V6 「Feel your breeze "One" summer」ツアー
セット、衣装、など
前半(MCまで)
後半(MC後)
MC、その他
2002年08月26日(月) 19:10〜21:20
2002年08月27日(火) 19:15〜21:25
2002年08月28日(水) 19:15〜21:25
於:国立代々木競技場第一体育館
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【セット、衣装、など】
- ステージはEの形。 真ん中の花道は、センターステージとバックステージを結んでいる。 両脇の花道の先端と、バックステージ脇にリフトが待機。
- ステージ/中段/上段。
上段の上にメインスクリーン。 ステージ脇上方にサブスクリーン(昨夏と同じ)。
ステージ中央、斜めのどでかいパネル(そこに映像が投射されることもある)
このパネルは上下2枚に分かれて、水平の高さまで持ち上がる(中段、上段のバルコニーにような形になる)
- ステージ前面など5、6箇所にガスバーナー
ステージ脇と客席の間に伸縮する鉄塔(上部に遠方操作可能なライト)
- 衣装
三角筋、僧帽筋、広背筋、肩胛骨を堪能。 大胸筋は最後に。
- 三角巾(包帯みたいのを想像していたら、肋骨を骨折した人がする三角巾みたいだった)+オレンジのゆったりしたズボン(黒アクセント)。
大胸筋は隠れているが、三角筋と肩胛骨を堪能
坂本さん、遠目にも鮮やかな赤銅色の肌と白い布のコントラスト
- 上にオレンジのガウンを羽織る(中森明菜の昔の「desire」衣装みたい」
カブキ者という感じで、これも好き。
黒の羽根マフラー(お得意ね(笑))、白に銀の帯。
- 坂長曲
ワニっぽいベージュのビニールレザーのコート風上着、肩にスリット。後半ノースリーブ(赤に黒と白の斜めのライン)。
- 「Feel Your Breeze」TV出演時のグレーのズボン+ジャケットはグレー主体で、肩のところが赤、白/赤/黒のポイント。 カッチリと肩を強調して颯爽として見える。白タンクトップ(袖のくりが大きい)
- 上着を替えて、「Feel Your Breeze」グレー衣装に(数曲前から)。
そのままMCタイムに。(坂本さんだけ、上着を脱いで白タンクトップ(かなり背中が開いている))
- BGB
キンキラ刺繍の入ったジャケット。 長剛は白、坂本さんは赤。 白ズボン(次の衣装と同じ)
ナイトクラブ風の銀色のマイク。
- 剛健ラップ
…バスケ少年? Tシャツの上にバスケットボールのユニフォームのようなタンクトップを重ね着
- トニVSオカダ蛍光棒
メンバーごとに色が違う兵隊さん衣装(坂本さん紫)
- 白ズボン、白シャツ(前はだけ)。キラキラした布を一部にあしらっている?
- アンコール
グレー×赤のストレッチのノースリーブ(下敷きになっているもの)
身体の線が浮き出て、なかなか良い。
- 自分の席
・26日
アリーナ席。 ラッキーなことに、センターステージに面した席。
かぶりつきではなかった(握手できる距離ではなかった)ものの、メンバーがセンターステージに立ってくれると、間にあるものは、ライト(センターステージのメンバーを下から照らす)と数メートルの距離と警備員と白い柵だけ。
メンバーを見上げると、ライトが後光のように眩しい!
MCのときに着席すると、目前のライトで坂本さんが見えなかったのは残念。
・27日
1階北ブロックの端っこで最後列。 これできのうとトントン!?
