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2002年11月

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2002年11月01日 【NEXT】
「追」


 V6デビュー7周年。

 いつも自分たちを、ある時には元気づけ、ある時には和ませ、またある時にはうっとりさせてくれて、本当に有り難う!

 6人だけで「コンサート」をするようになって2年。
 年1回になってしまったのは寂しいけど、コンサート自体は何の不満もなく思いっきり楽しんでる。
 昨年は、それぞれの曲がカッコいいという感じだったが、今年はそれに加えて勢いがあって、見た後に爽快感があった。

 今まで、V6で一番好きな曲は「野性の花」と思っていたけど、これからは「Theme of Coming Century」決めようかな、なんて思う(元はカミセンの曲だけど)
 代々木のコンサートの前半(MAGMA〜DO IT!(みんなで踊ろうコーナー)〜風船ゲーム〜Theme of Coming Century(20th Century))の流れがとにかく圧巻で楽しかったから。

 凄かったもの、勝ったほうのセンチュリーが見せたセンターステージでの喜びのジャンプ。

 立派にオトナなトニセンですら、「この世に心配事なんてひとつもない!」という感じのハイパーな笑顔で飛び跳ねていた。 (あのときの、坂本さんや健の顔を思い出すだけで、思わずニンマリしてしまう…「LIV6」には収録されなかったのが残念)

 6人も居れば中には、他の仕事の苦労や、家族の病気や失恋などプライベートの悩みを抱えている人もいるだろうに、飛び跳ねさせてしまう曲のパワーが凄いよね。

 回転数が狂ったような音とビートで、カッコイイとか悪いとか(たぶんダサい)、新しいとか古いとか(決して最新流行ではない)、四の五の言わずに踊れ!という曲調。 ジャニーさんの歌詞がまた、キョーレツにパワフルで奇想天外。
 ある意味、V6の世界に付いてこれるかどうかの試金石。

 ふつうにオシャレでカッコイイ「Theme of ARASHI」と並べると、違いを実感できる。
 うがって考えると、グループの人気も象徴しているような?(広く一般に好まれる嵐と、ハマる人は激しくハマるV…)

 V6の魅力は言葉にしにくいけど、これからも頼りにしてます。


−VVV6(10/31)−
 V6事業部サーカスの中間試験。

 坂本さんと剛くんの演技は本番までナイショ、とのこと。
 メンバーを心配そうに見守る坂本さんがツボ。 痩せたなあ … 頬骨がクッキリだ(涙)。
 他のメンバーも、心なしか表情が険しい(緊張? いのっちがいないから?)。

 しかし今回も、オカダさんに泣かされた。

 オカダさんは練習のし過ぎで血マメをつぶしてしまい、筋肉も疲労しきって、うまくブランコを握れなくなったり、腕がつったりしたのだ。

 先行しているはずのオカダさんのテストが最後なので疑問に思っていたら、テスト前に手の皮が剥けたオカダさんの映像(楽器を弾く姿が似合う、あの繊細な手がボロボロに)。

 痛みをこらえてワザを成功させたものの、木暮先生からNG(ドクターストップのようなものか)を出されてしまう(番組をドラマチックにするための演出もあるのかなあ…素人には、あの手で空中ブランコは本当に危険に見えたけど)。

 「オカダができるって断言しても、ダメですか?」抗議するリーダーが頼もしい(でも、マジメな話をするときは、腕組みは止めようね)。

 大きな目を上向けて悔し涙をこらえながら、出演する4人のメンバーに「頑張って」と応援したり、コーチ役の男性に謝ったり。 ホント健気で泣かせる。
 映画などで美しい男の人が泣いているシーンを見るのは好きな自分だけど、本物の涙を見るのは辛い…。

 痛みをこらえながらブランコを握るオカダさんを見て、「アイツの性格からして、やりだしたら、もう誰にも止められない」坂本さんのコメント。
 先週、「アンタ、舞台中だろ」と言われながらも、逆さ吊りに耐えていた坂本さんとどこかダブるものが … この親にしてこの子あり、ならぬ、このリーダーにしてこの最年少メンバーあり?

 成功して戻ってきたオカダさんの肩を軽く抱く坂本さんの手にもテーピング。 みんな練習、頑張ってるんだ…。
 10日前の中間試験、と言っていたので、月曜に収録したのかな? これで香港公演の彼らが、そんなことおくびにも出さずに、いつものピカピカの笑顔だったら、それだけで胸が締めつけられる想いになってしまいそうだ。


 ラストに数秒、トニセン@グローブ座の映像が流れた。


−MOBI!(10/31)−
 1970年のキャンピングカーで秩父までドライブの前半。 釣りをしたり、キャンプ料理を作ったり … 楽しそう!

 長野さん、キャンピングカーに乗るなり、冷蔵庫の中味をチェックしているのがサスガ。

 ダッチオーブン、初めて実物を見た。 芋煮会用の鍋が簡易圧力鍋になったみたい。
 「パンはオレに任せて!」な長野さん。 ジャンクバトルで手に職、付けてます(笑)。

 


2002年11月02日 【NEXT】
「風再起時」


 香港で撮った写真から。 まず、V6に関連するもの。
コンサートホールのエントランスに有ったV6公演のポスター。 左は座席表。
空港にもポスターが貼ってあった。
(肖像権保護のため、あえてこの画像にしています)
「〜禁止」は、広東語で「不准〜」と言うらしい。(「准」の字に反応してしまいました)
ビクトリアピークの展望台の入り口で。
ビクトリアピークからの眺め。
中央上部、海に面しているのが香港會議展覧中心。
左上:コンサートのパンフレット
右上:中文版Wink up
左下:ペンライト
右下:ツアー参加記念のタオル
中央:イベント撮影写真
 7時55分成田空港集合(連休で空港は大混雑)。
 荷物をチェックインした後、しばらく自由行動。
 再集合した後、記念グッズをもらう(ブルーのマフラー型のタオルと、携帯ストラップ)。 出国審査の後、また自由行動(免税店などでショッピング)。

 今回のツアー参加者が1300人(ほとんど前日出発)との報告。 昨年の台湾が1700人参加ということを考えれば、そんなものかな、と思う(抽選に外れることをたいへん心配していたが、定員増やしてくれたのね)。

 九州上空を超えたら、あっと言う間に台湾上空〜香港だ(5時間弱)。

 荷物の受け取りや入国審査もスムーズに終わり、立派な香港空港から、直接コンサート会場へ。 先にグッズを購入。
 アジアツアーに来れなかったV6ファンの友人向けにたくさんグッズを買う人が多いから、これは有り難かった。
 本当は開場後にチケットで入場した後でないとグッズは買えないのだが、特別に、チケットがなくてもグッズを買えるようにしてもらったみたいだ(開場後にグッズ売り場に行った人によると、現地ファンで凄く並んでいて、購入を諦めたとか)。
 (グッズ売り場に行く前にバスの中で両替してくれた。 日本円1万円分の香港ドルが封筒に入っている。日本の銀行で両替するよりレートが良かったのでちょいショック)

