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20th Century 2001-2002 Dinner Show



2001年12月28日(金) 18:00〜19:20(Dinnerは17:00-)
於:帝国ホテル大阪 孔雀の間
【走り書きメモから】 (カッコ内は思い出して補足)
  •  途中、京都のTheater 1200が京都劇場に変わっていたのが寂しい。

  •  11人掛けの円いテーブルが60個。
     ぎっしり詰まってる印象。 給仕する人も何十人もいた。

  •  正面ステージからは真ん中に花道が5mくらい。他にバックステージ、左右のサイドステージ(といってもほとんど演壇)

  •  観客の服装。 それぞれがお洒落してきた感じ。
     (台北ランチパーティよりはスーツやワンピースの人が多かったのは意外。 考えてみると、ランチパーティのときはホテルからバスで送迎があったけど、今回は電車で来る人やお勤め帰りの人もいる訳だから、ドレスにできなかったのだろう。
     しかし、振り袖の人は多かった。(自分で着れなくても着付けてもらえる))

  •  歌った曲
     (鳥頭で必死に暗記を試みる。でもうろ覚え。歌謡メドレー以降は特に)
    1. X.T.C Beat 〜 2. I Can メドレー
    3. Speeder's High(長野ソロ)
    4. Through the blue 〜 5. Start me up メドレー
    6. いのソロ アップルパイ?
    7. 歌謡メドレー(山口百恵、シャ乱Q、「三年目の浮気」)
    8. 愛なんだ
      ↑ここまで余興
    9. 星に願いを
      MC 質問タイム
    10. Wishes
    11. コバルトブルー(坂本ソロ)
      ↑2曲はバックステージ
    12. 愛のMelody レゲエヴァージョン(SKAヴァージョン?)
      ↑左右サイドステージと花道(いの)に分かれて
    13. Working Man
    14. Knock me Real
    15. Goal
      ↑順序曖昧
    16. Open the Gate
      ↑本編終了(ここまで1時間5分くらい)
    en.1 Lonely Holy Night
    en.2 本気がいっぱい

  •  初めてのディナーショー観覧なので、とても緊張した。
     異常なハイテンション状態だったので、視覚や聴覚もふだんと違っていたかも知れない。
     (ふつうのコンサートや観劇でも、1回目はまず「無事、観れたこと」に感動してしまってあまり内容を覚えられない自分だから、今回はさらに記憶が断片的になってしまっている。 坂本さんは、ところどころで可愛かったり、カッコよかったりしてたはずなのだけど、具体的にどの曲だったか、あまり思い出せない。
     会場の音はバランスがあまり良くなかったように感じたけど、これも自分の聴覚がヘンだったのかも知れない。
     また、客席が明るいような気もした。 ステージからこちらの顔が見えてるのではないかと心配で、なんとなく落ち着かない。)

  •  新郎新婦の入場はイヤでなかった。
     坂本さんの色男ぶりにウットリ。
     ディナーのときから周りの人と喋ったりしてハイテンションだったので、爆笑。
     (坂本さんが新郎姿という話を聞いたときはちょっと不愉快になったのだが、実際に見ると、したり顔で澄ましているし、何よりカッコよかったので一挙にOKになってしまった。 長野さんはベールで顔を覆っていたのでよく見えなかった)

  •  トニセンが、とげぬき地蔵かビリケンさんであるかのように、近くに来るたび触ってしまった。

  •  まず、新郎の上着をタッチ。
     会場脇の扉(坂長が登場)と花道を結ぶ線上に席があったので、メンバーが近くを通ることが何度かあった。。

  •  はだける衣装は終盤に2種類
     白ブラウス、茶で豹柄のライン
     (レンを見慣れた目には、健のSexy M.F.が焼きついた目には、これは物足りない。 ディナーショーだからお上品に身体を隠すの? 観客はドレスで背筋やら胸元やら、もちろん腕を露出しているのに)

  •  最初に登場したいのっちの神父。 黒縁メガネが可愛い(成長したハリー・ポッター?)。

  •  途中の歌謡ショー、ここはコマ劇場か?
     (そういう「大人のショー」かい!と思わず心の中でツッコむ)
     長野さんといのっちが山口百恵を歌いながら啖呵を切り合う。 一応女装のカツラを被っているが、スカートの下に次の衣装の黒ズボンを履いているのが残念。 いのっち、脚、キレイなのに。