(昨年末のカミコンの2階席の端っこと比べると、死角は少なかった)
横斜め上から、全員のダンス(フォーメーション)を観る。 ステップのとき、1mくらい重心移動してるのが判る(体力使ってます)
スクリーンを見ることが多かった。カメラ越しの健の威力。 なぜなのか、この日の健は、赤い珊瑚のようなネックレスをしていた。
横から見ると、身体を倒すときなど、坂本さんは猫背だな
ステージ脇の鉄塔が伸びると、ステージがぜんぜん見えなかった。
・28日
1階南ブロック、かなり横からだったが、列的にはごく普通の席。
3度目になってやっと、他のメンバーを観る余裕が出てきた。 花道を通るメンバー全員に手を振り返す(前2日は、近くに誰か来ても、気にしながら坂本さんをチェックしてた)。
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【前半(MCまで)】
- イケイケの勢いのある曲が多く、会場を沸かせる。
一緒に踊って楽しんだ。
26日
どの曲だったか忘れたけど、張り切って踊っている坂本さんを観て「この坂本さんが見たかった…」と思わず涙ぐむ(我ながらイカレたファン)
- オープニング〜「BLOW UP THE DARK」
前奏、ラップ部分
メンバーが一人ずつ、一瞬だけステージに現れてポーズを決める(長い上着を着ている)。
ステージの斜めボードに歌っているメンバーのアップの映像(PV的なカッコいいメンバー。ライヴではない)。
三角巾衣装で全員揃って登場(メインステージ)。
上段奥の出入り口から現れたメンバーが、斜めのパネルを滑り降りてくる。
遠目にも、赤銅色に白が映える坂本さんが目立つ。
センターステージに移動。
26日
メンバーが目前に。 きゃしゃな骨格になまめかしく筋肉がついたいのっちのエロさと、日焼けしてますます逞しく見える長野さんの迫力、それに右の肩胛骨が全開の坂本さんを加えて、トニ3人を見ただけでおなかいっぱいに(カミセンを見る余裕なし)。
坂本さん、間奏や他のメンバーが歌っているとき、マジメな表情で踊る。 少し伸びた前髪を無理してツンツンさせている。
颯爽としていて、かつ可愛くていとおしくって、見ているだけで幸福な気持ちになった。
- 「TOUGHNESS」
って2曲目だったような。
「あーきらめないでー」と頭の上で手をぐるぐるしながらサイドステップ踏んでいるオレンジズボンの坂本さんがアタマに残っているんですが。 自分の脳内Remix?
- シングル曲メドレー
「CHANGE THE WORLD」
「Believe Your Smile」
オレンジ色ガウンを羽織って、花道やリフトで会場全体に散らばっていたような気がする。 黒い羽根マフラーと着物を着崩したようなガウンがメンバーによく似合っていた。 花道ですれ違うとき、羽根マフラーでふざけ合っていたメンバーがいたような気がする(そんなことをするのは、きっといの剛)。
- あいさつ〜「HAVE A SUPER GOOD TIME」
トニセンがメインステージであいさつした後、白スーツ(←芸能ニュースで見たら、色落ちしたジーンズのようなスーツだった)に着替えたカミセンがバックステージに現れる。
後半、花道を歩いているうちに、剛くんが消え、いのっち登場。
- 「こんなんどーでしょ!?」
客席が手を振って一緒に歌う。
こういう歌詞には、いのっちや健の声が似合うなぁ、と思って聴いていた。
- 「長坂曲」
シンコペーション多用のジャズっぽい曲、軽〜い声で歌う。
ステージを広く使ってのびのび踊る。
後半は上着を脱ぎ、サイドのリフトへ。
ラスト、お得意のスモークのトリックで、リフトの下に隠れる(←姿を消したと言いましょう)
- 「MAGMA」
長坂を除いた4人が歌い始める。
すぐ、長坂も合流。
振りが勇ましくて、曲に合っているのだ(基本的に「うぉーうぉー」歌っている曲が好きだし)。
手刀を切るように腕をシャッと動かしたり、「位置について(ヨーイドン)」みたいな駆けっこポーズだったり、上半身の回転だったり、体育系。
特に「Make my power」のスピードのある横キックがカッコ良かった。
- (「微熱のWOMAN」「HAND IN SUNSHINE」?)