 バスの中で現地の添乗員さんの説明。 「バスから降りたら、周りの人はみんなスリだと思ってください」「お釣りをゴマ化す店員がいるので、ちゃんと確かめるように」。 チップや水について、旅の基礎知識的なこと。
 香港政府観光局から派遣されたカメラマンのオジサンが同乗。 写真を撮るだけでなく、荷物の積み下ろしも手伝ってくれた。

 17時頃、ホテルにチェックイン。 500mlのペットボトルの水をくれた。 部屋に着いたらすぐにうがいや歯磨きをしたかったのでよいタイミングだった。

 1時間ほど休憩して(コンビニで買ったもので軽く食事して)、コンサート。
 この日は後ろのほうのブロックで、「明日は前になりたいね」と周囲の人と話していた。
 (センターステージにメンバーが来ると、15mくらいの距離だから、代々木のスタンド席の後ろのほうに比べれば格段に近いのだが。死角がなかったのは良かった)

 帰りのバスの中で、明日のファンイベントの注意事項。
 「香水を控えてください」(爆)。(前から書いているけど)喫煙者の人が香水を付けると付け過ぎになりがちだからね(タバコの苦い匂いと、女性用香水の甘い匂いって、混ざるとサイアクだし) … 喫煙者でなくても、メンバーに覚えてもらいたくて気合が入り過ぎちゃう人もいるだろうし(ラジオでメンバーが好きと言ってたETERNITYを全身に付けてくるとか…)。なるほど。

 11時過ぎにホテルに戻る。 明日に備えて早く寝る。
 寝る前にラジオを付けると、古い張國榮の曲がかかっていた。 香港まで来たのだなぁ、としみじみ(窓の外の街並みも香港だが。コンサート会場の近くには劉徳華と梁朝偉の映画広告がビルの壁面いっぱいに掛かっていたし)

 


2002年11月03日 【NEXT】
「怪イ尓過イ分美麗」


 入浴後、コンビニに水と新聞を買いに行く。
 すでに日本のファンが新聞をチェックしていて(現地の新聞はとにかくページ数が多い)、載っている新聞を教えてくれた。

 一般客の食堂とは別の宴会場でビュッフェ式の朝食。
 あまり種類がなくて、玉子料理と点心とパンばかり食べていたような?(ヨーグルトがなくてショック) 一般客の食堂を覗いても、似たようなメニューだった。

 8時45分、バスでイベント会場に向かう。 会場付近の道路が狭く、30数台のバスから人が降りるのに時間がかかる。
 10時開会。
 後半のトークのとき、約7m前の坂本さん(カッコよくて、美人で、ご機嫌でカワイイ)をずっと見ることができ、たいへん幸福。
 (「香水を付けないように」注意が有ったはずなのに、poisonぷんぷんさせてる御婦人がいらっしゃいました(苦笑))

 13時半ごろから、昼食。 尖沙咀の広東料理店。 ツアー客だけ別室の宴会場で。
 テーブルには、V6のロゴ付きで「本日のメニュー」が置いてある。 ファンイベントの記念品が配られた。

 ホテルで2時間ほど休憩。

 コンサート。
 バチが当たりそうな花道脇の席で、ワンコのような健とファンに優しいオカダさんをかぶりつきで鑑賞。
 例によって坂本さんは坂本ファンに対してシャイだけど、勢い余って音程外したり、振りを間違ったりして照れ笑いしているのがメチャクチャ可愛かったので万事OK。 「MAGMA」も近くで観れたし。
 この日は目の前にいるメンバー以外、見る余裕なかったです。

 11時過ぎにホテルに到着。
 ガイドブックに載っているワンタン麺の食堂に食べに行く。
 横書きの看板が右から書いてあるので、最初気付かずに1ブロック以上行き過ぎてしまった(後で地図で見ると、男人街の辺りも知らずに歩いていたらしい(冷汗))。
 道端で新聞や雑誌を売っているおじいさんの、うらぶれた雰囲気とBGMの演歌が妙に合って、皆で感動していた。

 


2002年11月04日 【NEXT】
「不羈的風」


 香港で撮った写真から。 一般の観光写真。
ホテルの部屋(ダブル・ルームのはず)。
ひとりで使うにはまあまあの広さですが…。
ビクトリアピークからの夜景。
中央は有名な電飾の色が変わるビル(名前忘れた)。

尖沙咀の交差点から、九龍公園越しに宿泊したホテルを望む。
ペット用品店の看板。店は雑居ビルの2階なので、入るには勇気が必要。
坦々麺と豆乳を食べた店。
機会があれば、また食べたい!
免税店やHMVで自分用に買った品々。
(V6のCDは既に会社用←日本盤と同じだと思う)
 入浴後、コンビニに水と新聞を買いに行く。

 観光ツアーに遅めの出発(前日のコンサートで疲れているだろうから、と1時間遅らせて9時半出発←トラベル日本さんは、いろいろ融通が利く)。

 夜、オプションで北京料理とビクトリアピーク観光。 夜景を堪能。
(この夜景の中に、きのうおととい自分たちが楽しんだ、V6のコンサート会場も含まれていると思えば、感慨もひとしおだ)

 


2002年11月05日 【NEXT】
「風繼續吹」

 帰国の日。 朝、入浴後、コンビニで新聞を買って、実家に電話する。

 DFSに行くバスツアーもあったが、自分は単独行動。 地下鉄で佐敦から尖沙咀に行く。
 サンプラザのDFSで残りのおみやげを探す(バスツアーのみんなに会う(笑))。

 HMVで買い物。
 映画のDVD、
 「東邪西毒」「HAPPY TOGETHER」「花様年華」「恋戦沖縄」「THE EAGLE SHOOTING HEROES(邦題:大英雄)」(すべて英語字幕付き)。 いつになったら、観る時間ができるやら?
 V6のCD。
 「very best」と「Volume 6」。近くのレコード屋では、いまだに初回盤を売っているので、通常盤が欲しかったのだ。
 値段は日本より1割ほど安く、帯と販売会社名が中国のものになっていて、中文の訳詞が付いている他は日本盤とたぶん同じ。

 広東ポップスのCDは、あまり多くなかった。 HMVだから仕方ない?