     (スミマセン、これはちょっと引きました。 演出どうのより、自分の中で「坂本さんはいつも凛々しくカッコよくいて欲しい」という願いが強いのでしょう。 2人の情婦に囲まれてオロオロと土下座してる姿は見たくなかったです(←だからバラエティー番組を観るのを辞めたのだ) 少なくともステージ上では、妻が何人いようとも「オレにはその価値がある!」とばかりに堂々としていて欲しいなぁ、と思いました…)

  • (歌謡ショーの前、いのっちソロのとき、新郎坂本と新婦長野の青春時代、というテーマでフィルムが上映されたのだが、メモってない。メモしなくても忘れないと思ったのだろう。
     お揃いのセーターを着て公園でデートする、異様に爽やかなカップルを演じていて、会場内が失笑していました。そして、彼女(?)にデレデレしている坂本さんはとっても偶蹄目の草食動物っぽかったです(泣))

  •  バンドには、サックスやヴァイオリンも。 坂本さんより腰がよく動く女性コーラス2名(女声コーラスが突っ立ってたらおかしいか…)。

  •  ダンサー4人のうち、ひとりはTAKAさん。 プレゾンやフットルースにも出ていた?
     (家に帰って「FOOTLOOSE」のプログラムで確認しました。出演してました。 余興のとき、いのっちが真ん中で喋ってるのを坂本さんは脇のベンチでダンサーの人と並んで座って聞いていたのですが、そのときまったりといい雰囲気でした。 そのときのダンサーさんがTAKAさんだったのかも)

  •  音は悪い。 バランス。 マイクもいつものと違ったみたい。
     (紫や青の識別テープがなかった)

  •  ステージ上を走り回る必要がないので、体力的にはコンサートより少し楽?
     とは言っても、強い照明を浴びて踊るから、汗が流れるのが見える。
     汗が目に入って、目をシバシバしてるのも。

  •  坂本さん、他のメンバーが歌っているとき、横向いて咳していた … 何度も。
     毎年冬になると風邪ひくのなら、いっそ煙草を辞めればいいのに。 今ならニコチンガムもあるし。

  •  花道で、満足気に客席を見渡す。
     (坂本さん、芸能ニュースでもそんな姿が映ってたけど、大阪でもやってました。 そんな表情で見渡してくれると、客も嬉しいです)

  • MC
    長野「アトランティス観た人ー」
    いの「東亜悲恋観た人ー」
    坂本「フットルース観た人ー」
     フットルース観た人がダントツで多かった。
    一年を振り返って(いのっち司会)
    坂本「台湾公演もありましたし、初めての6人だけのツアーもありました」
      コンサートの構成を考えて眠れない日々が続いたのは、ファーストコンサート以来だそうだ。
    長野「アトランティス」

     引き出物の袋が各観客に配られます。
     ゴーフレットと金モール。 帝国ホテルのウェディングのパンフレット。

  • 質問タイム
    いのっちがマイク係で
    「坂本さんへ。 フォーカス見ましたが、もうすぐ結婚するんですか」
     フォーカスでなくてフライデーだよ、というツッコみはお約束。 結婚の予定はないという公式(?)コメントもお約束?
    坂本「ボクも、こんな質問にも動じずに答えられるくらいになりましたよ」(←毎回DSで訊かれてたのかな?)
     表紙に名前が載らなかったのがショックだったそうです(←自分もだよ) 長イノのフォロー「でも吊り広告には名前、出たから」
    長野さんがマイク係
    「長野くん。結婚してください」
     坂本くんと離婚するまで待ってて
    「来年のWGP開幕戦の鈴鹿には来ますか」
     未定だそうです。「でも、鈴鹿に応援に行ってあげてね」
     「日本人で世界チャンピオンがいるんだ」と加藤大治郎さんの話をするが、他の2人は興味がないようで。

  •  ショーが再開。
     こちらも楽しみ方が判らず、とまどい気味。
     「コバルトブルー」の後半は、フェイクを入れて歌い上げてくれたけど、3人で歌うときなど、坂本さんの高音が抜けきらなかったのが惜しい。 音響のせいか、坂本さんのせいか判らないけど。
    (自分の聴覚がヘンだったのかも知れないです)