「DO IT!」
サビの部分は「みんなで踊ろう」コーナー。
メインステージで、6人が右手の振りのお手本を。
腰を回す。坂本さんのねっとりゆっくりな腰ぐるり(中腰で)←もちろんサカモト流の小ネタと思われる。
いの/長(観客を煽る)「恥ずかしがらないで、腰を回してー」
- トニカミ対決
アリーナ南側がトニサイド、北側がカミサイドで、大きな風船を前から後ろに渡す。
キーパーがバックステージで受け取って、先にメインステージに持ち込んだほうが勝ち。
26日
キーパー健坂 普通にトニの勝ち。
27日
キーパー岡坂 カミの勝ち。
(風船渡しはトニセンが勝っていたのだが、坂本さんがヨロヨロ走っている間に、オカダさんに風のように抜かれたのだ。ハーフパンツを履きたかったのかしら)
「吐いても知らねえからな!」と捨てぜりふで着替えに行った割りには、出てきたときの恥ずかしげな笑顔が可愛かった。
28日
キーパー岡坂 トニの勝ち。
きのうと同じ展開になるかと思いきや(オカダが坂本さんを抜く?)、花道でオカダさんの風船が割れて、トニの勝ち。
- 「Theme of Coming Century(20th Century)」罰ゲーム
勝った組はセンターステージで、曲の掛け声に合わせて「七」の字になって(両腕を広げて、両足/片足を後ろに折って)喜びのジャンプ。 顔、めっちゃ嬉しそう(負けた組は着替えで退場中)。
負けた組は、蛍光色のメッシュのノースリーブに、やはり蛍光色のハーフパンツの姿で登場。 トニセンはレッグウォーマー(もちろん蛍光色)、ウエストにメッシュのベルト。
3つのうち一つだけ丈の短いトップがある。 カミのとき、ヘソ出し衣装はオカダさん、トニでは長野さん(すっげー腹筋)。
26日、28日(トニ勝ちver)
28日にはカミセンが長い黄色いハチマキを着けて現れ、客席のそこここから「カワイイ〜」というため息が漏れていた。 ホント、小学校の運動会みたいで可愛かった。
「トニセンだと80年代のエアロビに見えて、カミセンだと小学生に見えるのかぁ」
曲の終わりで、ソロダンスと見せかけて、「坂本昌行〜」「坂本昌行〜」といのっちと長野さんで交替にコール。 リーダー、へとへとになる。 客席の「頑張って」の声に、キレる「オレを殺す気か」。
長野さんが俄かダンス教師になって「ほら!笑顔を忘れないで〜」「十代の頃を思い出して〜」とオバサマ口調でハッパをかけるものだから、坂本さん、めいっぱいのカワイコ笑顔で瞳をキラキラさせて踊ってる(カワイ子ちゃんを自己演出しているのが見え見えなのだけど、ホントにカワイイのだ(苦笑))。
27日(カミ勝ちver)
カミセン、勝利のかごめかごめ。
ラスト、昨年のカミコンでもやった、オカダさんが剛健ぶらさげて旋回する力業ダンス。
トニセンの恥ずかしい衣装(としゃかりきに踊るダンス)は、80年代のエアロビみたいだった。
坂本さんの腿は、どうしてあんなにツルツルなの? 健の脛も。
ラストで、いのっちのレッグウォーマーを剛健が脱がそうとする。 倒されるいのっち。
- 「情熱のRAINBOW」
前年のアルバム曲は演らないことが多いのに、今回はラテン系で攻めているみたい。 前半の一連の流れは、ダンス好きには凄く楽しいです。
出だしの歌詞、坂本さんが替え歌(一人で踊らされてキツいと泣き言)、いのっちが「ちゃんと歌えよ」と替え歌。
- 「Feel Your Breeze」
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【後半(MC後)】
- だんだん坂本さんがノッてきて、ドライヴ感のある声が会場に響くのが気持ちいい
後半は特に曲順うろ覚え。
- GO GOボクたち復活〜「For You」
「長野さんがGO GOボクたちに突撃取材」というトニコン的映像→その日のラップ(?)歌詞作り→「For You」演奏(いの岡が睦まじくしているモノクロ映像)