 地下鉄に乗って帰る(本当は九龍公園を歩きたかったが、この日は蒸し暑かったのであきらめた)。
 ガイドブックでチェックしておいた坦々麺の店に入る。 満足。

 荷造り&チェックアウトして、12時半にホテルのロビーに集合。
 ホテルから空港に向かうとき、観光局のオジサンが撮影した写真を販売した。
 かなり売れたので、オジサンに日当を出しても十分もうかっただろう。
 運転手がアルバイトで売る金キラのキーホルダーは売れてなかった(ケース付きで6個セットだから、重くて荷物になりそうなんだよなぁ)。

 空港で荷物のチェックイン、出国審査を済ませ、食事や小物を買って残りの香港ドルを使う。

 帰りは3時間半で成田着。 荷物受け取り場所で、添乗員さんや班メンバーに挨拶して解散(20時50分くらい)。 お疲れさまでした。


【V6事情】
 現地の新聞「東方日報」では、V6の記事の見出しはいつも「三宅健がどうした」だった。 たぶん健が一番人気なのだろう。(会場で掲げられる迷惑なパネルは、ほとんど准だったけど)
 「三宅健が中国語の勉強頑張る」「三宅健がブルース・リーの物真似した」,etc.
 V6の記事より、Hitomi結婚の記事のほうが大きかったけど…。
 あと、この新聞はなぜか記事が一日遅れ(3日の朝刊に、1日のV6香港到着の記事が載る)だった。

 香港ではぜんぜん人気なくて、ただ台湾からファンが移動してくるだけではないかと心配していた自分だが、HMVでもいちおう来日記念ということで、別の売り場に平積みになっていた。


【香港】
 お金がなくてもないなりに楽しめた。

 日本より物価が安いから。(輸入物のミネラルウォーターやスタバは、日本より高い感じだ。 でも水は、必需品だから買った)

 地下鉄の運賃も安い(初乗り約70円)。 頻繁に来るし、とても便利。
 尖沙咀駅のプラットホームに転落防止用のガラスの壁がある。 電車が到着すると、電車のドアが開いた後に、ガラスの壁の自動ドアが開く。 これなら低血圧でフラフラしている人間が線路に落ちる心配もない。


【香港の味】
・ツアーの料理
 3日の昼が広東料理(ファンイベントの一環として、けっこう豪華)
 4日の昼が飲茶(でも点心が数種類しか出なかったので、飲茶というよりふつうに広東料理。きのうより庶民的なレストラン)
 4日の夜、オプションで北京料理(北京ダックはサスガに美味)。

 3〜5cmくらいの青梗菜みたいな野菜の旨煮がよく出た。 青梗菜より柔らかく、食べやすくて良かった … 何という野菜だろう?
 鶏の照り焼きでも、蒸し豚でも、骨のまま調理されてくるので、食べるのが面倒。

 どの料理も、最後に焼きソバと炒飯(パイナップル入り)が出てきた(それが、締めらしい)。 その前にみんな、「もう食べられない」状態になっていて、ほとんど手つかずだった。


・街中の食堂
 肉まんやお粥、麺類の大衆食堂が多い。
 ドアが開いているので気軽に入れる。 持ち帰りもあり。
 店頭で調理して通行人にアピールしている店が多い。

 麺類はどんぶりが小さいので、コンサート後の夜食にぴったり。 ふつうの食事だったら、麺の他に、餃子や野菜炒めも食べれそう。

 3日のコンサートの後には、少し歩いて、ガイドブックにあるワンタン麺のお店に行った。
 エビや貝で取ったような出汁の利いたスープだった。 麺は細長ーい。 潮汁が好きな人なら好きかも。

 ホテルの近くには、ガイドブックに載っている坦々麺/ワンタン麺の食堂もあった。
 坦々麺コレクターとして、最終日の昼、ひとりで入ったが、芝麻醤やピーナツ油をたっぷり使った濃い味で、自分好みだった。 こちらも麺が細い。 カロリー高そうだったのでスープを残したけど、本当は完食したかった。
 自家製豆乳も人気らしいので頼んだら、小ジョッキくらいの大きさのプラスチックのグラスにドン!と出てきた(それで120円くらい)。 飲み慣れた味だったので全部飲んだ。
 (などと、思い出しながら書いていたら、また食べたくなってきた…)

 小さな大衆食堂でも、ガイドブックに載っているところは日本人用メニューを用意している。
 でも、たくさんあるメニューのうちの数品しか載っていないから、ふつうのメニューから選んで指で指して頼んだほうが、本当に好きなものが食べられる。


・コンビニで売っている物は、意外なものに砂糖や蜂蜜が入っている。
 コンビニで現地メーカーの豆乳を買ったら、甘かった。
 ペットボトルのお茶なども、日本のメーカー製造で同じ商品名なのに、甘いらしい。

 甘いもの、油っこい料理が多いのに、香港の人がスマートなのには驚く。

 日本のようにヨーグルトの種類が多くない、少しは売っているが、腸内細菌に良さそうな感じの容器ではなかった。 乳製品全般を、日本ほど食べないような感じがした。

 繁華街にはスタバがある(空港にも)。 店構えは日本と同じ。 コーヒーもだいたい同じ、お菓子が違う(エッグタルトやマンゴームースなど、香港らしいお菓子)。

 月餅(中村屋の)が好きなので、尖沙咀駅近くで見つけた小綺麗なパン/お菓子の店で月餅とパイナップルケーキを買って、実家へのお土産にした。
 月餅の餡の中に塩味の黄色い実のようなものが入っていて、母と「何だか判らないけど、きっと健康に良いんだよ」と頭上に「?」を浮かべながら食べていた。
 あとでインターネットで調べたら、家鴨の玉子の黄身の塩漬けだそうだ。 日本でも、中華街などで売っている月餅には入っているらしい。


【タバコ事情】
 日本と似たようなもの、つまり歩きタバコが多い。
 若い女性の間で急速に喫煙者が増えているのも、日本と同じ。

 レストランなどは一応禁煙の札が掛かっているが、頼むと灰皿が出てくる(自分の班の喫煙者の人は、食後まで吸うのを控えてくれていたが、他の班の人はそうでもなくて…辛いときがあった)。


【空港】
 市の中心部から高速で30分程度のところにある。
 広い、L字型の建物、端から端まで何百メートルあるのだろう?

 セキュリティチェックで、ステンレス製の爪ヤスリを没収されてしまった。 添乗員さんの注意で、眉切りバサミや爪切りはトランクのほうに入れておいたが、ヤスリのことは忘れていた。


【オフィシャルツアー】
 ちょっとした気配りが行き届いていて、客として楽だった。
 (グッズを先に買えるように手配してくれた、着いてすぐ水をくれた(単に業者の宣伝だったのかも知れないが)、観光ツアーの時間をずらしてくれた、最終日にDFS行きのバスを出してくれた,etc. )

・香港観光ツアー
 変化に富んだ地形は、観光バスで走ると楽しい(海と山の両方があり、高低差があるので周囲がよく見渡せる。 狭い土地に繁華街もオフィス街も高級マンションも庶民の住宅もある)

 商売熱心なシルク製品や金製品の店に寄るのは … たいていの観光ツアーに含まれているけど、買う気がなければ無理には買わされない。

 黄大仙というお寺(道教、儒教、仏教3宗教の寺が同居)では、ビラをまく中国の大新興宗教の人がいたり、お寺で願をかけている地元の人を大勢見たり、観光地の中ではいちばん香港を感じた。

