし便利。
     ポラロイドふうの写真がオマケっぽく糊付けされているのも楽しい。 フレブルを重そうに抱っこする剛くん(爆)。

     正面や横顔のどアップ、寝そべった上半身(ソロ、3人)、全身、どれも綺麗に撮れている。

     どアップになったフレブルの、つぶらな瞳に釘付け。 可愛いな。

  24. 下敷き
     会社に持って行って、疲れたときに見るためのもの。
     イギリスのパンクをおとなし目にしたような、赤基調の衣装の健(含み笑い)。 ポスターに比べると、なんとなく写りがよくないように感じる。

  25. 健うちわ

  26. 健ポスター
     買う予定はなかった … お澄しの健、「美しい」と「可愛い」のブレンド具合が絶妙なので衝動買い。

    バスタオルは買わなかった … 写真が綺麗だし、メンバーがステージで使っているのを見て、かなり心が動いたが、トニセン3部作も控えているので自重。






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