GO GOボクたちに突撃取材を試みる長野さんのマイクはTVのリモコン(笑)。
最初は、トイレ、次はシャワールーム。ズボンを下ろしたり、全裸だったりするいのっちの上には、サングラスをかけてニヒルなオカダさん(ストーカー役)。
演奏前に客席とダラダラと会話してしまうのは、いのっちのいつものクセです。
いの岡モノクロ映像のラストのいのっちが石野卓球さんみたいに見えてしまった。
黒縁メガネはカワイイ
映像にチラッと犬(キャバリア)が。 誰の犬だろう。
上目づかいでいのっちを見つめるオカダさんがかわいい。 誰かに似ていると思ったら、C.ドヌーヴ(シェルブールの雨傘)だった。
いのっちが物真似して、オカダさんに当てさせる。
27日
「水が汚いよー」とタマちゃん(多摩川に迷い込み、その後鶴見川に現れたアザラシ)の真似
28日
「あまいろの〜」ヴィレッジシンガーズのニセモノのオジサンだそうです
- 「B.G.B.」
観客との掛け合いあり。
マイクを傾けてロックスターのような剛くん。 坂本さんは手で振りを付けて踊っていることが多かった。
間奏で、膝付いて、膝に靴のぬいぐるみを貼り付けて、小さくなって踊ってる。 なんか不思議で記憶に残る。可愛いし、曲に合ってる感じはするのだけど。
- 「出せない手紙」
曲のラスト、斜めボードの上に佇むトニ+オカダ(に見とれている間に、剛健が消えている)
- 「剛健ラップ」 ケツメイシ「よる☆かぜ」
サイドステージの先端から登場。 踊りながらゆっくりとメインステージに移動。
爽やかなリゾート地の夏を思わせる心地の良いラップ。
健のヘリウム声にビックリ。 剛くんの細い声に合わせているのかな。
リズムが激しくなる間奏では、寝ころがってお互いを飛び越すアクロバティックなダンス。
ふたたび、心地よいラップ。
- ダンスメドレー
ヘッドセットで、蛍光棒を武器にしてオカダVSトニのアクション。
そのまま蛍光棒を使った全員のダンス。
ステージを暗くして、蛍光棒をバトンのように回すところ、カミセンの棒を短くしてあげたい。
イノ坂だけが早く回せていた(棒の形が見えない(円に見える)くらい)。
「Speeder's High」
カミ曲、トニ曲も6人で歌う(あるいは歌ってなくてもステージにいる←ファン的に嬉しい)
「Keep on Running」
カミセンが観客と「うぉー、うぉ」と合いの手を入れます。
「Massive Bomb」
何かの曲、 バク転→ジャンプ→うつ伏せの箇所で、バク転だけで終わってマイクを取りに行き、当然の顔して手を抜く坂本さん…トニセンは後列だし、この程度のペース配分は許容しましょ。
「Beat Your Heart」
好きな曲なので、演ってくれて嬉しい
- 「SHINY DAY」
たいまつが点灯(6人で列になってメインステージ→バックステージに移動)
CDではあまり聞こえないが、終わりのほうのコーラスのフェイクで坂本さん大活躍。
- 「愛のMelody」
ことしも愛メロは、センターステージで円になって歌う。
サビで観客が振り真似をするのが定番になったみたい。
26日
センターステージの自分側に来てくれると凄く近い。
白衣装(シャツをはだけている)で、ズボンから覗いた健のパンツのブランド名が肉眼で読めるくらい(CKでした)。 健はベルトをしてなかったのか、ズボンがズルズルだった。
最初、目前に来たときは、健のほうが坂本さんより汗だくだったが、外周を回って戻って来たら、坂本さんのほうがバテバテだった(2人の、大胸筋の谷間に吹き出した汗に見とれてた)。
ファンに笑顔を振りまくオカダさんは、煌煌しいという形容がピッタリ。 センターステージのギリギリ端まで来て手を振ってくれるの!(台湾握手会に続いて、プロフェッショナルなサービス精神に感動した)
- (「本気がいっぱい」?)