 黄大仙の欄間の龍などのデザインも、金の置物のデザインも、日本とセンスが違っていて面白かった。 みんなマンガチックで愛嬌がある。


・ホテル
 BP International(龍堡國際賓館)は、九龍公園と地下鉄佐敦駅の間にある、出掛けるにも付近で買い物するにも便利な大型ホテル。 まぁ、あまりリッチではないが…(宿泊客の多くが、中国本土人、アメリカ人)。
 オフィシャルツアーの客は、上層階の部屋をもらったので、このホテルでは良いほうの部屋を使わせてもらっていたのではないだろうか。 窓からの眺めは良かった。

 備品が少なかった。 ティッシュペーパーがなかったので、コンビニで購入。
 冷房が寒かったのでバスローブを上着替わりにしたかったが、置いてなかった(これはちょっと困った)。

 コーヒーカップや湯沸ポットがあるのは、紅茶などをいれてホッとしたい自分には良かった。

 このホテルに限ったことではないだろうが、水がカルキ臭い。 入浴剤を持参して良かった。 香港のお湯そのままのお風呂では、ゆったりと浸かる気になれなかっただろう。


・班について
 2日に東京を出発したのは、30人の班×2。

 今回は同行者に恵まれて、本当に楽しかった。

 グループにひとりでもいると不愉快な、我がままマダムにもヒンシュク小娘にも暴君母子にも出会わなかったのが有り難い。 ちゃんと団体行動ができる人ばかりで、集合時間に遅れる人がいないから、この班のバスはいつも最初に出発していた。
 (コンサートやイベントについても、今回は、ひとりずつ写真撮影したし、コンサートの席も指定席だったから、トラブルの原因が少なかったのも良かった←昨年の台北では、写真撮影/コンサートのとき暴君母子がいたので(直接被害に遭った訳ではないが、班の雰囲気が険悪になるし、イヤな思い出になる))

 ひとりで参加した人はもちろん、グループで来ていても、ひとりで来ている自分たちに気軽に声を掛けてくれて、和やかに喋ったり(食事や観光のとき)、静かにしたり(バスで添乗員さんが説明しているとき)していた。

 (剛くんと並んで一番人気があると思われる)オカダさんのファンにひとりも会わなかった! 誕生日直前の台湾に行くのでは?と誰かの推測。
 その結果トニセン・ファンの比率が上がり、初めて坂本さんのファンの人々に会った。

 


2002年11月06日 【NEXT】
帰って来ました


 書きたいことはいっぱいあるけど、旅行の後片付けや、ついでの用事があってヒマがないので、また落ち着いたら…。 ツアーとして良かったこと、個人的に楽しかったこと、色々あった。

 とりあえず。

 V6メンバーの皆さま。
 楽しいコンサートをどうも有り難うございました。 手の具合が心配だったオカダさんも、元気いっぱいにノリノリでホッとしました。
 お忙しい中、ファンイベントにも時間をさいていただいて有り難うございます&2時間近く写真のポーズを取り続けてくださってお疲れさまでした(特に、オカダさん←写真を撮るとき、ファンひとりひとりに目礼してくれたのだ!)。 トークも楽しかったし、プレゼント大会も盛り上がりましたね。
 (改めてオカダさんのファンサービス精神に感動したので、まるでオカダさんのファンみたいな文になっている(笑)。 もちろん、坂本さんも激烈に可愛かったです、勢い余ってトチってしまい、照れ笑いしてたりして。)


 トラベル日本さま。
 最初の募集は500人でしたが、結果的に1300人の参加でした。
 ファンの口コミで聞いたところでは、2日の夜到着、ファンイベントと3日のコンサートだけのコースも設定して、ひとりでも多くの人が参加できるように尽力いただいたとか。 どうも有り難うございました。
 空港から直接グッズ売り場に寄って、ホテルに置いてから再度出発するなど、段取りも良かったです。


 帰宅すると、カミセン@代々木のチケットが到着していた。 規制退場でとっても早く帰れそうな席(笑) … 香港で良かった、その次なので、こんなものでしょう。

 


2002年11月07日 【NEXT】
げほげほ


 久し振りに出社すると、タバコがノドに厳しい…。


・芸能ニュース
 11/4
 V6香港公演の映像と、中国本土デビューの話題。

 フジはセンターステージの白衣装の全員(Good Enough?)、日テレは健のアップ、TBSはファンが殺到した空港到着風景から始まった。
 「MAGMA」の映像も少し流れて目の保養。

 春先に韓国デビューに驚いばかりなのに、今度は中国本土とは … ハングル文字の前に、簡体字を覚えたほうがいいのかな…?
 でも、こうして活動を拡大していくなら、解散の心配はしなくてよいかも知れない(今年の初めはマジメに心配していたものなぁ)


 11/6
 トニセンが上海で記者会見をし、抽選で選ばれたファン(どこの?)が会場に集まったというニュース。

 香港に続いて、うきうきしている坂本さんが激烈に可愛い。 やっぱり、ファンが若いから(汗)?

 ファンが現地の娘だとすると、中国本土ではジャニタレさんのCDはまだ売ってないとのことなので、彼女たちは香港まで来てCDや情報をGetしているのだろう(香港娘が押しかけた可能性もあるかも←日本からだったら、もっと凄い)。


−演技者。(11/06)−
 フライヤーでトニセンのグローブ座公演記者会見。
 芸能ニュースとだいたい同じ内容の他、本人のコメントがアップで入った。

 次のシリーズは「演技者。」オリジナル脚本。
 学ラン着て首をすくめて踊っている大野さんがかわいい! 共演が横山、辺見えみりちゃん、力也さんというのも、見てみたい気持ちにさせる。

 


2002年11月09日 【NEXT】
もう冬


 金曜の朝は微熱があったが、2日間休んだ後だし、あと一日なのでちょっと無理して出社。 いつもにも増して長い一日で、風邪薬と疲れが重なって午後は眠くて仕方がなかった。

 風邪ではなく、タバコによる気管支炎だと思うのだが、空気が乾燥しているのでなかなか治らない。


デイリースポーツでサーカスの話題。
東京中日スポーツ、
www.daily.co.jp/gossip/gs20021108060964.html
tochu.tokyo-np.co.jp/00/hou/20021108/spon____hou_____001.shtml

 オカダさんの手のことばかり心配していたが、リーダーも腿を内出血していたとは…。

 


2002年11月10日 【NEXT】
怠惰な日曜


 熱はないが、鼻炎と気管支炎の症状が続いている。
 うがいしたり、香港で買ったタイガーバームを首に塗ったりして静養中。 週末の買い物も簡単に済ませる。

 夜、別に風邪ではないからとスポーツクラブへ。
 自転車漕いで、ストレッチして、大浴場に浸かるうちに、ノドの痛みがすっかり引いた(鼻はまだ少しグスグス) … どうやら、タバコだけでなく肩凝りも原因だったらしい。
 無理もない、ヒマさえ有れば、香港の思い出を入力しているものなぁ(実際には、楽しさにかまけて、他に用事があってもパソコンに向かってしまっている)。