  •  バックステージの「コバルトブルー」が終わって、花道に戻るとき、テーブルの向こう側を坂本さんが通ったので席から腰を浮かしたら、係員に肩を押さえ込まれて着席させられてしまった
     (自分だけなぜ〜? 他の人も席、立って握手しに行ってるのに。 キケンなファンに見えたのだろうか(その後、しばらく落ち込む。以前、神奈川県民ホールで、ステージ袖のすぐ目前の席だったというだけで、別に何もしてないのに係員に体当たりされた苦い経験を思い出してしまったよ。つまりトロいのか?<自分。迷わずに、制止されるより先に坂本さんに到達すればよいのか?←ウソです、ヤケ気味の冗談です。今後このような機会があっても、ひたすら自制します。みんなが楽しいライヴのために))
     (↑これを書いた後、ちょっと考え直しました。 不公平感は残るものの、「ファンの人に引っ張られるような事態に比べれば(そんな状態になってたのかなぁ?人垣の向うは)、係員に肩を押さえられた程度で済んでよかった」と)

  •  軽快な「愛のMelody」のレゲエ(SKA?)ヴァージョン
     余裕の表情で歌う坂本さん。
     会場も手拍子で和やかムード。
     サイドステージなので、かなり近い。 しかもステージの高さが20cmくらいしかないので、身近に感じる。

  •  そして、花道に向かって歩きだす坂本さん。
     (新郎新婦入場に続いて)再び目前を通過。 握手というか、とりあえず手に触った!(←やはり、縁起物扱い(笑)。 いや、自分の真ん前に坂本さんが立ってるのに、とにかく手の奪い合いで、握手するだけの時間がないのだ。 握手会のほうがいいよぅ。ちゃんと声援も送れるし)
     先程、係員に制止されたショックが80%帳消しになる。

     花道に登る直前で、坂本さんにしがみついて引きずられているファンがいたな(坂本さんの動きから察すると、抱き付かれたことは他にもあったようだ。「ええいウルサイっ」て感じの表情で振り切っているのが遠くから見えたから) 個人的には、抱き付いた度胸より、その女性の普通っぷりに感心。次にどこかの会場で見かけても、たぶん「坂本さんに抱き付いていたファンだ」とは思い出せないだろう。 細くもなく太ってもいず、若くもなくオバサンでもなく、美人でもなく凄いブサイクでもなく…ホントにどこにでもいそうな女性だった。どんな服着てどんな髪型だったかも既に思い出せないくらいだ(グレーの事務員っぽいスーツだったかな)。
     (↑凄いたとえ(ご本人さん、スミマセン)、あたかもファンの密かな欲望が無個性な女性の姿を借りて坂本さんに抱き付いたかのような物言いだ)

  •  トニ曲メドレー
     ダンサーさんだけが踊っている間、真っ白な衣装に着替えて、階段奥の高い扉から登場。
     コンサートのときと同じ高揚感を感じる。
     (やっぱり、高いところで眩しいライトを浴びててこそ、オーラも一層増すのだろう)
     白いシャツをはだけた長野さんの白い肌が妖しい。
     坂本さんの鎖骨もやっと拝めた(←このあたりの視線がキケンなファンなのか?) でも最後まで三角筋は観れなかった。

  •  本編ラスト「Open the Gate」
     この曲が最後だと、なんか収まりがいい感じ。 高揚感を持ってエンディングを迎えられる。
     階段奥の扉の前で、ちょっと胸を張ってカッコよく退場する坂本さん。

  •  なんの曲だったか、いのっちや長野さんも近くに来たら握手。 長野さんの手のゴツさが印象的だった。(頼もしい!)
     この2人のときは、落ち着いて「握手」できるのになぁ…坂本さんのときだけどうして奪い合いになってしまうんだろう?(←それは、坂本さんが一番セクシーで美しいからと思われる)

     踊った後で代謝が活発になっているはずなのに、なぜ、あの人たちの手はいつも植物的なのだろう? 熱くもなく、冷たくもなく気持ちよくサラッとしている。 つくづく特別な人なのだな、と感じる。
     (自分なんて、興奮して体温上がってるものなぁ。汗ばんでるし。 あ、彼らは落ち着いてるから手がサラッとしているのか)

  •  ライヴ写真が販売されていた。
     トニセンのと坂本さんのを買った。 レンが黒のテカったスーツ着て歌ってる!!!





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