- 「one」
シューさんのパートを観客が歌う。ハモリを付けている人も多かったみたい。
比較的ダンスナンバーが多かった今回のコンサートの最後で、皆でバラードを合唱して終わるのも、ラストらしい達成感があって良かった。
- アンコール
「A・SA・YA・KE」
ストレッチのノースリーブ。
坂本さん、後ろ姿でも、肩胛骨がクッキリ見えて美しい。 けっこうガッシリしてきているかな…でも細首、細腰は大切に。
CDで聴いたとき、坂本さんのソロパートが多いので「もしかしてオカダさんの声を坂本さんと混同している?」と不安だったが、すべて坂本さんのソロ(が多くて嬉しい)。
27日
坂本さんはアリーナBブロックの同じ箇所に何回も色紙を投げていた。
2階席などステージから遠いところに色紙を投げる(「遠くてゴメンね」みたいな感じで)と思っていたので、意外と言うか、不満と言うか(←Bブロックはメインステージとセンターステージの中間です)。
よっぽど振り向かせたい客がいたのだろうな(カミセンonlyのファンか?) … でも、意地になりすぎだよね…。
28日
坂本さんは色紙を脇の花道やリフトから2階席に投げてました。ふだんはそうだよなぁ…。
- 「WAになって踊ろう」
客席といっしょにやる振りが単純になっていた。 以前は、腕を振った後、ぐるっと円を描いていたが、ただ振るだけになっていた。
健は、ダルメシアン柄のダンベル型の犬用オモチャを最後に投げる。 子供を狙って投げているようだった。
退場時、トニセンはスタスタと消えてしまう。 カミセンは出口付近でもう一度手を振る。 そして健のでっかい投げキッスで終わり。
27日
ベルトコンベアーに寝そべって歌う坂本さん、めっちゃカメラ目線。 (まるで少年マンガ雑誌の巨乳アイドルのポーズのように)うつ伏せで、両手で顎のところで頬杖付いて、膝から下を曲げて、カワイ子ぶりっこ満載。(「判った、判った、アンタが一番カワイイよ(ため息)」)
28日
ベルトコンベアーに寝そべるのは同じ。 横向いてひじ枕ついて片膝立てていたかな?やっぱりグラビアアイドル?
長野さんは正座して、座敷童子のようになっていた。
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【MC、その他】
- ピカンチ、FL、カミセンのコンサートの予告は毎回。
昔の映像(デビュー前後に出演したドラマなど)も毎回。
坂本さん、過去のTV映像を流すスタッフに遊ばれる(三太郎を繰り返し放送)
- ピカ☆ンチはグローブ座で上映されるそうだ。いのっちの少年時代を演じるのはアイバ。 いのっち本人は櫻井の兄の役。
- 坂本さんひとりが、ときどき奥に下がってペットボトルのお茶を飲む。 と言うか、どうして他のメンバーは飲みたくならないの? 歌を坂本さんに任せているから?
- MCのため、バックステージからメインステージに戻って来るときに浴びる銀紙。 汗っかきの坂本さんに貼り付く。
26日はオデコに(しかも口にも入って、ファンの目前で口から出すわけにもいかず、飲み込んでしまったらしい。MC途中退場)
27日は胸に(ちょうどペンダントのようになっていた)
28日は首に
- 26日
昔の映像。
なぜか2年前の「仲蔵狂乱」出演時の三太郎ネタでイジられる。
メンバーにとっては、坂本さんのセリフ「アヒルだ!」「擦り寄って!」がたまらなく笑いのツボらしい(なぜ?)
さんざん冷やかしを受けた坂本さん。
「今後、三太郎の格好でしか『SHELTER』演んねえからな!!!」
「いいんですか、あのカッコいい『SHELTER』が、三太郎になっちゃって」
とふて腐れていた。
どうしてそこで「SHELTER」が(爆)?…やっぱり自負があるのね(もしかして復活の機会を伺ってます?)。
(三味線版とかでなくて)ちゃんとロック版の「SHELTER」で歌って踊ってくれるなら、三太郎姿でも構わない、とマジメに考えてた「SHELTER」至上主義者の自分。 その程度の美意識のギャップにメゲていては、ジャニタレさんののファンは務まりません(と言うか、「(三太郎姿で「SHELTER」、)やれるもんやらやってみな!」)。
坂本「ちょ〜感じワル〜イ」(アクセントのない子ギャル口調で)
会場にはかなりウケていたが、自分としては「アンタは素でも可愛いんだから、そんなにカワイ子ぶる必要ないよ!」と心の中で叫んでいた。
- 27日
三太郎映像は流れなかった。
主にイノ健でトーク。 坂本さん、相槌役で休憩タイム(しばしば袖に行ってペットボトルの飲み物を飲んでいた)。
ツアー中なのでメンバー全員で食事することが多い、でも誰かさんはいなかったね。
東スポに剛くん脱退とか書かれたの? ネタにしていた。
剛くん「仲良しクラブはウンザリなんだよ」
いのっち「オレ、仲良しクラブ会員ナンバーいっちば〜ん、設立者」
(と言いつつ、花道などでは、ちょっかい出し合うガキンチョな二人が満載だったのだが)
長坂で食事に行くとき、オカダさんを誘ったら断られた。
いの「でもオレ、オカダと一緒に食事したもーん(自慢)。フットサルも一緒にやったもーん」(長坂ショック)
健「この二人にフットサル、似合わねえ(笑)」
どんな経緯だったか、誰かのモノマネをするいのっちのことを、
坂本「ブサイク。 どこを取ってもブサイク」とブサイクを連呼していた。 親しくない相手に言ったら失礼な言葉を、親しみをこめて褒め言葉として連呼するのは、サカモト的だなと思った。
- 28日
上着を脱いだ坂本さんを
いの「オヤジのランニングみたいだぜ。 競馬場で赤エンピツ耳に差しているような」
そのときは聞き流していたのだが、VVV6で大井競馬場に行ったいの健、岡坂を見て納得。
この日は南ブロックだったので、双眼鏡でひたすら坂本さんの綺麗な背中(首筋と肩胛骨)を見ていた(今後何年分かの見溜めをするくらいの熱心さで)。
あまりMCは憶えてないのだけど、ひとつだけ、オカダさんがやってくれました!