 夕飯は豚キムチ。 以前買ったキムチは食べきったので、また同じのを買った。

 


2002年11月11日 【NEXT】
ついにダウン


 今朝、熱が有ったので会社を休んだ。 やはり風邪だったのか。
 きのうスポーツクラブに行ったのは荒療治だったかしら。 関係ないかしら。
 たいてい自分の風邪のパターンは、熱が出るまで日にちがかかる。
 きょうは、食事以外は寝ていたのに、逆に熱が上がってきたし…。

 


2002年11月13日 【NEXT】
とりあえず復活


 きのうは、医者に行くのと食事以外はずっと眠っていた。
 薬が効いたのか、今朝は熱が下がっていたので出社。 通勤して座っているだけでしんどい。 2日間も眠ったのに、まるで寝不足のように目の下に隈を作っている自分の顔を見てガックリ。

 風邪薬が効いている間は、喉が乾く。 香港から戻ってから、豆乳がお気に入り。 なんとなく胃に優しい感じがするので、身体が弱っているときに良さそうな気がするのだ。

−伊東家の食卓(11/12)−
 ゲストのおすぎさんと三宅サンの間に交流があるかと期待したが、特になし。
 健はおすぎさんに絡んで行っていたが、おすぎさんはおやじさん(伊東さん)をからかうほうが面白かったようで。 ピーコさんじゃないからなぁ。

 


2002年11月14日 【NEXT】
どうしちゃったの、このオッサン(←オッサンは余計(笑))


 坂本さんってば、さいきん可愛さ全開じゃないですか!?(頬がそげてるサーカスのときを除く)
 一体、何があったんでしょう?(と言いつつ、別に理由を知りたい訳ではないが)


−雑誌−
・FC会報 VOL.35
 シェルブール再演の情報が載っているはずだから、待っていた会報が、きょうやっと届いた。
 家に上がって即、開封。 坂本さんのあまりの可愛さに絶句。


 今回はFOOTLOOSE特集+ジャニーズ運動会。
 表紙+10ページが坂本さん。 もちろん、運動会の2ページにも、トニセン3部作情報にも、坂本さんは載っている。

 舞台の写真も、舞台化粧で楽屋にいる写真もあるけど、何と言ってもジャージ着て、ほわほわの髪して外で写っている写真が可愛い(履いているジーンズ、香港のファンイベントのときと同じだろうか)。 劇場入りするとき、ちょっと内股になっている小さな写真もツボ(笑)。

 自分たちも登った赤坂駅上の階段や記念品をもらったロビーに、坂本さんが立っていたり、(靴を履かずにソックスで)柔軟してたりするのも、感慨深い。

 ご自慢(?)のトレーニングマシーンは写ってなかった … バーベルの重りみたいなのは見えるのだけど。


 トニセン3部作の申し込みは、往復ハガキにて、なのに当選者しか連絡ないの?



 メンバーと一部のファンのかたがたは、もうそろそろ台湾なのでしょうね。 頑張ってください。
 101の限られたスペースで、今回のコンサートがどんなふうになるのか気になる…。

 


2002年11月16日 【NEXT】
疲・れ・た・体・に「ちょっちゅね」


 近所のスーパーで売ってた。
 前から有ったのかどうか? きょう初めて気が付いた(同じように地方特産品の「みすず飴(長野)」などは以前から売っていたから、有ったのかも)。

 夏のコンサートでGOGOボクたちが、楽屋にある謎のお菓子だと話題にしていた。 食べてるとも美味しいとも言ってなかったけど、とりあえず一つ購入。

 封筒くらいの大きさの茶色の袋に入った黒砂糖の飴。 250円は、飴としてはちょっと高いかも。
 黒砂糖が身体に良いと聞いても、砂糖コーナーの袋入り黒砂糖では、固まりが大きすぎて食べづらいし、味もけっこうクドイ。
 「ちょっちゅね」は、個別包装になっていて食べやすく、奥歯でサクサク噛むのにちょうとよい硬さ(「なめてください」と書いてあるけど)。 味も黒砂糖にしてはほどよい甘さだ。

 ノドの弱い我が家には向いているな、こんど実家用にも買おう。

 ただ、「沖縄の珊瑚カルシウム入り」なので、「ちょっちゅね」が爆発的に売れると、沖縄の珊瑚が減ってしまうのではないかと心配。 (メーカーの名前も凄い→「コーラルバイオテック(株)」)

 (その後ネットで検索すると、通販もやっているみたい。 1ダースで2400円。でも送料を入れると東京で買うより高くなってしまう)


 実家では、梅干しを入れて肉ジャガを作った。 効果は有ったようななかったような … コンビニに梅干しではペクチンが足りなかったのかしら。

 


2002年11月17日 【NEXT】
寂しい週末


 東京郊外でも紅葉真っ盛りというのに、はっきりしない天気の週末。

 先週はロクに働かず、昨夜も0時にはベッドに入ったのに、昼近くまで眠っていた。
 鼻炎(風邪?)で寝込んでしまった反省から、いつもより念入りに掃除したり、週末の買い物をしたり。 ふだん通りの日曜なのだが、V6が今、日本にいないと思うとなんとなく虚しい。


−雑誌−
月刊ミュージカル 11月号
 FOOTLOOSEは、カラーで1ページ。
 「うーん、1ページのために820円か」と悩んでいたら、今井さんの「HERO」のバックに高校生姿のファニーフェイスのダンサーさんを発見→購入決定。

 坂本さんはオープニングのダンス、あっきーとロッカールームの会話、全員のフィナーレの3枚。


WinkUp 12月号
 V6+ワンコ! 7ページ。
 同じセットで別々に撮影したのだろう。 坂本さんはいつもひとりで写っている。 いの長コンビも固定。 カミセンは全員集合らしく組み合わせを変えて。

 シンプルな部屋で、あったかそうなカジュアルな服を着たメンバー。 和やかで良い感じ。 健はご機嫌でヤンチャ・モードだし、オカダさんの生腕もある。

 坂本さんが子犬と一緒に写っているのも嬉しい。
 マフラーを巻いて上の歯を覗かせて微笑んでいる坂本さんは、どこをとっても爽やかな好青年に見える。
 子犬がぬぼーっとしているのがまた(笑)。 種類は判らないが、垂れ耳でブラタンの少し毛が長い子犬。 すでに体長30cmくらいあるが、脚の太さからしてラブラドルR程度には大きくなるはず(アイリッシュ・セッターか何かだろうか)。

 もう一つの写真では、坂本さんは床に脚を伸ばして座っている。 ぬいぐるみのよう。

 トークはいくつかのお題(その人の名前の文字から始まる言葉)に短いコメント。

 TV裏話のモノクロページに、「Feel your breeze」のPV撮影裏話。 バスや信号機の上にいることについては、メンバーは曖昧な表現をしている(絶対合成だと思うのだが、メンバーは種明かしをしていない)。

 伝言板では、坂本さのメッセージ。 世界中のレンを演じている人へ(笑)。
 他に、KAT-TUNの中丸が坂本さんにメッセージをくれている(10月号で坂本さんがKAT-TUNにメッセージを送ったお礼?)。
 トニコンに参加したとき、「名前を覚えるよ」と言われたのが嬉しかったとか。
 社交辞令でも、他にネタがなかったからでもいい、これからも坂本さんを慕ってね。


Duet 12月号
 女心と秋の空、ということで、自分の苦手な恋愛バナシ。

 カミセンは3人でトーク。 写真も3人でヤンチャにしているものが色々。
 トニセンはソロで各1ページ。 ライティングのせいでセピアっぽい写真に。

 坂本さんにボーダーは似合わないのだ!おまけに丸首セーター(絶句) … でもソロ写真は超アップなため、衣装は関係ない(ホッ)。

 いつもDuetのスタジオ写真は光の使い方が大好きだけど、今回も素晴らしい。
 自分で腕枕しているような坂本さんの横顔の斜め後ろから柔らかな白熱灯の光。 スッとした鼻筋や、滑らかな頬や、まあるい耳や、うなじがほんのりと照らされて美しい。 伏せた目に柔らかそうな睫毛が(うっとり)。

 坂本さんによれば、V6で一番女心が判りそうなのは、性格が女のコ寄りな健。
 その健はトークで、「坂本くんは絶対違う(女心が判らない)」と断言!(爆)。
 …いいよ、永遠に女心なんて判らないでいて。 ずっと女性や恋愛に対する夢を追い続けながら、ロマンティックに瞳を潤ませているほうが坂本さんに似合うもの。
 他のメンバーはオカダさん、との意見。 なるほど、冷静に観察してそう。


 他に、見開き2ページでカミセンのコンサートのレポートがあった。
 ケツメイシの「よる☆かぜ」、シングルでなくアルバムを買ったのは正解かな。 カミコンでもラストの曲はケツメイシだそうだ。


店頭チェック
・日経エンタテインメント
 ポンキッキーズ。 子供を楽しませるのは難しい、とのこと。

・POTATO 12月号
 POTATOらしいビビッドな色合いのソロ写真と、各メンバーやファン、家族へのひと言メッセージ。
 メンバーから「また痩せたでしょ。もっと太って」と言われまくる坂本さん(涙)。

 坂本さんは年をとるほどカッコ良くなるタイプ、と言う長野さんに異論はないが、だからと言って早く年取って欲しいとは思わないな。

 


2002年11月18日 【NEXT】
満月


 今年の獅子座流星群は、日本では昼だったり、満月とぶつかったりしてあまり見えないそうだ。

 きょうは、オカダさんの誕生日。

 代々木や香港で、神々しいくらいの綺麗な笑顔を間近で見ているのに、依然として(熱い視線を送っているファンにはあまり笑顔を見せてくれない)坂本さんのファンでごめんなさい(ペコリ)。

 でも、ときどき見せる意外な顔には、やっぱりカミセン、何が飛び出してくるか予想も付かないとワクワクさせられます(音楽、読書、写真の趣味、突然エロに目覚めていのっちと仲良くする,etc. ) … いのっちも良いけど、坂本さんもよろしく。

 オカダさんには、何も言うことはありません。 「あまり無茶しないで」と言ったとしても、B型だから、マイペースで突っ走ってしまうのでしょうね。


 今朝の芸能ニュースを録画したが、V6@台湾は紹介されなかった。 ふぅ…。

 


2002年11月19日 【NEXT】
つつがなく


 きょうは管理職の面々は出張、静かな職場で黙々と資料作りをしていた。
 昨年、八ヶ岳に流星群を観に行った人が、きょうも休んでいた。 もしかして今年も?

 


2002年11月20日 【NEXT】
大胸筋


 2か月振りにLYCOSの検索結果に3Sが出るようになった。
 「V6 坂本 大胸筋(←この1語がミソ(笑))」と入れると見つかる。


−演技者。(11/19)−
 フライヤーで、トニセン3部作の告知。

 過去のトニセンの舞台を1秒ずつ。
 "ここにビンビン"来ている弘二や、バンダナ巻き圭三、土下座の優(後ろに助三郎の膝が映り込む)。

 で、一般発売はいつなのでしょう。 それまでにFCの当落は判るのでしょうか。


−雑誌−
TVStation 2002年25号
 12月5日のFNS歌謡祭に、V6やJ−Friendsが出演。
 この番組のため、VVV6の開始時間が11時25分〜にズレるので注意。

 V6の主張はオカダさんの回。
 まぁ、相変わらずですわ>美しさも内向性も。

 


2002年11月21日 【NEXT】
きっと大丈夫

 と思っていても、やっぱりドキドキした>オカダさんの空中ブランコ。

 背中でV6事業部を聞いている。 メモしてないけど、この番組はずっと見ている。

 みんな本番に強いから、きっと成功するだろうと思いながら見ていた。
 (もちるん、各メンバーの適性や練習量に見合った、でもちょっとチャレンジングな演技をキグレサーカスの人が選んでくれていると思っている)

 先週の坂本さんも、「回るものはダメ」と練習で言っていたが、本番ではキチンと、美しく15回転を決めたもの(目を開いたまま失神していたような気もするが(笑))。

 オカダさんも凄かった。 再度ブランコを掴むときに一瞬、手が滑った … とっさに上から掴み直す。 あの素早さはネコもビックリ。


 番組の間に流れる小枝のCMが楽しい。
 和室の楽屋で出番を待っているふうなカミセン。
 「オレの小技だ」と小枝を下唇に挟んでいる剛くん(爆)。
 「生命線、短い…」 … 三宅サぁン(汗)。
 「かゆ … 手が届かへん」背中掻いてるオカダさん(微笑)。

 しかし、「小枝」の店頭販売用の箱にはカミセンの顔写真が付いているので、スーパーで小枝を特売していると、まるでカミセンが安売りされているかのように不憫になって、つい買ってしまう。
 まぁ、甘いもの好きだからそのうち食べるけど(で、太るけど)。

 


2002年11月23日 【NEXT】
勤労感謝の日


 店頭や個人のお宅などで、クリスマスの飾りつけが始まった。 だけでなく、まるでクリスマスの頃のように寒い!