昔のビデオを見てデビュー当時の話をするところで、
オカダ「坂本くん怖かったもん」
「初めて会ったとき、舞台メークで」
「着替えるとき、パンツ脱いだら(←ズボンを脱いだら凄いパンツだったエピソードを話したかったのでしょう)」
いの長&健、すかさずツッコみます。
「初対面でいきなりパンツ脱いだらこえー」「そりゃ怖いわ」「14歳でなくても怖い」
オカダ「…オトナやねんもん」
いの長が「モジャモジャだったんだ」とまぜっかえす。
坂本さん、手を膝について、ガックリと上半身をうなだれてダメージ受けてます。
しかし、オカダさんはリアクションが薄いので、狙って言い間違えたのか、本当に言い間違えたのか、途中で自分の間違えに気付いたのか、自分には判らず終いです。
それに引き換え、「24歳でモジャモジャ」なんて当然のことを暴露(?)されて、上半身を伏せて恥じらい、「オレ、もう客席見れねえ(とか何とか)」とダメージを受けている坂本さんは、自分のことを清純派の女性アイドルだとでも思っているのでしょうか(爆)。まったくオモシロイ人です(もしかして「初対面の挨拶代わりにパンツ脱いでコンニチハする自分」でも想像しちゃったのでしょうか(笑))。
28日はレシピ本の一般発売日だったので、その話題も出た。
長野さんが健の自筆のエッセイの冒頭を暗唱して、健を照れさせたり、いのっちの「あのレシピを作った人〜(手を挙げさせる)。バカですねぇ」発言があったり。
健の字が綺麗だという話題から、
健「小さい頃、字が汚いと何度も書き直されました。ドリルがボロボロになるまで」
坂本「家、貧乏だったんですか?(←そりゃ、坂本さんちはリッチでしょうよ。息子3人にそれぞれ車買って、都心なのに駐車場所準備できるんだもの)」
健「決して裕福ではありませんが…」
坂本「ボロボロになっても買ってもらえなかったんですか」
健、その他「宿題のドリルだから、それしかないんだよ」
大ボケのリーダーにツッコみの矛先が変わる。
長野「坂本くんも、字、綺麗だよね」
「上手すぎて読めないよね。江戸時代の人の字みたい」
「モッくんくらい綺麗だよね」
坂本「オレにも判らないネタ言うなよ!(大ウケして、のたうちまわる)」
自分も判らなかったので「モッくんが美しいのと同じくらい坂本さんの字が美しい」のかと一瞬、考えた。 実際は、モッくんが書道の達人らしい。
いのっちのベルトが壊れたとき
いの「ベルトの裏に『井ノ原』って書いてあるんだ」
?「他の人のお古じゃないんだ」
いの「Jrじゃないんだから、そんなのイヤだよ!」
坂本さんのお得意の自分イジリが始まる。
坂本「あ、オレの『大沢』って書いてある」←光Genji世代の坂本さんです。
長野「あ、オレの『○○』って書いてある」
坂本「オレにしか判らないネタ言うなよ!(大ウケ) イーグルスじゃん」
光Genjiよりベテランの長野さん(驚)。 新旧とりまぜてのネタ集めにも頭が下がります。
- 全般
- 今年も、坂本さんのダンスパートナーは健(間奏などで2人ずつ軽く踊るとき)なのが個人的に嬉しい。
- ヘバッって汗だくで肩で息をしていても、間奏などでいったんダンス・モードに入ると別人のようにシャキシャキ踊る坂本さんに感心した。
- 客席
- 演奏のJrもバックダンサーさんもいなくて、純粋に6人だけのコンサート。
客席がひとつの気持ちになれるって幸せ。
「ウチワは肩の高さまで」の注意も守られていたし、全般的に観客のマナーが良くて、他の客がストレスになることも皆無だった。