−雑誌−
person 1月号
 Cross Centuryは剛坂。
 先月の健は寝そべりポーズだったと思うが、今月はふつうに脚から上の写真。
 石垣の前で、黒っぽい服を着ている。 剛くんの写真は明るいが、坂本さんのは夜みたい。 坂本さん自身も、目がちょっとトロンとして眠そう。

 TVというお題で、子供の頃観た番組の話。 他に、ミュージカル公演中は、「体重は減らないけど萎んでしまう」そうだ。


 ポポロ 1月号
 坂本さんが語る香港公演の裏側 … 語っているだけで、特に坂本さんの写真がフィーチャーされている訳ではない(微妙に少ない)のが物足りない。

 わりと、歌ったりお手振りしたりしている写真が多い。
 坂本さんの大胸筋の間に、吹き出物みたいな斑点が見えるのが謎 … 汗だとは思うのだけど。

 そうそう、Wアンコールの「Thank you」が中国語だったのだった。 と言う訳でレポにちょこっと追加。

 日本と香港の親善大使に任命されて(任期はいつまで?)、「これからも、香港みたいに若々しく躍動的なところをコンサートで見せていきたい」そうだ。 その言葉、単なる社交辞令に終わらさずに、実行してくださいね!

 空港では痛い思いをし、ファンに包囲されていたので、ホテルや会場から出ることはできなかった、とのこと。 職業アイドルさんとしては、困ったことではあるけど、少し嬉しくもあり、という感じかしらね。

 「『one』の合唱では、日本のファンの子が率先して歌ってくれて…」と、ちゃんと日本から参加したファンにも触れてくれて嬉しい。
 … 大事にして欲しいな、本当に "V6が" 好きなのは、日本のファンだと思うから。
 (だって、山ほど娯楽があり、ジャニーズ事務所内外でカッコイイ/カワイイと言われる男性タレントが大勢いる中から、「やっぱりV6でなくちゃ」と思っているのだから … 確かに香港でもV6は人気があったけど、中国のファンって、V6が好きなのか、単に日本の芸能人(またはジャニーズ)が新鮮なのか、今ひとつギモンな感じだ)
 (もっとも、日本みたくファンもグループと一緒に歳とっていくより、たぶん中国のように、今のファンは来年には飽きてしまって、でも新しく若いファンが付くほうが、ファンがずっと若くて、メンバーは嬉しかったりして…(汗))。

 日本からは1200名、と書いてある(トラベル日本の人は1300人と言っていたが。2日出発組が入ってない?)
 オフィシャル・ツアーとは別に、行った人もいるのかな? 旅慣れていて安く上げたい人とか、追っかけの人とか(時間に制約が多いオフィシャル・ツアーは、追っかけの人には不向き)。

 エピソードのページに載っているコスプレ/着ぐるみ集団は自分たちも目撃した。 自分の前のブロックだったから。 現地のファンなのか日本のファンなのかは謎。 あと、香港の人は、坂本の「坂」の旁を「斥」みたく書いていたのも覚えている(パネル参照)。

 と、写真に写っている応援パネルもうちわに比べれば大きいけど、もっとデカいのもいっぱいあったのだ!(思い出して怒) (両腕をいっぱいに拡げるか、2人で持つくらいの)。 そんなのが軍団で前から10列目くらいの良い席にいて、しかも椅子に上がったりすれば、アタマにも来るわなぁ…。

 他に、ジャニーズの各グループの2002年の記事の一覧。 担当記者のコラムなど。


Myojo
 香港公演が載っているので買ってしまった … V6のページ数少ないのに。
 仙台のカミセンが4ページ。
 郊外でロケ、と楽屋風景。 剛くんを私物化する三宅サン、それでこそ本領発揮。
 家具屋で買った家具って、自分の部屋に届くと実は凄くデカいよね〜、ってオカダさんの部屋を自分のアパートの狭い部屋と一緒にして良いんだろうか(汗)?

 三軒茶屋の庶民的な魚屋(?生け簀らしきものがある)で釣りをするトニセン。
 ヘアメイクが平山さん。 横分けのツンツン前髪がカワイイかも。 横目で歯を見せて笑っている表情もカワイイ(なんとなく、坂本さんがよく写っている写真を選んでくれた気がする)。

 香港のコンサート・レポ2ページ。
 腰をかがめて熱唱するオレンジカブキ者衣装の坂本さん(相変わらず手首ほそっ)。
 「Have a Super Good Time」の健のジャンプ(動いてるので、お顔はちょっと…(笑))、長野さんの肩の上に立つオカダさんなど、けっこうライヴらしいシーンが撮られている。
 「Have a 〜」の剛くんがジャケットの下に着ているタンクトップ(?)は、襟ぐりがルーズで、坂本さんにもこういうの着て欲しかったなぁ、と思ったり。

 


2002年11月24日 【NEXT】
どっち付かずの天気


 昨夜ベッドに入って、CATVでやっていた「嵐が丘(J.ビノシュ主演のTV版)」をうっかり見始めてしまい、眠るのが遅くなってしまった(その時間まで起きていたのなら、「オレたちやってまーす」も聞けたはずなのに)。

 しっかし、J.ビノシュも、出演する全ての作品で「ビノシュこえ〜」と思わせる存在感のある女優さんだなぁ。 思わず目が離せなくなった。

 中学高校で一番よく一緒にいた友人が、どことなくJ.ビノシュに似ていたことを思い出したり。 彼女も、吸い込まれそうな色気のある女性で(十代にして大人の女性の落ち着き・しかもふんわりと無防備な感じもする) … 駅前などで待ち合わせしたら、絶対自分のほうが先に行かなければならなかった … 彼女のほうが先に着こうものなら、大学生とかにナンパされて連れて行かれてしまうのだ。


 昼頃まで寝ていたら、いきなり電話。 これから補助錠の取り付けにうかがいます、と(ピッキング強盗がニュースになっていたとき、アパートで付けることになった)。 急いで着替え。

 午前中を睡眠に使ってしまったから、一日が短い。
 録画しておいた「伊東家〜」「MOBI」も、最高速の早送りで軽くチェックしただけ。
 「MOBI」、自分たちのキャンピングカーを作り始めたのがけっこう楽しそうなので、ゆっくり見たいのだけど。

 買い物のとき、レコード屋でカミセンのベスト盤を予約。 JフレやKinkiも告知されていたけど、店頭に並んでから買えばいいや。

 夜、2週間振りにスポーツクラブ。
 血圧89/64。 昨年もこの時期は低かった。
 バイクを漕いでいても、すぐ息が上がってしまって、あまり運動にならなかった。
 ジムはやや混み、大浴場は、洗い場に待ち行列ができる混雑。

 ストレッチしているとき、近くに凄い柔軟をしている若い男性と女性がいた。 横や前後に180度開脚して、上半身をバレエのように曲げて … ダンサーをめざしている人だろうか?

 


2002年11月25日 【NEXT】
埃まみれ


 よく降るなぁ。 そのぶん、先週末よりは暖かいけど。

 きょうは事務所内で席替え。 何度ものリストラで、ぽつんぽつんとしか人が座っていなかったので、こぢんまりと一か所に集合。
 パソコンや本や資料のファイルを移動して(自分のだけでなく、残されたものもある)、それなりに汗まみれ、埃まみれになった。 お風呂に入って、早めに眠ろう。

 


2002年11月26日 【NEXT】
Coming Century 「恋のシグナル」


 朝の芸能ニュースでPVが少し放送された。

 洋館ふうのセット。 窓の外の風景(雲の中みたい)や室内の小物がちょっと風変わり。 全体的に茶色っぽい映像。
 カジュアルな普段着風衣装は、なぜかウィンドブレーカーなどの外出着(室内なのに)。

 カミセンひとりひとり、けっこう長い時間アップになる。 いいなぁ。
 エアデールテリア(ワイヤーフォックステリアかも)とジャレる健 … どちらも可愛い。


 突発的&個人的「ベスト・オブ・"キュートな坂本さん"」(その4) = 「うたばん」(「over」で出演時)で石橋貴明にイジられる坂本さん

 例によってビデオが見れないので、記憶が曖昧ですが。

 「うたばん」という番組がいつ始まったのか、それ以前V6が出演したことがあったのか、石橋さんはいつから坂本さんイジリをしているのか、よく知らないけど、 自分が知っているのはこれが最初。

 1998年秋というのは、坂本さんも大阪の舞台と東京の歌番組/バラエティ番組収録の掛け持ちで大変そうだったが、自分も個人的にタイヘンだった(父親が入院手術したり、自宅療養中だったりしていたから。会社のほうも今よりシビアな部署だったし)。 TVが唯一の息抜きという感じで、それだけに印象に残っている(コンサートにも一応、行っていたが…)。

 ちょうど、いのっちと瀬戸朝香がスクープされた後だったと思う、「青春するいのっち」に対して「独り暮らしの寂しいリーダー」路線で、坂本さんをイジっていた。


 「オレは、ビールか焼酎…」
 「(お酒の肴は)湯豆腐。 そのために、万能ネギ刻んで冷凍してある。」
 お酒や料理の話で、真っ黒な瞳をキラキラさせているのが、バンビみたいで。

 年上の男性と会話している、年齢相応な坂本さんが、好きだ(見てる人に無理を感じさせない。もっとも、ふつうにしているように見えても、本人なりの職業アイドルとしての自己演出はあると思うが(心は50代の商店街のオヤジだし(笑)))。


 歌のとき着ていた、ズボンの上にパンク風のスカートが付いたイギリスっぽい衣装。
 坂本さんの長髪、ボタンを止めていないダブルのジャケットの前、そしてスカートが揺れてカッコよかった。 バレエのように剛くんに手を差し出す振りも(もちろん、手をキラキラ、腰ゆらゆらも)。


−おまけ−
 「over」PV
 「雨月の愛」のため肩まである長髪、ボートネックの柔らかそうなカットソーを着て、柱に寄り掛かって、首を傾げながらふわーっと笑う。 「おねーさまっ(はあと)」
 どこかでン十万円と言っていたムートンコート(下はタンクトップ)が、筋トレに目覚める前の坂本さんの細い身体を、あったかそうに包んでいるのも良かった。

 メンバーが集まって仲良くしているという趣向は、他のPVと大差ないと言えるかもしれないが、セットや衣装やメンバーの表情がダントツに良ければ、趣向が同じでも楽しめる。

 


2002年11月27日 【NEXT】
ホームジム?


 昨日と今日は会社帰りにスポーツクラブ。
 眠気覚ましのコーヒーでたっぷり摂取した水分の一部を、汗として流して来た。

 赤坂ACTシアターの楽屋にトレーニングマシンを入れたという坂本さんは、今は部屋に置いてあるのだろうか。 もう、わざわざジムに行かなくても筋トレできるのかな?(羨) 大声で掛け声出していても、文句も言われずに。

 でも、大浴場で、老若の同性の裸を眺めながらお湯に浸かるのは、けっこう心理的にリラックス効果があるような気がするのだが … 男性同士だとどうなのだろう。

 


2002年11月28日 【NEXT】
蚊…


 きょうもスポーツクラブ。 3日連続で少し疲れ気味だったので、軽めに。
 きのうもきょうも蚊に刺されてしまった。


−伊東家の食卓(11/26)−
 グレーのスエットのパーカを着た姫。 ちょっと低テンション。
 言葉少なに見上げているのも、たまには可愛らしい。

 きょうは、食べ物の裏ワザが多く、伊東家の試食シーンも何度かあった。
 お茶殻で作る燻製、鍋料理の最後に作るジャンボ茶碗蒸し、カップ麺にクリープ入れてとんこつ風味。
 燻製は美味しかったらしく、パクパク食べていた。 茶碗蒸しも。
 その後にクリープ入りカップ麺ではね…。

 ゲストはパパイヤ鈴木さん。
 掃除機のゴミパックに香水を染ませたコットンを入れると、良い香り〜、という裏(?)ワザで、他の人は「いい匂い〜」と掃除機に鼻を近づけているのに、健だけは顔を背けて困った表情…ホントに香水が嫌いなんだね(でも剛くんやいのっちは好き)。

 我が家の愛犬も、掃除機の香りの粉を使ったり、インセンスを焚いたりすると、吐いていた。 もちろん、殺虫剤や消臭スプレーも禁止。
 でも、臭いが強くても納豆は好きなのだよなぁ。 他の犬が残したオシッコの臭いも熱心に嗅いでいるし(←だぶん本能)。

   


2002年11月30日 
明日は師走

 まあまあ穏やかな天気。 家族で近場にドライブ。
 実家に届いていた「アワビ(ぴあ会員誌)」で、「シェルブールの雨傘」の発売日が12月14日であることを知る。


・出没!アド街ック天国
 TV東京の地域紹介番組。

 坂本さんファンの憧れの地、亀戸の特集。
 亀戸特集は2度目だそうだ(1度目は97年1月)。

 錦糸町出身のサトエリはご出演だが、坂本さんは出ていません。
 連呼される「亀戸」に、なんだか坂本さんが呼ばれているような気がしてドキドキしたりして。

 美味しそうに見えるのはカメラのマジックもあるのかも知れないけど … 美味しそうなお店がたくさんあるなぁ。 魚介類や大根、味噌など、食材も充実しているところが内食派の自分にも嬉しい(と言っても、買いには行けないけど)。

 晩ご飯しっかり食べた後なのに、串団子(安い!)や煎り豆、くず餅のような懐かしいお菓子、おでんや餃子、あさり大根鍋のようにあったかくてガーッと食べられるものに、またお腹が鳴ってしまった。 カメ3兄弟パンも美味しそう。


 商店街のオジサンたちのファッションをチェック … 誰も鯉や虎の柄のシャツなんて着てなかった(渋い色のタートルやポロシャツでさり気なくキメてる人が多かった)。
 でも、滑舌が良いのに、(一般的な下町のイメージより)おっとりと落ち着いた喋り方をする人が多くて、坂本さんと通じるものを感じた。

 あと、年配の女性でも綺麗な人が多かったような … 坂本さんの地元だという先入観があるせいだろうか。





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