けっこう坂本さんのうちわを持った人が多いのだけど、坂本さんがステージに登場したときの「キャーッ」という声はそれ程でもない(ファンの年齢層が高いから?)。
- 26日
哈日族? いや追っかけあるいはストーカーのレベル
今回唯一のヒンシュク娘。
猛烈な岡田ファンの台湾の女の子がいて、センターステージにオカダさんが来ると柵まで走ってきてボード掲げて自分をアピール(「台灣」と自分の名前か何か書いてある)。 何度係員に押し戻されてもメゲずに、オカダさんが来るたびアピール。 南国的なLOVEパワーに圧倒された(日本人の物差しで言うと、笑っちゃうくらいのブス(醜い訳でなく、マンガに出てくる田舎のブスな女子高生という顔とファッション)なのに、美しいオカダさんに個人的にアタックする図太さ!)。
最初は「係員も中国語で『ダメ』という単語くらい言えるべきだな」と思ったけど、たぶん中国語で注意しても効果なかっただろう。
まぁ、彼女のアピール(禁止行為)にもかかわらず、オカダさん本人は、アンコールまでちゃんと近くに来てくれたので、彼女に対して怒りを感じずにすんだのだが(係員はウンザリしていたかも知れない)。
- 26日
MC中、「ごおくんしゃべってー」と連呼するグループあり(苦笑)。
喋ってんじゃん、剛くん(喋らないのはむしろオカダさん←隣の長野さんが「いま、オカダが○○てつぶやいた」と拡声器役をしているの)。
長いの岡映像で、白いボカシを付けてる裸のいのっちに「ヘンターイ」コールを送っていた(笑)のも、同じグループかな。
- 28日
「香港」うちわが振られている方向に向かって、長野さんが「大家好」と挨拶していた。
- コンサートグッズ
- 今回買ったもの
うちわ(坂本、三宅)、
パンフレット、
ライヴ写真(坂本、V6(トニセンはなかった))、
下敷き(坂本、カミセン)、
ショッピング・バッグ、
3日間迷った末、ポスター(坂本、井ノ原)
(クリアホルダーやしおりも、綺麗な写真が使われていて迷ったが、使う機会がなさそうなので買わなかった)
- パンフレットは白いハードカバー。
集合写真が少ないのが残念。
モノクロのアップの写真が美しい。 斜めから光を当てて、メンバーの造型的な顔だちがよく判る。(この写真のカラー版が、ポスターになっている。とにかく美麗!)
コメントでメンバーが申し合わせたように「お客さんの顔ってちゃんと見えているんだよ」と主張しているが、ファンサービス的な公式発言であって欲しいと思う(←ブサイクなオバサン姿がメンバーに見えていると思いたくないらしい)。 自分がペンライトの光のひとつ、振られるうちわの波のひとつだと信じてるから、思いっきりハジけられるのだ。
トニカミ別に、ジャンプしているアイドルっぽい写真。 一部にレースをあしらった白スーツのソロ写真。 マジメな表情の全員写真。
26日
一般発売前の「スーパージャンクバトル」の本も買うことが出来た。
28日
やっぱりポスター買ってしまった…美しさに完全降伏。
(こういう、一部に陰があるライティングの写真にめっぽう弱い)
坂本さんのポスターだけ買うのものも、なんとなくカノジョ気取りのファンみたいで恥ずかしかったので、お連れにいのっちのポスターも買ってしまった(雑種犬みたいでカワイイのだ)。←グッズ売り場の人を相手に体面を気にしてもしかたないが(しょせんV6観に来ているオバサンに相違ない)。
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